今日は早く帰れたので、昨日の清笹峠ツーでパンクしたチューブにパッチを貼った。
700*28cのチューブだが、持ち合わせのパッチだと、ちょうど巾いっぱい。
ついでに、やろうと思っていた、前後のローテーションをした。
直したチューブは、前に付けた。
7月27日より、1438km。
2005年10月
前日の雨も止み、曇り空ながら好天を期待しつつ、富士川駅から373系に乗車。
最後尾には、TAさん、ニイエさんが笑顔で迎えてくれる。
今日は3人で、峠越えのツーとなった。
藤枝駅前で自転車を組み立て、走り出せば早々にコンビニで食料調達。
県道32号を、瀬戸川沿いに走り出す。
橋を渡る都度に、景色が秋色に色付いてくる。
稲刈りの後片づけをしたり、秋野菜の手入れをしたりだ。
右岸左岸を、何回と変えて、峠の集落でプチ休憩。179m
ここから、すぐの市之瀬の集落に入れば、登り坂が始まる。
高根白山神社の幟が、はためく。
一気に、坂を登る。
木々の向うには、瀬戸川対岸のビクイシの茶畑が透けている。
長~い、登りが続く。
それでも、つづら折れに変われば、高さも徐々に稼いで振り向けば
そこが、蔵田の集落だった。419m
蔵田からは、県道一狭い道を行く。
大きな石碑が、現れる。
宇嶺の滝への、入り口だ。
山道を、SPDの靴で下りて行く。
紅葉には早いが、滝は高い所から水を落としていた。
また、しばらくの登りが続く。
木々の中を、走る事が多くなる。
早い紅葉を楽しみに来たのか、車が多い。
640mの林道への分岐点から、下って行くと舟ヶ久保の集落。
今日一番の景色が見える筈だが、何せ雲が多い。590m
再び、最高地点の644mまで登り、下って行く。
川根町への分岐点の、名無しの峠に着く。
ここには、祠に鎮座する、お地蔵尊が佇む。
木々の中を、下り、登る。
いよいよ、静岡市との境の、清笹峠が現れる。621m
何も無い。
ただ、行政区の境の標識と、ここが清笹峠だと云わんばかりの看板だ。
坂野の集落に下がって行くと、ぷっちと云う嫌な音がする。
私の後輪が、パンクしてしまった。
幸いにも、ニイエさんのサポートで、無事復帰する。
(大部分は、ニイエさんが処置しました。有難う御座いました)
慎重に下る。
目の前に、大木が現われ坂野の集落に入る。320m
大銀杏は、まだ色付いて無くて、期待外れだった。
ここで、おばさんに獲って来たばかりの柿を頂戴する。
とうぜん、家まで持ち帰る事になるが。
ここからは、久能尾まで黒俣川沿いを走り下る。160m
久能尾先の、きよさわの里の駅で蕎麦でエネ補給してから、静岡駅までノンストップで走ってしまう。
予定より一時間早く、家には明るい内に帰還した。56km/2862km
TAさん、ニイエさん、お疲れ様でした。
また、宜しくお願いします。
昨日の雨で富士山に、雪が積もったようだ。
南部町の犬巻峠に行き、大城からの富士山を眺めたいと、流行る気持ちを抑えながらペダルを漕いだ。
甲駿境の両国橋は、架け替え工事が始まっていた。
出掛けるなら、早いうちに。
大城からの富士山も、二年前を思わせるほど見事だった。
(トップに、大城からの富士山)
大峠橋では、富士山マニアが三脚を立てていた。
そこで、しばし話し込んでから井出駅、十島駅を経て稲子川沿いを走り帰還。55km
続きは、後日に。
富士山登山道に、村山浅間神社まで伸びる村山道がある。
これを走って来た。
コースの詳しい説明は、こちらから。
コスモス咲く雁堤に寄ってから、スタート。
この頃は、富士山が見えていたが。
国139号を横切る。
モアイの像を横目に登ります。
県88号で万夫川沿いに、釈迦堂まで行き左折。
六本茶橋を渡り、三叉路。
村山道標が、頭だけを覗かしている。
県76号の交差点を直進。
ここに、ローソンの給水所が有る。
少し、ペダルに力が入るようになる。
三叉路が見えると、村山道標。
富士市と富士宮市の境を斜めに登って行く。
この辺まで登ると、鷹岡辺りの街並みや、遠くには静岡市から南部町に掛けての身延山地が良く見える。
逆に富士山は、厚い雲の中に隠れてしまった。
この先、三叉路に出くわせば村山道標。
畑の中を道が伸びる。
まもなく、直角に交差すると村山道標。
この辺からも、畑の向うに山並みが良く見える。
先に行くが、石垣が見えた所を右に登って行く。
道が交差するが、直進する事。
車が通らないが、心配せずに行くと道にぶつかる。
左に曲がり、すぐに右に折れる。
木々の中を、道なりに登って行く。
急坂が見えるが、そこを登っても良し。
まっすぐに、裏から回り込んでも良し。
