世間は、仕事が始まっていますね。
私は、未だお休みです。

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今日は、湯之奥猪之頭林道へ行きます。
いつもは、猪之頭から湯之奥へ下りていました。
今日は、林道の名前の通りに、湯之奥から登ります。
仕事が始まっているという事は、富士川沿いの県10号はダンプが走ります。
家を、朝6時10分に出ます。
芝川町、南部町とダンプを避けながら裏道を選びます。
十島駅を過ぎれば、県10号も広くなり安心です。
内船駅近くのヤマザキでエネ補給です。
ちょっと、整理されていませんが。
身延駅は通過です。
県9号に名前は変わり、波高島駅を過ぎれば、国300号です。
下部温泉は、すぐそこです。

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下部温泉駅で、トイレ休憩です。9時5分
ここから登るのは、初めてです。

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温泉街の中を行くと、欄干です。
ここを渡ると、勾配がキツクなります。
民家も途切れます。
いきなり、林道かと思わせますが、まだ違います。
時々、民家が現れ、風林火山の幟もなびきます。

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赤い橋が現れます。
赤い橋は渡りません。
もう少し、登ります。

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石畳の湯之奥の集落に出ます。
門西家には寄りません。
後で、上から見えますから。
コンクリート舗装は、溝が切られてお腹に良くないので自転車を押します。

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ちょっと登れば、門西家と湯之奥の集落が眺められます。
舗装が変わってから、乗車して行きます。
今日は、温泉街からフロントインナーです。
このままずっと、インナーで登る事になりますが。

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湯之奥橋が現れ、信玄の隠し金山の看板が有ります。
勾配は、ずっとキツイです。
それに、木々に覆われず、陽射しが有ります。
木陰で休もうと思ったら、先客です。
そうですよ。
動くヒモさんが、休憩中です。
時々、記憶に有る景色に出会います。
途中で、息が切れて立ち止まりますが、リスタートが出来ません。
ちょっと押して登り、勾配が緩い所から走り出します。
湯之奥猪之頭線は、つづら折れが少なく、山肌に付けられた道が直線的に登って行きます。

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振り返ると、南アルプスらしい山容が見えます。
ゲートが現れ、毛無山への入り口です。
今まで、深かった谷も堰堤の所から、一気に浅くなり水流の音も近くになります。
とうぜん、空気も冷たく感じます。
峠は、まだ遠いです。
谷の右岸から左岸へ渡らないといけません。
それまでは、キツメの勾配を登ります。
でも、勾配も少し緩くなって来ました。
道も、谷から離れるようになると橋です。
ここから、違う谷をいくつもの橋を渡ります。
南アルプスも、高く見えます。
つづら道を登り、方向が変わると、木々に覆われます。
峠のトンネルは、近いです。

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山肌には、今までの道が貼り付いて見えます。

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峠のトンネルです。午前11時50分
トンネルの中からは、水の音が聞こえます。
そうです。
トンネルの中は、水が落ちている所が有るので注意です。
それから、ライトは必須です。
路面を照らすのと、対向車に注意を促す点滅タイプが有ればグーです。
水が落ちているのは、湯之奥側ですので、半分を過ぎれば大丈夫です。
猪之頭の出口が近くなると、外の景色が気になります。

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今回も、雲が広がり駄目でした。
ここで、おにぎりを食べていると、申し訳無さそうに頭だけ現れます。
先日、行って来た安倍峠と同じですね。
猪之頭側は、昨年崩れた法面の工事をやっていました。
ただし、通行止めでは無いので、車でも通れます。

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猪之頭の景色を、下界に眺めらがら、下りて行きます。

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途中で、パラセイダーの飛行も楽しみながら。
林道の入り口です。

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さらに、草木が伸びた道を行けば、パラセイダーの着地点へ。
ここから陣場の滝へ出て、県414号で一気に、まんぷくさんへ下りです。

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峠のトンネルから、一時間足らずで、まんぷくさんです。
暑いですが、いつものそば飯を。
カキ氷を、ご馳走になりました。(サンクス)
体のほてりが、抜けた所で出発です。
西富士宮駅、黒田、高原。
最後は、岩本山の茶畑の中を下りて帰還でした。
午後2時30分、101km。