備忘録〕メモ書きなので、自分だけ分かれば良し。
ただしLinuxPCで、ここまで可能。

遠い昔には、FM放送を録音する事をエアチェックと読んでいた。
最近FM放送を聴く環境を整備していた。
首都圏内の放送を聴く為に、室内アンテナながら受信できる。
これを録音するには、カセットデッキだった。(昔は)
生録用カセットデッキは有るが、これを使うには如何か。
LenuxBean でUSB-DACが動く、ノートDynaPCが有る。
これで、FMエアチェックをしよう。

仕様
FMチューナー → AVアンプ → USB-DAC(SE-U55 AVアンプのTape1に繋げて有る) → Linux PC
Lenux Bean には、録音ソフトのAudacity と、音声ドライブの Pulus Audio が、 標準仕様。
Pulus Audioの内部オーディオをオフにして、Audio DeviceはSE-U55に設定。
AVアンプのRec Out は、FMチューナーのInput と同じ。
再生時は、RecOutからずらさないと、放送音と再生音が重なるので、Rec Out をoffする。

Dscn0104
Audacityの起動画面で、右上の赤いレベルメーターは録音レベル。
メーター部をクリックすると、レベルの振れが見れる。
緑は再生レベル。

ファイル保存は、ファイル→書き出し、ファイル名で保存すると、WAVで保存される。
WAVファイルはサイズが大きいので、mp3ファイルで保存したい。
そのままでは、mp3の指定が出来ないので、次を実行。

端末を開く。
″sudo apt-get install lame " と入力。
パスを聞かれるのでパスを入力。
Audacity を起動して録音後に、ファイル→書き込み→右下の横長の窓にファイル選択ができる。
mp3を指定して、ファイル名を入力して保存。

タイマー機能も出来る。
ただしPCを、起動しておかないといけない。

いじっていたら、レベルメーターが振れなくなってしまった。
Pulus Audio の録音タブの、デバイス名の右横の消音ボタンがクリックされていた。