朝起きたら、日が射しています。
外に出れば、富士山も出ています。
昨日の疲れを取るなんて言ってはいられません。
何処にしようかと思いましたが、ひらめいたのは炭焼線です。
平山側は土砂崩れで、通行止めの情報が有ります。
興津川を遡上して、黒川から登りましょう。
家を8時45分に出発です。
新富士川橋を渡り振り返れば、富士山が確認出来ます。
このまま天気が、持てば良いですが。
蒲原の海岸線。
由比港からの国一号自転車道と追い風です。
興津川河口から左岸の道で、承元寺、立花へ。
立花橋は、いつ来ても雰囲気が良いです。
国52号は、歩道で。
但沼から、興津川沿いを走ります。
川面には、釣り人が大勢います。
黒川までで、見つけた秋風景です。
黒川キャンプ場の、笑味の家のお餅でエネ補給します。10時45分
自販機で、水分補給も済ませます。
11時丁度、竜爪神社へ、炭焼平山林道を登ります。
黒川から登るのは、久しぶりです。
夏と違い、暑くはありません。
ただし、どちらから登っても勾配はキツイです。
結構登ると、回りが明るくなります。
木々の向こうを見ると、富士山が谷間から見えます。
これを確認したら、登ります。
行く先は、富士山パノラマ台です。
竜爪神社へ。午後0時丁度
神社へは下りません。
平山側へ、アップダウンを3度繰り返せば、道の脇に車が多数停まっています。
これだけ多いと、富士山も期待出来ます。
木々の中をちょっと登れば、皆さん三脚を立てています。
本格的な双眼鏡も、持って来ています。
肝心な富士山は。
すっかり曇り空ですが、墨絵のような景色が良いです。
15分ほど話し込んで、帰ります。
皆さんは、一日居るでしょうね。
土砂崩れの場所は、茶畑の中を行けば回避出来るそうです。
ただし自転車だと、ちょっと激坂です。
やはり、黒川から登って、茶畑の中を平山に下りるのが良いでしょう。
私は、黒川へ戻ります。
竜爪神社で、ウィンドブレーカーを着込みます。
登りながら景色は、撮って来たので、キャンプ場まで一気に下ります。
もちろん、路面には小石が落ちているし、車も登って来るので安全に。
途中で、ロード2名。
これは、速い。
その後に、もう一台。
こちらは、ちょっと辛そう。
さらに、ランドナが一台。
こんなに、ここで自転車に出会ったのは初めてです。
黒川へ。午後0時50分
黒川へ戻ると、雨粒がポツリ、ポツリ。
家路を急ぎます。
興津川沿いを、但沼。
立花、承元寺。
サッタ峠は、パスです。
雨粒は止んで、薄日が出ています。
国一号自転車道へ。
興津健康ランドから(ス)亭までの間で、多数の自転車と擦れ違います。
小径車が多かったです。
途中で、スタッフジャンパーの人に聞けば、清水から由比までの往復ツーのイベントのようです。
MAKE・A・WISHの企画ですね。
帰りは、すっかり向かい風と、昨日の疲れで足が売り切れています。
何とか、23km/hほどの速度で走ります。
蒲原の堤防は、20kmがやっと。
新富士川橋を渡り、最後は追い風で家へ帰還。
午後2時45分、92km。