sansinoh

増刊 乗ってら〜

初歩の電気

25 1月

aitendoのRFモジュールを買ってみた

aitendoのRFモジュールを買ったが。
費用対効果は有ったか。

おもちゃ仕事をしたくで、2点ほど買ったが。
RFモジュールが1点在庫が有った。

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1500円。
高いか安いか。
満足すれば安い。
使えなかったら、ゴミとなる。
SMAコネクタ。
アマ無線家には、おなじみの仕様らしい。
基板が届いてから分かったが、Fコネクタを繋げるには変換コネクタが必要。
通販では、500円ほどだが。

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基板にFコネクタ細工しようとレイアウトした。
地元のパーツ屋のHPを見ていたら、載っている。
今日は、歩いてよりみち無線へ。

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700円を2個。
その他、DCジャック。

Dscn5422
スイッチグ電源は、Hオフでout5Vを手に入れておいた。
DCジャックの配線を、はんだ付けするだけ。
電圧は、4.9Vだった。
費用対効果はどうか。
信号レベルが上がった。
自作RFアンプは、素子が2sk192だった。
http://sansinoh.cocolog-tnc.com/sansinoh/2016/12/fmrf-0f02-1.html

広帯域で増幅ができる、 SBB-5089は満足。
電圧が5Vと低いので、NFが良いのだろう。
長細缶の中に入れた。
今は、FMチューナー前に繋げてある。
2階のアンテナ直下に、移動して見よう。

RFモジュール 1500円
SMA F変換コネクタ2個 1400円
DCジャック 220円
SW電源 300円
3420円(税別)。
高いか安いかは、本人の満足度で決まる。

21 8月

〔備忘録〕シングルチューナーでW録画する アナログ的なデジタルの知恵 

最近導入した、3番組同時録画ブレレイレコーダーが、入院している。
3番組同時録画は、番組表から見たい物をストレス無く録画できる。
最後まで見ないうちに、消す事が多い。

シングルチューナーでW録画する方法
必要条件
テレビにアナログ出力(RCA端子)が有る事。
レコーダーに、アナログ入力(RCA端子)が有る事。
REGZA RD-R100。
1番組録画、320GB。
ずいぶん昔に購入した。
外付けチューナーを準備すれば、W録画可能。

Dscn4151_20190821140001
その為に、こんな地デジチューナーを救済して有ったが。
これは、地デジ番組がアナログテレビで見れる。
ずいぶん昔に、売られたようだ。
これを繋げたが、録画画面は回りに枠が出来て、小さいのが難点。

昔を思い出した
アナログ時代に、テレビのBSチューナーから、ビデオデッキでタイマー録画出来ていたのを思い出した。
テレビをスリープ状態にしておいて、ビデオデッキのタイマーが入って、ビデオ信号が通じるとBS部が起きる。
これで、テレビのアナログBSから、ビデオデッキで録画していた。

やって見る
テレビ(REGZA)の番組表から予約する画面で、録画設定でREC OUTとすると、映像信号をRCA出力できる。
取説P52に、書かれている記事。
外部チューナーでRE録画している時に、TSモードでデジタル録画できる

テレビの番組表で録画設定する。
REC OUTと設定してから番組を登録する。
これで、テレビのチャンネル信号を出力できる。
レコーダーの録画予約一覧で、右上の新規予約を指定。
指定画面で、RE。

Dscn4210
CHでライン入力A〔L1〕。(テレビのL1に繋げて有る時)
時間は、番組の始めと終わりを設定。
登録。
これで、テレビのチャンネルからの映像を録画できる。

W録画するには、内蔵チューナーから番組を登録する。
この時に、TSモードで登録

Dscn4208
W録画中
アナログ入力からだと、番組情報は表示されない。

弱点は。
録画時間になると、テレビのチャンネルが録画チャンネルに固定されるので、設定チャンネル以外は見れない。
その時は、撮りだめした番組でも見るか。
入院中のレコーダーが出て来たら、こんな事はしないが。
来週には、W録画が必要となるので、やって見た。
人がやらない事を、動かすのが面白い。

〔こちらもアナログ的な知恵〕
最近の同軸ケーブルは、4C-FB。
衛星アンテナに付属されている。
4Kにも対応している。
4Cと3Cでは心線の太さが違うが、外径はほとんど変わらない。
5Cより扱いが楽。

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4Cコネクタは、値段が高い。
家に有った3Cコネクタを、使ったら使えた。
まだ4C-FBが有るので、次は3Cコネを買って来よう。

