いよいよ、夏休みです。

_01
8月になれば、明野の向日葵を見に行こうと目論んでいました。
当初は、野辺山から信州峠越えで、明野へと思っていましたが。
しかし、お盆の時期、野辺山周辺の行楽客の多さや、最近の猛暑の影響を考えてコース変更です。
韮崎駅からの、5月のコースです。
そして、サプライズも同じでした。
富士駅始発5時22分発。

私がうつらうつらしていれば、内船駅からニシナさんの登場です。

_02
事前に、そんなアナウンスが有ったので、やはりでした。
甲府駅で乗り換え、韮崎へ。
電車の中は、エアコンが効いていましたが、外に出れば日差しと猛暑の予感です。
農道へは、韮崎ICへのヒルクライムが有ります。
すぐに、大汗です。
セブンで、エネ補給をします。
水分も、多めに持ちます。
広域農道に左折しますが、追い越す車が多いです。
皆さん、目的は同じようです。
アップダウンを繰り返しながら、我慢のペダル漕ぎです。
やがて左手には、南アルプスの山稜が見えます。
ここまで登れば、向日葵畑は近いです。

_03
人の流れに、身を任せれば、黄色の絨毯です。
皆さん、撮影会です。
向日葵畑の中にも、頭が見えます。
一面の向日葵も綺麗ですが、後ろに構える南アルプスが引き出せています。
今日は、先が有ります。
塩川沿いに、走ります。

_06
鳥居坂の大橋

_08
比志からの登りで、みずがき湖です。
ここで、売店のお弁当を食べます。
店の前には、食堂が有るような感じでしたが、やっていません。
自販機で、給水もします。

_09
トンネルを抜けて、今回は日向へ向かいます。
こちらからだと、峠を越える事になります。

_10
日向の集落に入ると、登りが始まり峠を越えて、日陰に下ります。
しかし、日陰には日陰が有りません。
アツイ、アツイ。
増富温泉へ、登りです。

_11
登るほど、木陰も多くなります。
でも、勾配は緩みません。
温泉で、最後の自販機給水です。
ここからは、ニシナさんと別に登ります。
清流では、家族連れが水遊びやBBQです。
たまに、美味しそうな匂いが漂ってきます。
ミズガキ山荘への分岐点です。
駐車場には、沢山の車が停まっています。
私は、ここから木賊峠まで一時間ほどで登ります。
いきなりキツメの勾配です。
やがて、コンクリート舗装に変わると、10%の標識。
嘘ですよ。
この標識は。
もっと、有りそうです。
心臓がバクバクしそうな所で、一休みです。
路面は荒れて、コンクリートが剥がれています。
ここを過ぎると、ちょっとだけ緩めになります。
でも、キツイ勾配です。
やがて木賊平へ。
一息付きながら、水流の音の中を走ります。

_13_2
唐松が現れ、その先で勾配がキツクなり、空が開けます。

_15 
ここで振り返れば、ミズガキ山が見えます。

_16
もう少し登れば、林道分岐点が現れ、木賊峠です。
先着のニシナさん以外、お客さんは居ません。
静かな木賊峠を撮ってから、コンビニお握りでエネ補給です。
富士山は、申し訳無さそうに、頭だけチョビット覗かせていました。
休んでいる間に、車が次々来ます。

_17
たまには、自画像を。
ここからは、観音峠へと下ります。
前回は、野猿谷林道だったので。

_18_2
景色には恵まれないコースですが、八ヶ岳や振り返ればミズガキ山が見えます。
観音峠までは、ブレーキシューにも優しかったですが。
観音峠を過ぎると、ブレーキレバーを握りっぱなしの下りです。
景色も無いので、ずっと下り、キャンプ場です。
旧敷島町へ、さらに下ります。
向かい風は、熱風が吹き付けます。

_21
敷島町の稲田の向こうに甲府市街を確認です。

_22
甲府駅の標識を頼りに走りますが、案内されたのは信玄公が待つ南口でした。
今日は、甲府駅近くの銭湯で汗を流す予定です。
でも、事前調査のお風呂屋さんは北口です。
回り込み、何とか探し当てて380円のお風呂です。
途中でアクシデントも有りましたが、それはニシナさんの所でアップされるかな。
番台では、牛乳では無くて、カキ氷(200円)を頼んで体を冷やします。
時間も怪しくなって、甲府駅北口へ。
各駅停車で、ゆったりと車上の人となりました。
ニシナさんは、内船駅で下車。
私は、富士駅まで。
家には、午後8時前に帰還でした。
韮崎駅から(お風呂立ち寄り)甲府駅まで、72km