sansinoh

増刊 乗ってら〜

初歩の電気

3 9月

デジタルはノイズだらけ

省エネの謳い文句でデジタル化してゆくと、アナログ電化製品にノイズが載っている。
気付きやすいのは、FMラジオ。
HCで買って来たLEDミニシーリング。

Dscn0233
これは、買ってはいけない。
玄関に取り付けたら、台所のFMラジオにひどいノイズが載った。
しばらく使っていたが、FM好きな人には駄目。
それに、製品のEMI 試験をやっていないのね。
型式認定は、必要ないのかな。
とりあえず設計が、日本スタンダードで、お客様サポートが有るメーカーが安心。
製造国は、中華が当たり前のご時世。

先日から、FM横浜だけビーコン見たいなノイズが載る。
マルチパスでは無くて、近くでアマ無線でもやっている感じだった。
室内アンテナをいじったりする。
昨日はNHKのTokyoJAZZを録りっぱなしにしていたので、LinuxPCが起動していた。
今日は、LinuxPCの電源を切って、FM横浜を聴けばノイズが出ていない。

「FMyokohama.mp3」をダウンロード
ノイズが出ているが、途中でUSBを抜いて、再び射すとノイズ。

Dscn0230
Dscn0228
USB-DAC(SE-U55)のUSB端子を抜くと、ノイズが消える。
PCでは無い。
先日とは、PCにエアチェックを、録音しようとしてからだった


Dscn0232
とりあえずminiUSB端子にコアを付けたが、たいして変わらないか。
SE-U55に、パスコンを付ければ改善するかな?

FM横浜だけは、PC録り出来ないのが分かった。

22 4月

FM放送用BPF

BPFとは、バンドパスフィルタ。
FM放送帯だけを通過させて、ノイズをチューナーに入れさせない。
結果から書くと、効果は分からない。
しばらく繋げて様子見。
そんな程度の物だが、カット&トライが大事。

Dscn0284
回路図はネットから。(誰が考えても同じだから)
小さめの基板を切りだす。
これを、接着剤で付けてラウンドにする。
部品の配置を考えて、ラウンド位置を決める。
コイルは、Φ0.8のスズメッキ線を、径5㎜のドリルに、6回巻き付けて作る。
4個必要。

Dscn0283_2Dscn0285
こんな具合になる。

Dscn0286
これを100均の缶に入れる。
片側にF端子。
片側は、同軸線で引き出して有る。
以前作ったRFアンプの 手前に繋げた。

この中に、ちょっと違うRFアンプを追加しようと思う。

6 3月

KT-1010Fを再生 その2

その1 からの続き。
KT-1010Fの中古のトラブルの二大症状は。
(1)電源を入れると表示が 1888 と出る。
 コントローラーICの近くのC243 2200μF 6.3V がショート。
(2)オート受信でもマニュアル受信でも受信できない。
 同調コイルの調整で直る事も有るが、今回は出来ない。
 同調コイルT2の容量抜け。
 現在、修理部品は手に入らない。
 部品取りのジャンク品を手に入れるとか。
 FMチューナーの調整は、ひろさんとBLUESSさんのHPで参照できる。
 同調コイルに外付けでコンデンサーを付けて対応。
 ひろさんのHPに、22pFを付けた事例が載っていた。
 持っているコンデンサーは、30p、15p、10p、8p。
 とりあえず30pを付けるが、同調点の0Vに近づかない。

Dscn0097
 10pを2個付けして、20pとするが、0Vにならない。
 この状態でコイルを回して最適レベルにしてみる。
 ステレオ受信する。
 今回は、これで良しとしよう。

4月1日追記
 1)受信しながらT2コイルを回すと電圧が下がる。
 20mV以下に調整。
 2)FM フロントエンドの調整  TP3 76.0MHz、VT3.0V 90.0MHz、VT25.0V
 シビアなので触らない方が良い
 3)PLL 検波 L14 TP12~TP13 20mV以下
 テスターで確認出来る所

