富士市愛鷹連邦西側に広がる、広域富士愛鷹線。[E:sun]
GoogleMapsのコース。
思えば、まだ一人で道を探して走っていた頃に、2度出掛けた林道です。
今回MTB部なる物が、創設されて、それなら案内しましょうと企画しました。
私は、クロス車に35Cのタイヤです。

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富士市中央公園8時半のアナウンスに、TAさんニシナさん
フラットバーのS木さんは、こどもの国までお見送りランです。
県72号線で、途中の一方通行も軽車両を除くに突破して登ります。
体が暖まった所で、コンビニでエネ補給です。
走り出せば、雪が被った富士山が、どんどんと大きくなって来ます。

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曽比奈の三叉路まで登り、S木さんのお気に入りの茶畑へ。
電線が有りますが、画になります。
国469号に出てから、東へと戻ります。
勢子辻まで、回り込んでいますが、この方が体には優しいです。
それに一方を除いて、皆さんブロックタイヤや35Cです。
轟音を鳴らしながら、勢子辻へ。
Fjirouさんお勧めの、たぬきのそば屋さんは直進します。
こどもの国のモアイ像はサンタ服。

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その前に、雪だるまです。
ちょうどアナウンス通りの10時半。
下から2時間掛けて登りました。

Syugoh
ここでお決まりの集合写真となりました。
S木さんは、富士宮方面へと離脱します。
富士愛鷹線の入り口は、ゴルフ場の看板の前です。

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自転車には、優しいゲートを越えます。10時45分
いきなり砂利ダートです。
しかも登り。
ブロックタイヤの二方は、パワー全開。
私は、グリップの効かないタイヤでフラフラと登ります。
転ばないのが、肝心。
一登りして、木々の向こうに富士山が見えますが、イマイチ。
下り基調ですが、まだまだ登り返しも有ります。
景色も良くなり、やがて勢子辻からの分岐。
越前橋からの富士山は、雲が掛かっていました。
先を行きます。
下り基調ですが、登り有り。
砂利ダートですが、昔走った時より走り易い。
路面は、かなり踏まれていて轍が少ないです。

05 06 07 08
ところどころに、現れるゲートの先は、下から延びる林道の合流点です。

Fuji01 Fuji02 Suruga
それに、下界のパノラマが各所に有ります。
ぐるっと谷を回り込めば、向こう側に走って来た道が見えます。
ただし、この区間、以前は砂利ダートでしたが、舗装されて快適に下れました。
石井、間門の分岐を過ぎて、ままの辻へ。
ここの交差点も、すっかりと街中の交差点のようです。
須津渓谷橋までも、体に優しい舗装路でした。

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須津渓谷橋へ。午後0時55分

Ohdana 
先日は、真下の大棚の滝へ来ましたが、上から望みこめば枯れ落ちるばかりの、木々がチラホラと。

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TAさんのリクエストで、鉄階段で滝壺近くまで。
クリートが、滑り易いので注意を。
下りた階段は、登らなくてはいけません。
上の駐車場のいた夫婦に、すごいすごいと褒められますが、何故か嬉しい気分になれないのは何故か。
渓谷橋から、再び登りです。
やっと下りだせば、分岐点。
ここまで小麦石線でしたが、分岐からは右に大荷土場線へ。
左の小麦石線は舗装されていますが、以前は右の大荷土場線の方が砂利ダートが優しく見えていました。
そんな訳で、今回も砂利ダートの大荷土場線へ。
途中で、コンクリート舗装とダートと交互になり、下り勾配もキツクなります。
15%は、有ると思う坂を下れば、景色が開けます。

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沼津市原方面から、西伊豆の海岸線が見えます。
ここは、私のお気に入りポイントです。

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茶畑の中を激下りして、さらに第二東名の上を越えます。
家並みの中に出れば、やがて神谷の曽我酒店の前へ。1時50分
私の5年前の記憶は、生きていました。
車が多い根方街道を西へ。

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岳南鉄道原田駅のそば屋で遅い昼食です。
お店は満員で、駅の長椅子で3人並んで頂きました。
鉄ネタに、もう一つ寄りましたが、TAさんの所でアップされるかな。
中央公園でTAさんと別れ、富士川橋袂でニシナさんと別れます。
午後3時15分帰還、62km。