4 2月

真空管ラジオAM-390 とりあえず完成

今日は、よりみちへ行き、パーツを買ってきた。
抵抗560kΩ 1/2WとスナップSW。
これは、マジックアイを長持ちさせる為。
ソケットの中の抵抗560kΩは、700kΩになっていた。
抵抗値が大きくなるようだ。
今の1/2Wは、サイズが小さくなっている。
桃色が、1/2W。

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チューブに入れてある。
スナップSWは、マジックアイのプレート電圧を切る為。
使う時だけONにして、通常はOFFにしておけば、寿命が延びるとの事。
赤線がプレート電圧用。

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後の端子ソケットから、RCA端子を繋げて見た。
つなぎのメス端子は、百均で仕入れて来よう。
手持ちの、太いリード線で配線した。
パイロットランプは、3.8V 0.3Aを使う。
自転車屋で見つけた。
パイロットランプは、距離が有る所為か、さらに暗い。

ハム音やノイズが大きいが、それが真空管ラジオ。

28 1月

真空管ラジオAM-390その後2 PLランプ代用

この記事は、確定では無いので、後日追記もされる

ナショナル製真空管ラジオAM-390。
1959年製造発売。
マジックアイを付ける為に、整流管を19A3を使う。
パイロットランプの電源を、19A3のヒーターから取っている。
ここまでは、検索すればヒットする。
実家から持ち帰ったラジオだが。
昭和30年ごろに家に有った。
その後に、テレビが入る。
ラジオは、私の音楽番組と親父が夜になると、ナイター中継を聞く耳となった。
その後に私が、SONYのICF-5500を、実家に置いてきた。
AM-390は、部屋の片隅に置かれていた。
それを、実家の建てかえ前の、25年ほど前に持ち帰った。
埃を簡単に取ろうと思ったが、糸から針を外さないと、シャーシーが出ないので諦めた。
家でも、書庫の本の裏側に置かれていた。
保管条件には、恵まれていたはず。

先日に、ブロックコンとペーパーコンを交換後に、電源を入れた。
しばらくすると、ノイズが出てから、チューニングすると受信した。
この時の不具合は、パイロットランプが光らない。
音量が小さくならない。
パイロットランプが切れると、19A3のヒーターが切れる事も有るようだ。
さいわいヒーターは、切れていなかった。

検索すると、19A3に繋げるパイロットランプは、19A3共に絶滅危惧部品。
そもそも、豆電球がお店から消えた。
今日は、ハムのお店へ。

Dscn2126
(正)3.2V,0.16Aだが、6.3V,0.15Aが有ったのでこれを、代用として付ける。
検索すると、代用での実績が有るから。←未確認
これを付けて、電源を入れる。
始めは暗いが、しばらくして明るくなった。
+Bは、91V。
40Ω抵抗を、PL(6.3V,0.15A)に、パラに入れるのは、有りか?

Dscn2118
明るさは、こんな感じ。
これで様子見。

追記2019年1月29日
(6.3V,0.15A)のPLを2個パラに繋げた。
これで、20Ωとなっている。
ただし、ずいぶん暗くなった。
+Bは、88V。
この状態で、次の対策を考えようと思う。

1月31日
あちこちで搔き集めた、豆電球の種類。
6.3V0.15A 42Ω
2.2V0.25A 8.8Ω
3.6V0.3A  12Ω
正規品は、3.2V0.16A 20Ω
19A3のヒーターに、過電流を流さないようにするには、20Ωより小さな抵抗値の方が安全だ。
抵抗や電球を、直列や並列にして抵抗値を揃えると、電球が暗くなる。
現在試してるのは、3.6V0.3A。
+B電圧は89V。


音量が変わらずは、250pが悪さするようなので、片側を外した。
ボリュームを、何度か回す。
変化するようになる。
250pを付け直す。
半田コテの熱で、中のゴミが溶けたか。
NHKが、ハム音が大きい。

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NHKを受信時のマジックアイ。

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もう少しエージングしてから箱に入れる。

25 1月

真空管ラジオAM-390その後 ラジオの音は出た

天気が良いと、外に出かけてしまうが。
今日は曇り空。
真空管ラジオの、その後を続ける。
カバーの埃を取り除く。
水洗いすると、良く無いので、ブラシで払ってから、濡れティッシュで埃を取る。
メモリカバーは、後ろ針金を外して、洗剤で洗った。
ペーパーコンデンサーを交換するが、部品は秋月の通販で購入。
耐圧に注意。
ブロックコンデンサーは、電解コン50μは47μで、30μは22μ+10μで作る。
一つ一つ交換するのが、間違いなく出来る。
電源コード、SPコード、、電源ランプへのリード線を交換。
その他は、おかしかったら対応しよう。