2018年1月追記
22pが手に入ったので交換。
調整もうまく範囲に入る。


視聴
ネットでも書かれているが、音がすっきり聞こえる。
私はRFアンプを、チューナー横に繋いで有る。
蓋を開けて、調整ドライバーでトリマーを回して最適レベルに調整できる。
bayFM(78.0MHz)と interFM(89.7MHz)では、RFアンプで同時に、ベストには調整できない。

Dscn0091
bayFM

Dscn0090
tokyoFM

Dscn0093
interFMは、どちらにせよ受信レベルは低い。

3月8日追記〕 
T-X900の信号入力レベルのレンジ表示は安心感が有る。
強電界エリアでは、必要無いかも知れないが、遠距離受信エリアでは必要。
KT-1010Fには、搭載していないので棒グラフの表示を見て、RFアンプを調整している。
アンテナF端子がネジ仕様で無い。
アンテナのF端子が、そのままでは入らない。
ジャンク箱から、テレビやビデオに付いて来た変換コネクタに、同軸線を付けてF端子に差し込んで。
これが、いたって安心感が有る。

4 3月

KT-1010Fを再生 その1

KENWOOD KT-1010F を手に入れた。
昨日Hオフで、カウンター横で2台のチューナーに電源を入れた。
一台は、電源が入るがボタンを受け入れず。
もう一台は、選局動作するが、受信しない。
とりあえず帰宅。
ネット検索すると、KT-1010Fは表示が1888と出ると当たり。
不良部品の箇所が、はっきりしている。

Dscn0255
今日は、もう一度確かめて見ると、当たりが出た。
2160円を支払い、車の中でカバーを外して、ICの電源とアースをテスターで確認。
ビンゴ。
そのまま、よりみち。
よりみちとは、お店の名前。

Dscn0275
目当ての電解コンデンサーと電源周りの電解コンデンサーを購入。

Dscn0278
家で、2200μF 6.3V(290円)を交換して、電源を入れればFM76.0MHzと表示する。
とりあえず第一関門をクリア。
ただしこの後にアンテナを繋げてオート選局するが受信しない。

Dscn0282
マニュアルで、やっと富士市送信のK-mixが入った。
とりあえずここまで。
後は、テスターのみで、いじって見る事になる。

現在メインのVictor T-X900(2160円)は、電源が入って素直に聴けた。
ただしカバーを取って見たら、電源の電解コンデンサーとRFのセラミックコンデンサーを交換したが。

21 1月

遠距離受信でFM放送を聴く 最終(ほぼ)

最終版(ほぼ) 4月27日記

東京圏内のFM放送を聴くために、手持ちの電線ケーブルでZLスペシャルアンテナを作ったが。
設置場所が室内の1階とあって、ノイズが取れなかった。
それにデジタル機器の影響で夜には、さらにノイズが増える。
以前に、2階でアンテナを設置しようかと思い、やったがいまいちだった。
再び2階にZLスペシャルを付けようと思い、1階までのケーブルの引き込みを考える。

地上波は、壁の中に入れて有る。
BSケーブルは、自分で引き回したので外伝いとなっている。
BSアンテナから2階の部屋→ ここで分岐→ 1階の部屋に外伝いで入れて有る。
ケーブルを眺めていて、2階にZLスペシャルを設置してから、BSとUHF、VHFの分波器と混合器と買ってくれば何とかなりそう。

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ヤマダで2515円を2個。(お金を掛けずにやっていたが、これは購入する)
これは混合器と分波器の兼用型。

170121-01
ZLスペシャルを、2階に設置。
1階に引き回すBSケーブルの間に、2階の室内で混合器にFMケーブルも接続。
1階でBSケーブルをテレビより抜いて、分波器に接続。
そこから、テレビとFMチューナーに接続。

結果〕 4月28日記
bayFM         wide  streo  QSC off 30dB  47dB
tokyoFM    wide  streo QSC off  24dB    47dB
NHKchiba     wide  streo  QSC off 32dB  51dB
NHKtokyo    wide  streo  QSC on  29dB  42dB (サーとノイズが聞こえる)

