朝から防災訓練です。
時間は、長くは有りませんが、遠くに走りに行くほど、テンションが上がりません。
家に帰ってから、ふと思って検索です。

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富士市の秘境の地、須津渓谷の紅葉です。
そう云えば、久しく須津渓谷には行って無いかも。
見頃も11月末ごろと、記載して有ります。
とりあえず、ボトルに水を入れて、ウィンドブレーカーを背中にしまいます。
富士市の西側に住む者にとって、東に行くには堤防を使うとか色々有りますが。
午前11時30分出発です。
私は、富士駅前を通り、吉原辺りから旧国一号へ出ます。
そこからは、国一号富士東ICから、東へ延びる田んぼの中の広い道を使います。
富士東球場の先の、信号機を左折。
根方街道(県22号)へ出れば、そこからが須津渓谷への入り口です。午後0時10分

須津中学の横を過ぎ、前方に第二東名の橋脚が見えます。
とりあえず、フロントセンターです。
が、昨日の疲れか、中々ペダルが回りません。
須津渓谷伝説絵巻が描かれた、タンクが見えて来ます。
この辺からは、フロントインナーに切り換えます。
茶畑が見えます。
その先で、自転車乗りが、道端のお地蔵尊を撮っています。

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私が近づいて行けば、須津渓谷の住人のお猿さんが2匹。
結構、人家に近い所に居ました。

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砂防ダムの堰堤が現れると、沢沿いに木々が色付いてきます。

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三つ目橋辺りでは、画になります。

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さらに河鹿橋では、色鮮やかです。
路面は、綺麗に舗装されている所が、多くなりました。
でも一部は、リム打ちしそうな穴ぼこが有ります。
何度か、息を切らせて登れば、左手に駐車場。

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その真上には、林道の橋。
須津渓谷大橋が架かっています。午後0時45分
ここは、林道走りの諸氏には、人気のスポットです。
この先は、車両通行止めの、馬が有ります。

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でも、今日の目的地の、大棚の滝はすぐそこです。
この辺りは、色鮮やかな紅葉が、やっと温暖な富士市まで来たなと思います。

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滝見橋と、奥に大棚の滝が見えます。

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滝見橋へ下りて、あちこち撮ります。
風に吹かれて、葉が舞い落ちて来るのが良いですね。
たぶん、来週辺りは寂しいでしょう。

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さ~ぁ、紅葉でお腹一杯です。
(一緒に写っているMTBは、別の人です)
帰りは、ウィンドブレーカーを着込み下ります。午後1時丁度
指切り手袋でしたが、やはり下りは冷えます。
根方街道へ出て、県22号を久しぶりに快走。
吉原から、往路の富士駅前のコースで帰還です。午後1時50分、37km
晩秋のポタリングでしたが、たまにはこんなのも有りです。