Dscn2078Dscn2079
ブロックコンデンサーは、-極性を一つにして、プラス極性A、B、Cの位置が合うようにまとめる。
ビニルテープでまとめた。

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これを、ブロックコンデンサーの穴に入れて、タイラップで止める。

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ペーパーコンデンサーは、今だとフィルムコンデンサーが同等品。
ごちゃごちゃしているが、元々のレイアウトがこれだから。

全部の真空管を外して、電源を入れて見る。
臭いやヒューズが切れなければ、次に。
電解コンには、電気が残っているので、注意。

Dscn2103_4
真空管を挿して、電源を入れる。
変な音や、臭いが無ければ、我慢して待つ。

Dscn2107Dscn2108_2
真空管のヒーターが赤くなる。
SPからノイズが出て来る。
バリコンを回して、チューニングする。
うまく行けば、すんなり地元局が聞こえて来る。

Dscn2111
マジックアイは、うまく閉じなかった。
短波のラジオNIKKEIでは、マジックアイは閉じた。
室内電灯が点いていると、はっきりと見えない。
実家で使っていた時は、家の中は暗かったので、こんな物か。

不具合の結果
電源ランプが点かない。
音が大きい。
音量が変化しないが、高低は変化している。
音質のボリュウームだったか。

ボリュームが売っていたら、交換して見よう。
ランプは無いと思うので、LED化にするかな。
PLは点かないと、整流管を痛めるようだ。
再度確認しよう。
とりあえず、ラジオが聞けるので、このままでも良いが。

12 1月

ナショナル真空管ラジオ AM-390

ナショナル製真空管ラジオ AM-390。

Dscn2053Dscn2049
昭和34年に販売されたようだ。
実家には、35年ごろに有った記憶が有る。
小学校から家に帰ったら、机に置かれたラジオに、耳を傾けていた母の顔を思い出す。
その後に、テレビが鎮座して、ラジオは家の隅に追い払われた。
私は、当時の音楽番組や、短波から聞こえて来るアマ無線を聞き入っていた。
FENも聞いていた。
JJY(標準時)も、よく聞いていた。

実家が建て替えられる前に(20年ほど前)、埃だまりに有った、このラジオを持ち帰った。
その後も我が家では、書棚の奥に置かれたままだった。
暇だったので、外に出して埃を払った。

Dscn2055Dscn2062
シャーシーを引き出すには、針を糸から外さないといけない。
埃は溜まっていたが、思ったより綺麗。

Dscn2067_2
ついでに、ペーパーコンデンサーの値を確認する。
次回の暇な時に、よりみちへ部品を探しに行こう。
掃除をしてから、再び書棚の奥にしまった。

書棚で見つけた本。

Dscn2074
93年12月号。
Windows95が出る2年前。
すでにマウス操作。
ファイルマネージャー。

30 3月

TORIO KT-900 再生

本記事を参考に調整して、おかしくなっても責任は負いません。

音楽サーバーのPC(OS linux)が起動しなくった。
TOSHIBAのロゴが出ないので、HDDでは無い筈。
とりあえずHオフで、ジャンクPCを手に入れた。

その時に、目に入ったFMチューナー。

Dcim0163
KT-900。
しばらく来なかったら、放置されていたんだね。

Dscn1553
パルスカウント検波バリコン式チューナー。
電源入るが、ラジオ受信しない。
一度家に帰り、ネット検索してから、1080円を手に持ち、再びHオフ。
救済した。
家でアンテナを繋げたら、モノでk-mixが受信する。
20pのトリマーを付けてから、調整だね。
結果は後日。

ここまでは、26日の事。
その後日。
TORIOのバリコンチューナーは、OSCのトリマーの容量抜けが多く、周波数ズレが起きる。
対処方法は、ネットに載っている。

Dscn1455
手持ちの20pのトリマーで対処した。
10pの方が、後の調整が楽だと思う。
これでも、うまく受信しない。
以前に、kt-1010F を再生した時と同じ症状なので、IC2(TR7020)の傍に有る、L4の後ろに22pのセラコンを付けた。
ネットで見ると、いろんな容量が載っているが、現物合わせとする。

Dscn1467Dscn1469
L4を回しながら、IC2の#3と#11の電圧を0Vにする。
受信しながらなので、20mv以下でも、可。
これで、聴けると思ったら、ステレオランプが点灯していない。
SPから出ている音も、臨場感が無い。
それと、REC OSCの音が出ない。
これが、悪さしていると思ったが。
KT-900関係で検索しても、ステレオ受信しない症例が無い。
調整して、OKとか、周波数ズレでトリマーを付けて、OKとか。
測定器が無いので、聴感でやったと言う人が有った。

