ジュールシーフ (joule thief) のお話です。
電気の専門的の話ですので、興味の有る方だけ続きをクリック。
すでに、回路はネットで検索出来ます。
目的は、乾電池1本で、LEDを点灯させる。
知識が有る人は、乾電池2本で無いと点かないと記憶されています。
武蔵野電波さんのHP.。
回路やコイルの巻き方も載っていて分かり易い。
あとは、動作させれば終わり。
この工作の面白みは、コイルを巻くこと。
最近は、こんな作業をするマニアは減っているでしょう。
これを作ろうと思ったのは、身近にフェライトコアが転がっていたからだ。
巻き数は、7~10ターン。
私は、10ターンのコイルに、青リードで9ターンを追加した。
10ターンは、きつくて巻けなかったので。
後は、回路図通りに、接続するだけ。
トランジスタは、お勧めの2SC2655 が無かったので、2SC1815を使った。
C1815では、0.1μを繫げないと点灯しない。
抵抗に並列に、0.1μのコンデンサを追加。
残り1.1Vの電池を繫げると、見事にLEDが点灯しました。
白LEDは、ヒャクキンで買った、防犯ブザーに点いていた物。
1.0V以下になっても、まだまだ点灯している。
LEDのアノード側の、アナログオシロの画像。
コイルの巻き方。
このフェライトコアは、外形8mm。
巻かれているリードを外す。
巻くのは、ラッピングリードが細くてお勧め。
9ターン
片方の巻き始めと、片方の巻き終わりを束ねて、電池の+の繋げる。
他は、抵抗とトランジスタへ。
電池を使い切る回路だが、現地点では、LEDを点けるしか出来ないのが、残念。
もっと何かアイディアが出ないか。
無理か。
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