その先で、人家が見えれば三叉路に村山道標。
まもなく、広い道と合流する。
これを、右に登って行けば、横沢の三叉路に出る。
ここに最後の、村山道の道しるべがある。
ここからは、薄気味悪い林の中を、フロントインナーで登る。
村山に入り、まずは牧場の犬に吠えられる。
すぐに、東見附。
大木が見えれば、村山浅間神社の多過ぎ(じゃ無くて、大杉)。
自転車が、右の電信柱の下に有るが見えないね。
村山の集落は、車は通るが人は見ない。
境内の大銀杏は、まだ青かった。
今回は、国469号からの絶景を楽しんでから、県72号で白糸の滝方面へ急ぐ。
平日とあって、時々ダンプが後から来る。
当然、後に目をやり、やり過ごす。
若干のアップダウンで、奇石博物館やら、案山子の前を過ぎる。
向うから、固定車に乗った競輪の選手らしい人が登って来る。
軽く会釈をすると、返してくれるのが嬉しいね。
潤井川沿いの、お尻に良くない遊歩道で、狩宿の下馬桜まで下る。
井出邸の周辺の田圃は、青々している。
焼きそば屋には目もくれずに、向かった先は佐野牧場。
最近は、すっかり自転車コースに組み込まれた。
先客が頼んだクレープに誘われて、私もバナナ生クリーム入りを頼んで見たりして。
精進川、袖野の気持ち良い田舎道を走り、もう一つの目的地の西山本門寺の大銀杏へ。
こちらは、ぼちぼち色付き始めて、見頃はいつもの11月初旬と見た。
境内は、相変わらずに人が少なくて、私以外は老夫婦の二人組だけだった。
西山本門寺からは、久保大橋を渡り、例の散歩コースを走る。
富士山が、頭を出し始める。
ダンプにも出会わずに、芝川駅前から県10号へ。
ここからは、信号機のタイミングを計り、富原橋をクリア。
その先も、後から近寄る、ダンプは広い路肩の所でパス。
松野に入れば、旧道から馬坂を登り楽座へ。
見始めた富士山は、再び雲の中だった。56km
今日、一走りして来た時に、LEDをヘルメットの後に付けて走って来た。
シートポストに付け様かと思ったけど、ちょっとキツイ感じ。
今までのが付いているので、自動点滅はヘルメットに簡易に付けた。
これで良いようなので、釣り糸で縛ろうかと思う。
ホームセンターで買った「自動点灯、消灯テールLED」。
明るさと振動を感知して点滅するものだ。
これを、自転車に付けようと思うが、一つ難点が。
それは輪行袋の中で、ずっと点滅してしまうのではないか。
それならば、SWを付ければ良いんじゃ~。
考えるのは簡単だが、いざ付けようと思うと、何処にどう云う形で付けようかと思考錯誤。
結果は、こんな形。
電源ラインのパターンを切り、リードを延ばしてSWに付ける。
SWの端子が後のカバーから出るように穴を開ける。
さらに、SWは接着剤で固めておいた。
実際に付けて、振動に絶えられるか、どうかな。
雨の予想が、昼になるほど晴れてくる。
そこで出掛けて来ました。
野田山へ。
いつもの楽座の裏から、農道へと入る。
荒れた路面の急坂を、ペダルをぐいぐい漕いで行く。
フロントもインナーに切り換えて、そろりそろりとペダルを回す。
広い道に代わり、路面に紐が落ちていたら、要注意。
近づくと動き出す事がある。
まもなく、川坂からの合流点。
ここから先は、林道のような道だ。
それでも少しは、勾配が穏やかになったかな。
野田山公園への分岐点。
今日は山頂の広場には寄らずに、下の駐車場の所で富士山撮影会。
雲が多いが、それなりに見えてくれて、○。
まだ青葉のモミジの大師広場へ。
ここの紅葉は、12月。
その先へ行くと、善福寺線の合流点。
相変わらず、工事の看板が立てられているが、進入。
ちょうど昼時で、休んで居ると思うからだが。
しかし、車が道一杯に止めて有るのにはまいった。
車の間を、擦り抜けて展望広場へ。
ここからの三保方面への眺めは、曇り空の方が逆光にならずに良いのだが。
展望広場からは、下り坂となる。
木々の中を下ると、途中で見晴しが良い所に出る。
ここを、「昔の登山道」と呼ぶ。
ここには、昔の登山道の標識が立てられているからだが。
この先は、さらにVブレーキの威力に助けられて下る。
山の清水さんは、草で顔を隠していた。
たぶんミカン畑となるだろう、耕地造成現場の中を下る。
その後は眺めの中に、東名高速が近づいて来る。
駿河湾の海の光も眩しくなり、東名の真下を潜り蒲原の町の中に出る。
この後は、日軽金の放水路から堤防に上がり、富士川河口経由で帰還。
(注意)展望広場の手前で工事が行われているので、出来たら日曜日に出かける事をお勧めします。
完走時間2時間20分、26km