Dscn1551_2
(画像では、R05 となっているが、VR5である)
VCO(VR5)の半固定を回して見る。
あらら。
ステレオランプが点灯。
音も臨場感ある。
VCOでIC5#16を76KHzに調整する事になっている。
周波数カウンターをキットで作ろうと思ったが、これでOKにする。

Dscn1554
tokyoFM 80.0M

Dscn1556
NHKtokyo 82.5M

Hオフでは、受信しないのは、バリコン1080円。
デジタルチューナーは、2160円。
受信するのは、kenwoodだと3240円以上。
さらに、5000円(税別)以上も有る。

REC OSCは、鳴らないが、聴ければ良いので、良しとした。
情報は歓迎します。

26 2月

FM放送用のBPF

カテゴリのラジオで検索すると分かるが、遠距離受信でFM放送を聴く 最終 (ほぼ) からも、いろいろと取り組んでいた。
室内アンテナの為か、無音時にノイズが分かる。
これを、BPF(フィルター)で、少しでも小さくしようと。
信号を大きくすれば、ノイズが気にならないと思うが。

室内アンテナ → プリアンプ → ブースター → プリアンプ → チューナー

プリアンプを、2段入れてある。
これだと照明などの、ノイズが大きくなる。
何気なく、チューナー前のプリアンプの電源を抜いたら、信号と共にノイズが小さくなった。
プリアンプの回路を改造したら、増幅はさせずにノイズが小さくなるようになるか。

Dscn0949_2
FMプリアンプの元図 マルツのHPから。
一部改造。

Dscn0201
FMプリアンプ


Dscn0948_2
今回のBPFの図。
コンデンサー値は、FCZを使ったBPFの適正値。
トリマーの調整は、FMチューナーの電波強度の数値を参考にする。

2pをFETのゲート接地にするとか、ダイオードにするとか。
いろいろと、いじって見る価値有り。

Dscn0947
今回作った、BPF

室内アンテナ → プリアンプ → ブースター → BPF → チューナー

入れる所は、試す価値有り。


Dscn0951_2
オリジナルは、FCZを2個使う、こんなのになる。
裏側にコンデンサーが付いてる。
これは、信号が小さくなりすぎて、音楽を聴くには使えない。

Dscn0950
LPFもどきとHPFもどきの、BPFもどき。
調整する所が無いので、効果がはっきりとしない。

2 2月

HDDレコーダーのFAN交換で静穏化

この記事は,、対費用効果大に付き自己責任で。

以前から気になっていた、HDDレコーダーのファンのうなり音。
HDDが壊れたと思った事もある。
5-56を垂らしたが、思うほどでは無かった。
REGZA RD-R100
OA-NでCPU-FANをと思ったが、ケースファンしかなかった。

Dscn0473
買って来た6cm角のファン。

Dscn0472
純正は5cm角で、厚さ25mm。

Dscn0471
後のネジを外して、スペースに嵌める。
コネクタの途中を切って、半田付け。

Dscn0468
ネジは付けられないので、そのまま。
気になるようなら、両面テープでも底に貼れば良いだろう。
絶縁処理をしてお終い。
後から空気が出れば、配線は良し。
間違えると、吸い込みとなる。
DCファンなので壊れる事はない。
静穏化の効果は、大なり。

8 12月

LPFもどき

雨予報の寒い日は、いたずら。

以前、FM用のBPFを半田付けしたが。
効果を、確認出来ず。
今回は、LPFもどき。
コンデンサーは、30P×6個。
コイルは、線形0.8のスズメッキ線で、Φ5のキリへ、7巻きを3個。
π型3段。(回路図はネットに載っている)
始めは、6巻きだったが、密接出来ないので7巻きとした。

Dscn1763
始めの6巻き。

Dscn1827
7巻きにして、両側にはF型コネクタ。
カット&トライの設定なので、値は未知。
効果は確認出来ないが、聴感では、音が弾んで聴こえる。
F型コネクタは、Hオフで入手した2分配器から外した。
FM放送の受信だけなので、ケースに入れなくても大丈夫。

Dscn1830
ダイソーで見つけた延長接栓。
白いカバーが付いていると、入らないので、カバーを切り開いた。
金メッキだが、ペンキかも。
注意書きに、針の折れる事がある。
3cでも引っかかる。
やんわりと入れてみた。
差しっぱなしなら良いが、入れ替えすにはあぶない。

プロフィール

sansinoh

三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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