08年9月6日。
ここ3年続けて、富士市から富士川沿いを走り甲府駅まで。
昨年は、甲府市の人気店、若奴食堂で昼食でした。
今年も、天気を見ながら、決行です。
タイマーは6時。
起き出し、6時10分。
そこから早いです。
7時には、身支度を済ませ、富士川橋を7時10分に渡ります。
県10号は、土曜ですが、仕事の車が多いです。
富士川沿いを遡上しますが、ちょっと向かい風。
例によって、富士川町、芝川町。
富士川右岸の県道で、山梨県南部町へ。

01
万沢から、国52号を走り、道の駅とみさわです。
ここで、トイレ休憩、自販機で補給します。
すでに体は、汗で湿っています。
富栄橋を渡り、県10号へ戻ります。
県道のアップダウンをこなしながら、内船駅前を通過。
休みません。

02
さらに、アップダウンは続きます。
甲斐大島駅周辺の、田んぼは黄色く色付いています。

04
難所、和田峠登り口の和田の田んぼです。
無理せず、フロントインナーを使います。
峠の、温度計は28度。

05
身延の町並みが見えます。
峠を下りれば、身延駅。
トイレ休憩です。
再びアップダウンをこなして、波高島駅へ。
国300号の合流地点は、新しい橋に繋げる為に、周辺の道も高架しています。

06
まもなく無くなる、富山橋を渡り国52号へ。午前9時40分
新早川橋近傍のコンビニで、早くもアイス休憩。
ここからは、大型車に気を使い走りましょう。
危ない所は、歩道を走りますが、それでも車道を走らなければならないです。
概ね、シングルトラックは、車道へ。

07
ダブルトラックは、歩道へ。
何も無ければ、車道へ。
大型車を背中に感じながら、脇に逃げ場が有れば、停まりやり過ごします。

08
寄って行きたい、美橋の富士川橋が見えますが、帰りも寄れます。

09_2
歩道は道の下へ。

10
西島トンネルの手前で、左に折れて月見橋へ。

11 12
この辺りから、箱原の洞門群が見えます。
箱原洞門の中を、バスを後ろに従えて、ローディーが登って来ます。

ドライブインでトイレ休憩、自販機で給水。
洞門の先からは、谷が開けて来て、富士橋が見えて来ます。
あ~ぁ、あそこを渡れば、甲府も近い。
富士橋を渡り、県4号の新道から国140号へ。午前11時丁度
甲府市の標識が現れるまで、炎天下の中走ります。
下曽根橋
ここを渡れば、甲府駅へ出れます。

13
荒川のサイクリングロードに下ります。
荒川橋から車道に戻ります。
甲府駅の標識も現れ、駅はすぐそこです。
ケヤキ並木の先で、信玄公が見えます。

14
甲府駅へ。午後0時5分
信玄公と自転車の、ツーショットを撮って、昼食へ。

15
若奴食堂中央店です。
甲府市内に三店舗有りますが、昨年の印象が良かったので今年も。
店の中は、昔からの食堂の雰囲気です。
お客さんは、すでにビールが並んでいたりします。
メニューが多すぎて分からない時は、お店の人に聞きましょう。
メニューにご飯、お吸い物、おしんこが付けば+180円。

16
肉野菜定食で680円。
キーパーのお水を三杯飲んだ所で、品物が並びました。
安い、早い、美味しいです。
日曜定休、午前11時開店
帰りは、箱原の洞門は避けて、富士川左岸です。午後0時35分
外に出れば、夏の陽射しが先程よりキツイです。
中道、精進湖の看板を、目当てに走ります。
そうすれば、下曽根橋です。
あちっちっち。
体に入れた、水分が一気に吹き出て来ます。
国140号の脇を、走ります。
もくもくペダルを漕ぎますが、すでに頭の中には、道の駅とよとみでのアイス休憩です。
トイレを済ませて、アイスを探しますが見当たりません。
販売所の中に、氷の看板が。
氷280円。
ちょっと高いかなと思いましたが、シロップがたっぷりと掛かっていて美味しかったです。
ボトルの水も替えますが、ボトルが暖まっていて、飲み込んだ水が生温かいです。
ここからは、田んぼの中へ折れます。

17
先に、身延線が走り、踏切を渡れば県3号へ。
さらに県4号へ。
市川大門駅を過ぎて、鰍沢口駅方面へ。
県9号と変われば、割石峠方面へ。
しかし暑過ぎです。
坂の途中の、炎天下の自販機の、100円の看板に釣られて給水です。
110円でした。

18
坂を登れば、身延線の真上です。

19
いつもは、トンネルでしたが、今日は割石隧道へ。午後2時20分
今でも、使われているようで、雰囲気の良い隧道です。
六郷へ下ります。

20
ここは、ハンコの町です。
歴史的建物を多そうです。
今回も狭南橋先を、右に折れます。
すぐに、素彫りのトンネルを潜り、田んぼの中を走る事になります。
ただ~ぁ、この先はコンクリート舗装の激坂です。
ここを走った方の、レポを呼んだ事が有りますが、やはり激坂が不評でした。
狭南高から、入る道の方が良いだろうか。

21
美橋富士川橋の袂へ。
お勧めの、綺麗な橋です。
共和郵便局方面へ折れます。
こちらは、坂もキツクなく、近藤商店の横へ。
右折して行けば、飯富橋へ。午後3時10分
橋を渡り、国52号へ。
歩道を走ります。
新早川橋手前のコンビニで、アイス休憩です。
国300号への富山橋を渡り、富士川左岸へ。
波高島駅へ。
アップダウンの県9号で身延駅へ。
トイレ休憩です。
気が付けば、陽射しは雲で遮られています。
それより、まもなく一雨降りそうな気配すら感じます。
和田峠の登り返し。
峠での温度計は、朝と同じ28度。
内船駅までは、アップダウンが続きます。
内船駅は休みません。
さらに、幾度かの登り返し。
富栄橋を渡り、再び国52号です。
道の駅とみさわで、トレイ休憩、自販機で給水です。午後4時55分
ここからは、ノンストップで帰ります。
国道から、万沢中学へ登ります。
万沢から芝川町jへ。
前後の点滅をONします。
静岡県へ戻りました。
陽射しが無くなり、だいぶ走りやすくなりましたが、向かい風と疲れでペダルを漕ぐ力も弱弱しいです。
芝川町、富士川町と県10号で。
馬坂を越えて、旧東海道富士川橋へ。
無事に家に帰り、ツーリングも終わりです。
午後6時丁度、176km。
一日、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシの泣き声で、夏の終わりを感じました。
保険の輪行袋も使わずに済みましたし。
最後に、箱原の洞門も三回走ったので、これから下部温泉駅から鰍沢口駅まで、輪行しても良いかなと思います。
その為に、輪行しやすいスタイルを模索しようかな。
[顛末記]
翌日の日曜に、熱が出て3日間寝込みました。
月曜に病院に行き、風邪の症状が無いのと、尿検査で糖が出ているので、疲れと熱中症の診断をされました。
水曜から仕事に行きましたが、平熱に落ち着いたのは金曜でした。
熱中症には、気を付けていて、水分補給と休憩を定期的に入れていました。