年末のこの時期、正月の準備が終わった神社が面白いです。
ここ数年は、富士宮浅間大社でした。
今年は、三島大社とか静岡浅間神社とか、押さえに富士宮浅間大社です。
昨夜のうちには、三島浅間大社と三島レトロを探索に決めました。
風の事前情報では、強くなりそうです。
しかも、8m以上のアナウンスです。
朝起きれば、気温は暖かいです。
朝食をしながら外を見れば、木々は風が感じないほど揺れていません。
私としては、この時期早めの午前8時半に家を出ます。
富士川河口へ。
土手に上がれば、風が吹いています。
それも、河口に近づくほど、強くなります。
この時に、「三島へ行くなら輪行袋が必要だな~」と思いましたが。
河口からの堤防は、背中を追い風に押されて快走です。

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やがて、田子の浦港へ。
折り返しのローディーは下ハンで、ペダルをくるくる回しています。
擦れ違ったローディーも、かなりキツソウです。
田子の浦港で、三島行きは断念です。
押さえの、富士宮浅間大社に変更です。

富士川沿いに戻りますが、風が強いです。
田子の浦水神線の、県道で戻ります。
堤防から比べたら、風の影響は小さいです。
途中で、擦れ違ったローディーが、道に下りて来ました。
雁堤から岩本山へ。

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実相寺には、正月飾りがぶら下っていました。
山門の横から登ります。
岩本山の裏を万野、貫戸、黒田へと。
まずは、富士宮浅間大社へ。

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その前に、大鳥居。
富士山には、雲がまとわり付いて見えます。

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浅間大社は、さすがに人が少ないですが、それでも訪れる人がいます。

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絵馬も、ネズミに変わっていました。

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大社が有る街では、一年間飾りを付けておくようですね。
とりあえず、正月景色を抑えたので、次へ。
このコースは、大石寺へ。
そこから、芝川町へ下りるのが良いです。
大石寺へは、登りです。
車が、少ない道を登れば、大石寺の総門です。

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ここから、富士山を入れて撮るのが。画になりますが。
今日は、富士山は雲にオブラートされ続けています。
芝川方面へ、県75号です。
サノ牧は、休みです。
観音橋を渡ります。
芝川町柚野へ。

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道端には、ミニ松飾りが売られています。
県道を下り、上の道から西山本門寺に入ります。
路面には、杉の枝が沢山落ちています。
パンクに注意。

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西山本門寺は、正月飾りはしません。
大晦日の夜には、焚き火をするようですが。
もちろん、行きません。
それより、人っ子一人居ません。
こんな雰囲気も、有りです。

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黒門にも寄ります。
春の桜開花まで、枝が透けています。
芝川駅から、県10号で富士川沿いを河口へ。
寒い時期は、上流からの風が吹きますので追い風です。
それでも、富士川町に入り、松野の馬坂を越えると河口からの風です。
富士川橋までの、ちょっとだけ向かい風でした。
富士川橋を渡り、富士市へ帰還です。
正午丁度、60km
田子の浦港への往復が、17kmほどでした。