夏になれば、豊岡梅ヶ島線で安倍峠へ。
こんな夏の宿題が、何故か有ります。
この時期に、山深い所まで登ると、昔々山登りをしていた頃を思い出します。
今朝は、5時に起きて、PCで気象情報を確認します。
身延側は曇りがち。
静岡市は晴れ予報です。
昨夜の赤飯をお腹に入れ、水分を充分に補給します。
私は、起き出してから一時間経たないと、体のエンジンが掛かりません。
午前6時丁度に、富士川橋を渡ります。
県10号です。
富士川町、芝川町。
富士川右岸から、山梨県南部町へ。
先日の、百日紅のコースです。
道の駅とみさわから富栄橋を渡り富士川左岸の県道へ。
内船駅前を過ぎて、南部橋を渡り、国52号です。
お盆休みなんてカンケーネェ、大型車がバンバン飛ばして行きます。
ここは、雑草が伸びている歩道ですが、安全第一です。
榧の木トンネルは、手前から左折すると隧道が有ります。
隧道から出れば、再び国52号へ。
ここからは、国道をかっとびます。
下りなので、ロード並の速度で走れます。

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右手にローソンが現れれば、大城入り口です。8時20分
ここで補給します。
ボトルは、900mlをフロントバックに入れます。
8時35分、大城入り口から出発です。
雲っているので、水分補給を楽にしてくれるでしょう。
門野の温泉施設の看板から、勾配がキツメとなります。
フロントインナーです。

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大城の集落が見えます。

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赤岩橋へ。
昨夜は、雨が降ったみたいです。
堰堤からは、水が流れ落ちています。
路面は林道の様相となります。

つづら折れで一気に高さを稼ぐ。
その後に、水呑橋が現れて谷を越えます。
こんな事を繰り返します。

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ゲートが現れて、安倍峠まで11kmの表示です。
サイコンで、確認しておきます。
汗を掻きながら、登りましょう。
ペダルを漕ぐのが、厭きるくらい登ります。

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そんな為に、水呑橋の画を撮りながら行きましょう。
上まで、いくつ有るかは、皆さんで確認しに行ってください。
つづら折れを登ると、下を覗けば登って来た道が見えます。
橋を渡る時は、沢の水が体を冷やしてくれます。

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遠くに、青い橋が見えて来ます。
籠掛橋です。
あそこまで登れば、半分は登った事になります。
水呑橋は終わります。
つづら折れを登り、籠掛橋へ。
富士山ポイントですが、カメラマンは居ません。
ここからさらに、勾配がキツクなります。
もう、ペダルを漕ぐのもイヤになりそうです。
大崖沢へ。
ここは、何年も前から、治山工事が行われています。

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下からの気流で、ガスが湧き上がって来ます。
峠へ、最後の登りです。
実は、ここからが一番キツイです。
ギア比が軽くても、ここはキツイです。
踏ん張ります。

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やがて、見慣れた峠へ。午前11時半
旧峠へ、下りません。

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静岡市の看板の向きが
向こうは、身延町です。
カワラ屋でトイレ休憩です。
さらに、エネ補給です。
ガスが流れて、峠は晩秋の気温です。
梅ヶ島へと下ると、ロードが登って来ます。

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軽く挨拶しようとすると、何とmcberryさんです。11時45分
朝7時に出て、もう峠です。
これから身延へ下りて自走で帰るようです。
また、会うよねと思いましたが、国52号で帰るので会えなさそうです。
私は、梅ヶ島へ。

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いつもの谷樽橋。
梅ヶ島温泉が見えてくれば、安倍街道も見えます。
温泉街へ。

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いつもの定点です。
ここからは、安倍川沿いを下ります。
梅ヶ島温泉は850mほどの高さで、静岡市街までは42km有ります。
途中で、桜峠へ折れますが、それまでずっと向かい風です。
その前に、真富士の里で昼食ですが、そこまでが長~い道のりです。

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そんな風景を撮りながら。

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真富士の里では、平野そば。午後1時10分
420円。
汗を掻き掻き食べました。
水を3杯。
お茶を1杯。
お土産に、有機農法のお茶を、フロントバックに入れました。
まだまだ走ります。
車も多くなり、路側帯も狭い道が続きます。
桜峠トンネルを潜り、巴川沿いへ。
後は、国一号BP高架下を東へと。
mcberryさんには、出会いませんでしたが、興津駅前のコンビニ(7)でアイス休憩です。
冷たい水も補給します。
ここからは、休憩無しで、国一号自転車道、由比港、蒲原の国一号高架下で富士川河口へ。
富士川橋で富士市へと。
家には、午後4時10分、143km。
最後に、安倍峠の夏のイベントも今年で終わろうと思います。
違うところを思案中。