本記事を参考に調整して、おかしくなっても責任は負いません。

音楽サーバーのPC(OS linux)が起動しなくった。
TOSHIBAのロゴが出ないので、HDDでは無い筈。
とりあえずHオフで、ジャンクPCを手に入れた。

その時に、目に入ったFMチューナー。

Dcim0163
KT-900。
しばらく来なかったら、放置されていたんだね。

Dscn1553
パルスカウント検波バリコン式チューナー。
電源入るが、ラジオ受信しない。
一度家に帰り、ネット検索してから、1080円を手に持ち、再びHオフ。
救済した。
家でアンテナを繋げたら、モノでk-mixが受信する。
20pのトリマーを付けてから、調整だね。
結果は後日。

ここまでは、26日の事。
その後日。
TORIOのバリコンチューナーは、OSCのトリマーの容量抜けが多く、周波数ズレが起きる。
対処方法は、ネットに載っている。

Dscn1455
手持ちの20pのトリマーで対処した。
10pの方が、後の調整が楽だと思う。
これでも、うまく受信しない。
以前に、kt-1010F を再生した時と同じ症状なので、IC2(TR7020)の傍に有る、L4の後ろに22pのセラコンを付けた。
ネットで見ると、いろんな容量が載っているが、現物合わせとする。

Dscn1467Dscn1469
L4を回しながら、IC2の#3と#11の電圧を0Vにする。
受信しながらなので、20mv以下でも、可。
これで、聴けると思ったら、ステレオランプが点灯していない。
SPから出ている音も、臨場感が無い。
それと、REC OSCの音が出ない。
これが、悪さしていると思ったが。
KT-900関係で検索しても、ステレオ受信しない症例が無い。
調整して、OKとか、周波数ズレでトリマーを付けて、OKとか。
測定器が無いので、聴感でやったと言う人が有った。

Dscn1551_2
(画像では、R05 となっているが、VR5である)
VCO(VR5)の半固定を回して見る。
あらら。
ステレオランプが点灯。
音も臨場感ある。
VCOでIC5#16を76KHzに調整する事になっている。
周波数カウンターをキットで作ろうと思ったが、これでOKにする。

Dscn1554
tokyoFM 80.0M

Dscn1556
NHKtokyo 82.5M

Hオフでは、受信しないのは、バリコン1080円。
デジタルチューナーは、2160円。
受信するのは、kenwoodだと3240円以上。
さらに、5000円(税別)以上も有る。

REC OSCは、鳴らないが、聴ければ良いので、良しとした。
情報は歓迎します。