Jwave          nar   streo  QSC on 20dB 37dB (ノイズとフェージングが有る)
FMyokohama  nar  streo   QSC off 34dB 51dB(wideだと radio-f の影響でビビリ音が出る事が有る wide47dB)
interFM        nar   streo   QSC on 22dB 38dB(ノイズが多い)

k-mix           wide  streo  QSC off 59dB 64dB(富士市送信所 100W)
radio-f         wide  streo  QSC off 45dB 53dB(富士市コミニュティ 20W)
NHKsizuoka は、日本平方面が、90度右向きとなる。
1階で、T字アンテナでも十分だろう。

bayFM、tokyoFM、FMyokohama、NHKchibaは、ノイズを感じさせる事無く、音楽として聴ける。
interFMも十分に音楽として聴ける。
Jwaveは、ラジオと思えば聞ける。
平日の夜と休みの日は、radio-f で、Jwaveを再送信している。

富士市の海岸線は、北東側が開けていれば、2素子のアンテナでも東京圏のFM放送が聴けるだろう。
愛鷹山にアンテナを向ける事。

ロケーション
東京タワー(300m)   110㎞
スカイツリー(550m)  120㎞
船橋市三山(180m)   140㎞
秦野市寺山(1200m)  60㎞
身延町身延山(1169m) 30㎞
日本平(387m) 25㎞


顛末 4月27日
宿題1 導波器を付ける。
導波器を付けたが、給電部が壁から離れるのでゲインが下がった。
外に出せば良いかも知れないが、あくまで室内アンテナ仕様。

宿題2 RFアンプをアンテナ直ぐに付ける。

Dscn0371

Hオフで買って有った、CATV用ブースターを、FMチューナー手前に付ける。
プリアンプは外す。
ブースター後ろに、BPFを入れてFMチューナーへ。
BPFを入れたのは、ゲインが上がったので。

今後
CATVブースターは、70~770MHzだから、ローパス部は必要無いと思う。
BPFのローパス部は外して、ハイパス部だけにする。
UV分波器を、繋げるのも面白そう。
Hオフのジャンク品を漁って来よう。

26 12月

FM波用 RFアンプ

この記事は、検証が必要なので後日訂正する

FM放送受信用のRFアンプを作る。
マルツのこちらを 参考に。
部品代は290円。
百均のケースは108円。
メッキ線、10m210円を少々。
片面基板160円を1/4ほど使った。

Dscn0298
片面基板の切り出しが面倒だった。
小さく切った基板を、ボンドで張り付けて有る。
ルーターで、アイランドを作った方が簡単だね。

Dscn0300
コイルのボビン径の指示は、Φ6.5。
ドリルの6.5を使う。
スズメッキ線でクルクルと。
意外と簡単。

Dscn0315
部品のハンダ付けは、職人なのでちゃちゃっと。
最後はケース。

蓋をするとゲインが落ちる。
コイルの大きさとケースの蓋との距離が狭い為か。


Dscn0319
上下に板を置いて、支えるように板を嵌めてドリルで開けた。
ケースがキズ付きやすいが、まあこんな物。

Dscn0321
ケースに入れてから、アンテナ線を繋げて、トリマーコンデンサーを調整する。

チューナーのSメーターは振れるが、ノイズを小さくさせるにはアンテナの設置位置が重要。
室内アンテナの宿命。
外に出してたら、先日の嵐でどっかに吹っ飛んでいただろう。

宿題
トリマーコンデンサーの調整では、低い方と高い方の周波数では感度が変わる。
これをポリバリコンで、可変に出来きないか。

2017年1月16日
マルツのHPをじっくりと読んでいたら、ケースに入れる注意が書かれていた。
アンテナ入力側に基盤を寄せて、F端子に直に繋げる事。
ケースが大きい。
75㎜×100㎜ 有る。
この半分ほどで十分だった。

Dscn0201
とりあえず入力側に寄せて、信号線は端子に直付け。
出力側は、同軸線を短く切って使う。
アース側は、同軸のアースとなる。

Dscn0205
シールド板のすき間に、アルミテープを張り付けた。
気休み程度の改善。

2017年1月24日
百金のケースは、鉄缶だから蓋をするとゲインが下がってしまう。
アルミ製のケースにするか。
蓋をしないで、タッパーに入れるか。
現在使っていない。


