久しぶりに、まんぷくに焼きそばを食べに行こうよと、前夜に掲示板に書き込んでおきました。
うまく乗ってくれたのは、焼津のMさんニシナさんです。
いつもの楽座とは違い、富士川橋東側に集合です。
たぶん見頃となっている筈の、岩本山の梅を見に行く為です。
予定より早めの、9時20分ごろに出発です。
雁堤から岩本山への登り口は、すぐそこです。
有明工業から登ります。
車が少ないですが、登る辛さは変わりません。
高さは低いですが、走り始めとあって心臓バクバクになりそうです。
岩本園が現れれば、茶畑の中を走り、岩本山公園へ。
2週間前に来た時は、物足りない咲き方でしたが、今日は。
上の駐車場は、すでに一杯。
下の駐車場にも車が、入っています。
私達は自転車なので、停める所には困りません。
肝心の梅はと。

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紅梅は、ちょっと色も落ちて、ボリュームも有りません。
白梅は、ちょうど見頃ですね。

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富士山は雲に隠れたり現れたりですが、富士山カメラマンはチャンスを狙っています。
公園からは、茶畑の中を走り、幹線道路に出ます。
高原、黒田と走り、潤井川沿いにJR身延線を渡ります。
富士宮浅間大社は素通りして、行き着いた所は、ここです。

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富士高砂酒造さんへ。
日曜でお店は閉まっていますが、杉玉を見に来ました。
どこの酒造さんも、蔵開きが迫っているようです。

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その証拠の、杉玉が赤くなっています。
その後は、潤井川沿いに走りますが。
最終目的地は、田貫湖ですので、県184号で高さを稼いで行きます。
いつもは、大石寺へ登りますが、県道の坂を登ります。
車が追い越しますが、ガマンガマン。
下条へ登りつけば、青木坂の看板が有ります。
ここから、次なる造り酒屋さんへ。
ちょっと不案内ですが、田んぼの中をぐるぐる回りこんで見つけました。

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牧野酒造さんです。
門の横には、お地蔵尊も佇んでいます。

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こちらの杉玉も、飲み頃サインが出ています。
下条には、もう一軒有ります。
こちらは、県道沿いですので、すぐに分りました。

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富士正酒造さんです。
HPを見ると、店の前には四季折々の花が咲くようです。

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とうぜん、杉玉は赤いです。
ここからは、田貫湖へまっしぐらです。
雌橋からの激坂を登ります。
二日前に登ったばかりですが、この坂が一番ツライです。
朝日滝の音が聞こえれば、登りつきます。
半野へ。
富士山が雲に隠れがちですが、先を急ぎます。
白糸の滝方面からの、県414号に合流です。
内野へ。
下の田貫湖入り口を、左折します。
始めと最後が、キツイ坂です。
途中では、少しは足を休めますが、マイペースで登ります。
木々の中には雪が見え、空気がひんやりします。
曇りがちの天気ですので、汗がひんやりと。
田貫湖へ。
北岸には向かわずに、休暇村へ。午後0時丁度

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デッキから見る富士山は、雲の中ですが、少し待っていれば頭が見えて来ました。
二日前は、少し残っていた氷も溶けてしまっています。
さて、来た道を下って、お好焼まんぷくさんへ。

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狩宿の下馬桜の井出邸の菜の花は、これからですね。

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まんぷくさんへ。午後0時40分
久しぶりに、そば飯を注文です。
皆さんも、同じものでした。
これで、ほんとに満腹になれます。
600円。
一時間ほど休んでから、帰りましょう。
県75号で、芝川町へ下ります。
風を切れば、冷えるので、ウィンドブレーカーを着込んでいます。

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今コース最後の、造り酒屋は、富士錦酒造さんです。
建物は新しいですが、人気の造り酒屋さんです。

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杉玉も有ります。
ちなみに、3月16日蔵開きです。
柚野支所からは、高台コースです。
芝川右岸を走り、県道へ合流です。
芝川駅前を過ぎ、県10号線へ。
いつもの、富士川町から富士川橋へ。
ここで、自走で帰るニシナさんと車輪行のMさんと別れます。
一人富士川橋を渡り、午後2時40分帰還です。65km