私の回りの、自転車乗りでブームとなっている、MG-950dのインプレです。(売値9135円)
購入先は、北海道旭川のGPSDGPS.COM様です。

01
本体と付属品は、自転車のハンドルへのホルダー。(ゴムシートも付属)
カーチャージャーケーブルとUSBケーブル。
ソフトの入った、CD。
ですが、今ごろ気づきましたが、USBケーブが入っていない。
デジカメのUSBケーブルを使っていたので、付いていない物と思っていました

それから、新しいMG-950DLが出ています。
950dでは、情報が切り換わって表示されていましたが、950DLでは一度に画面表示されています。
見た目には、950DLの方が良いかも。

02
横のカバーが外れている所が、ミニUSBコネクタです。
ちょっと、ゴムカバーが外し難い。

03
充電池は、3.6V850mAh。
1.2Vのセルが、3個入っていると云う事です。
自転車サイクルコンピューターとのうたい文句で、売り出されています。
私は、ログ撮りとして使っています。
ナビゲーション機能は有りません。
電池は充電式で、PCのUSBコネクタより、ケーブルで充電します。
8時間充電で、12時間稼動可能のようです。
宿泊ツーリング時は、USB乾電池充電器を準備しておけば良いでしょう。
ただし、72時間以上のログ撮りは出来ないので、PCに取り込まないといけません。
ログ撮り間隔は、移動中で1秒。
静止中で、1分。
260000ウェイポイントのログ撮りが出来るので、3600/1時間とすると、72時間以上のログ撮りが出来る事になります。
起動時に、衛星の補足に、45秒から最大15分掛かるようです。
私は家の中で、出掛ける準備中に電源をONにします。
家の中でも、衛星を補足すれば、インジケーターが表示されます。
自転車への付け方ですが、付属のホルダーをハンドルに付ける時は、しっかりと付けないとお辞儀します。
出来るだけ、ステムに付けるのが良いでしょう
私は、ジャージの背中ポケットに入れて走って来ます。
お店なんかに入っても、動いていれば、ウロウロとしている様子も撮れています。
食事中なんかの動かない時は、電源SWを3秒ほど押して切るのでは無くて、ポーズ状態にします。(インジケーターが消えます)
再び、ログ撮りをする時は、電源SWをインジケーターが表示するまで押します。
一度ログ撮りを中断すると、データが分かれて記録されますが、PCソフトで連結出来ます。
長い時間、移動しない時は、インジケータを消しておいた方が、変なログが記録されなくて良いです。
PCへの読み込みは、付属のソフトを起動させてから、MG-950dの電源をONにしてからUSB接続させます。
この辺は、説明書に書かれています。
再充電は、走って来た時間だけ、USB接続させておけば大丈夫でしょう
サイクルコンピュータとして使えば、ワイヤレスタイプと同じ仕様となるでしょう。
積算距離も記録されています。
距離は、サイコンより短めになります。
先日152km走って、MG-950dでは150kmでした。
100km未満では、ほとんど変わらないでしょう。
GoogleMaps上では、詳細表示にすれば道路から外れたりしますが、高価なナビゲーションタイプでも同じです。
取り付けに頭を使う、折り畳み小径車には、サイコンより簡単に導入出来そうです。