さ~ぁ、今日は芝川町から田貫湖へ湖面の結氷を、見に行こうと目論んでいました。
朝9時10分に富士川橋を渡り、県10号を登ります。
歩道は、さわやかウォーキングの皆さんで、延々と歩道を列をなしています。
私は車道を、さっそうと登って行きます。
木島への旧道を入れば、そこから馬坂峠へ行く皆さんの列は消えます。
第二東名だけ、歩いて見たいなと思ったりして。
松野から芝川町へ。
日陰は思ったより、寒さは感じませんでした。
芝川駅を過ぎ、芝富橋を渡り登りです。
芝川中学の所には、信号機が新設されています。
ここが赤信号で、ちょっと止まれです。
県75号を走り、西山本門寺の黒門へ。
もう一月もすれば、黒門前の桜も見頃でしょう。
ここから、一登りです。
登り切り、下柚野へ下ります。
下柚野の田んぼは、春を待つばかりです。
柚野支所へと向かいますが、風が強くなって来ました。
畑の土が舞い上がり、景色を茶色くします。
ちょっと思案です。
とりあえず、山沿いを走る国469号に出ます。
風が怒った様に吹きます。
その度に、立ち止まります。
精進川の田んぼに降りて、前進します。
富士山が見えれば、この景色に出会えます。
水が張った時に、来ましょう。
再び、国道へ戻ります。
山の陰に沿う、国道には杉の枝木が落ちています。
上野へ。
ここからは、山陰は有りません。
前方からは、容赦無い風の力。
それに逆らえずに、土は舞い上がります。
撤退ですね。
とても、田貫湖まで行けません。
そうと決めたら、柚野まで下ります。
途中で、桜峠を越えて稲子へと計画を練り直しです。
柚野支所の、自販機のミルクティーでエネ補給します。
国469号が走る、桜峠への道は、木々に覆われて風を弱めます。
それより、暑さを感じる程です。
いつものマイペースで、桜峠へ。
県外車が一台。
今日は、富士山展望台へ行きます。
せっかく、富士山が見えているので、チャンスです。
歩き始めたら、25分の看板が。
山道は、手入れが施されています。
それに登る程に、展望台まで何分と看板が出てきます。
さらに、こんな激励も受けます。
尾根沿いに付けられた山道は、最初と最後に階段が有りますが、後はそんなにキツクは無いでしょう。
富士山展望台は、ヤグラでした。
先客も居ましたが、先程の車の人でしょう。
思ったより、眺望は利きませんが、充分な程の富士山が目の前です。
それより、管理整備をされているゆずの会の皆さんに感謝です。
峠まで戻り、稲子へと下ります。
路面も乾いていて、凍結の心配は有りません。
日向橋で、正午です。
このまま帰るには、早過ぎますね。
頭に浮かんだのは、石神峠線での石神峠です。
落合へ。
天子の七滝は右折しますが、峠へは直進です。
コンクリート舗装を登りますが、フロントインナーです。
川沿いを行きます。
やがて、左手に折れる道。
直進は、西沢線です。
ここからは、インナーローです。
寒さで、汗も出ませんが、夏にはツライ道でしょう。
やがて、ダートです。
登りもキツイので、押します。
それでも、良く踏まれた所を選んで乗車して行きます。
何回か押しながら行けば、林道最高地点を過ぎています。
下り基調です。
木々の向こうには、富士山が見えますが、もう少し伐採すればと思います。
櫛形山線に劣らずの、景観が得られるでしょうに。
久しぶりの、石神峠へ。
前回に訪れた時は、林道開設前で峠も見事でした。
峠の石碑やら、お地蔵尊は、時代の変わり様に気が付いているでしょうか。
柿元ダムへの山道も健在ですが、今日は石神峠線で佐野へ下ります。
こちらの道は、ずっと下りですが、路面には石が多すぎます。
ところどころ押しますが、後はサドルからお尻を浮かせて下ります。
天子湖の湖面が近づいてきます。
最後までダート道で、天子湖大橋へ。
登り返して、上佐野からの町道に出ます。
上佐野へは、行きません。
八木沢へ。
途中で、柿元ダムへ寄ります。
天子湖の湖面も、だいぶ下がっています。
再び走ります。
佐野川沿いの道は、動くヒモは居ませんが、杉の枝や小石が落ちていて、相変わらずにデンジャラスです。
富士山ポイントへ。
八木沢の道祖紳。
いつも、祀られています。
ここから、八木沢峠を越えて、激坂を下り竹の沢の踏切へ。
止んでいた風が強まっています。
富士川沿いは、上流からの風です。
追い風の助けを得て、十島駅前から葛谷峠を越えて稲子へ。
寄ろうと思っていた、お店は暖簾が出ていません。
富士川沿いを、県398号です。
芝川駅近くの、コンビニ(k)でエネ補給します。
ハンバーガーとアンパンで、家までのエネ補給です。
身延線越しに、富士山が見えます。
朝渡った、芝富橋が見えます。
列柱式ヴォールトをもつRCバランスドアーチ橋です。
大変珍しい工法のようです。
県10号で富士川町へ。
風は強いですが、乗れない程は有りません。
富士川橋を渡り、帰還です。
午後3時40分、76km
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