GPSロガーMG-950dの話。
2008年12月の購入以来、活躍していたが、今年初め頃から途中で電池切れとなってしまう。
最近では、動作時間7時間ぐらい。
この時間に、帰ってくれば良いが、そうでもなければ途中でログオフとなってしまう。
内臓電池は、3.7V850mAh
型番の明記が無い。
そこで、外部電源を付けてしまおう。
電池ホルダーホルダーとの接続アイテムを、ホームセンターでゲット。
MG-950dの改造をする。
内臓電池を外して、電池との接点金具にリードを付ける。
半田付けはしない。
(1)リードを絡めてから、熱収縮チューブで固定する
(2)ICクリップで接点金具に引っ掛ける
どちらも試して、安全な方と思える(2)を採用。

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ICクリップが大きくて、裏蓋を閉めるとぶつかるので、ICクリップのでっぱりを削って納める。
裏蓋にキリで穴を開けておいて、そこから外へリードを出す。
電池ホルダーは、単三電池4本収納出来る物。
接続アイテムに、リードを半田付け。
接続アイテムは、006P9Vに嵌める物。
電池ホルダーには、充電池を3本入れる。
充電池1.2Vで、3本で計3.6Vとなり、内蔵電池とほぼ同じ電圧が得られる。

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SWダイオードが見えるが、これは乾電池を使った時の対処。
乾電池1.5Vを3本で、計4.5V。
ダイオードを通せば,0.6~0.8Vの電圧低下となるはず。
3.7~3.9Vとなるはず。
あくまで、はずですから、真似する人は自己責任で
二月前に充電しておいた電池を入れて見た。
計測電圧は、1.25V。(3本で3.75V)
昨夜21時から、GPSをログ取り状態にする。
朝起きると、電池アラームが点滅。
電圧を計ると、3.65V。
そのまま起動させて会社に持って行き、何時間で切れるか確認したいと思う。
しかし、切れなかった。
午後5時では、3.60V。
静止状態のログ取りなので、消費電流が少ないかも知れない。
移動時は1秒ごと、静止状態時は1分ほと。
デジカメ用の、2000mAhのパワーの所為かな。
問題点は、電池アラームが当てにならなくなったので、電圧管理をしないといけない。
これは、また宿題。