nuxus7(2013)とUSB-DACの音を、USB端子から出力させるには。
出来るだけお金を掛けないで。

nuxus7を Android5.0以上にアップさせておく。
現在 5.1にしてある。
Nexus Media Importer が、インストールして有る場合は、offしておくようだ。
私は、インストールしてないので、検証しようが無い。
USB-DACは、15年前にマイコンオタクの同僚から貰った、ONKYOのSE-U55。

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MicroUSBコード(OTG仕様)。
セリアで108円で購入。
充電専用では無くてデーターを転送できる物。

これで、nuxus7の音声をUSB-DAC経由で、アンプに繋げて音を出すと小さい。
アンプのボリュームを上げれば大きくなるが、切り換えた時に爆音を出す事になる。
心臓にもスピーカーにも良く無い。
USB端子から音を出力させるには、ボリュームアプリが必要。
専用アプリは、USB Audio Player PROがお勧めのようだ。
playストアーから、975円でインストールできる。
始めに書いたけど、お金を掛けない事。

ONKYOのHF-Playerなる無料アプリを使ってみる。
これでUSB端子から音を出力出来る。

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システム画像。
nuxus7からマイクロUSBコードが出ている。
横の箱が、SE-U55。
RCA出力ピンから、AVアンプに繋がり、スピーカー出力している。
nuxus7の下の青いPCは、OSがlinuxBeanのノート。
ノートPCのUSB出力からも、U55に繋げてCDが聴ける。
聴いているのは、Radikoolで録音したお気に入り番組。

備忘録
インストール後に起動させると、ヘッドフォンの指定が出る。
とりあえず非ハイレゾのE-600Mを指定
ONKYO USBDriverの有効にチェック
オーディオ出力の切り替え USBオーディオ
バックグラウンドでボリューム変更を有効にチェック後にOK
古い機種の所為か、機能が使えないとかメッセージが出るが無視。

イコライザー機能が評価されている。
プリセットされている物を指定できる。
さらに、自分の指で、イコライジング出来る。
これは経験しないと説明しずらい。
素晴らしいの一言。

ますますお金を掛けずに、オーディオに目覚めそう。
ちなみに掛かった費用は、OTGコードの108円と、自遊人の遊び心をくすぐった時間は、プライスレス。

次の宿題は、聞きながら充電できるようにする事。
電源カーネルを入れ替えるといけるようだ。