2月18日
蓋をすると数字が下がるが、影響なしと判断。
トリマーを回すのに、出口側の方を先に回して、ゲインが大きくする。
次に、入り口側のトリマーを回すのが良いようだ。
それで蓋をする。
interFM(89.7MHz)とbayFM(78.0MHz)が両立しない。
bayFMでゲインを高く調整すると、bay、tokyo、yokohamaとゲインが一緒に上がる。
ただしinterFM は、ゲインが上がらない。
interFMはRFアンプを付けないと、ゲインが下限いっぱいで、ミュートが掛かってしまう事が有る。
interFMだけ、別回路にするか。
手元に有るので、蓋を開けるだけで簡単だが。

4月9日
ネットで、面白いQ&Aの記事を見つけた。
(Q) 10MHzの周波数範囲の片側で同調を取ると反対側で同調がずれる。
(A) 同調回路のQを下げれば良い。
   具体的には、同調回路に抵抗をかます。
回答者からは、2.7kがマッチしたと書かれている。

とりあえず、10Kの抵抗をトリマーにパラに付けて見た。
オシロで見れば、どれくらいが良いか判断できると思うが。
とりあえず、10kで様子見。

12 12月

アースを取る

ZLスペシャルのFM室内アンテナ。
後側に、反射器なる物を設置して、安定したステレオ受信していたが、局の無い所でもSメーターが下がり切れなくなった。
その為、遠距離FMはステレオ受信しない。
地元FMは、問題ない。
家の中ではノイズを出していない。
チューナーが壊れたかも知れない。
臭いはしないし、変な音も聞こえない。
翌朝、電源を入れると、まだSメーターが下がり切っていない。
とりあえず、朝飯。
その後に、電源を入れると異常ない。
反射器の向きを調整して、横浜FMのステレオランプを点灯させる。

HCでアース線と丸端子を買って来た。
アースはエアコンの室内機に配線する。
始めに、電源プラグを抜く

集合住宅は、コンクリート造りだから、コンセントにアース設置された端子が有るはず。
工事屋さんが、すでにアース線を繋げて有るだろう。
木造住宅では、外機にアース工事がされていれば、室内機のSLコネクタ(赤白黒の3線)の近くのネジがアースネジ。
前からカバーを持ち上げれば、鉄板にネジが付いている。
念の為に、テスターで見える配管とアースネジが、ショートしているか確認。
アース線に丸端子を付けるが、丸のままだとネジを外さないといけない。
丸端子の一部をニッパーで切り、U字に加工しておく。

Dscn0113_2
緑線が繋がっているネジが、アースネジ。

Dscn0114
アース線は、配管と処理すれば綺麗になるが、工事が上手すぎていて、すき間が無い。
手前から出して良しとする。
チューナーのアース端子に繋げて終わり。

現象が無くなってから、その後は異常が無い。
しばらく、これで聴こう。

23 11月

FM室内アンテナ ZLスペシャル仕様

この記事は、遠距離受信でFM放送を聴く、うまく受信出来るようになったのでリンク先を参考に。

常時変更有り
静岡県富士市で、東京圏のFM放送を室内アンテナで聞く。
ラジコで聞けるのは承知しているし、それでVPNを使いエリア外で聞いていた事もある。
エリアフリーにすれば良いじゃんというツッコミは無し。
ガラクタを使い、遊び心でやっているだけ。
室内アンテナでは、家のノイズの発生源に対策が必要。
受信状態が改善した時は、追加訂正する。

東京タワーから家まで、直線距離で110㎞ほど。
途中に、横浜FMの大山が有る。
東京圏の電波は、裾野市の十里木越えと富士山の反射波で、富士市へ伝達するようだ。

外が暗いうちに、チューナを点けて見た。
NHK-FM東京がステレオ受信。
J-waveはほとんど気こえず。


静岡県はFM電波の弱電界地帯。
富士市では、NHKと民放k-mix と、コミュニティFM radio-f が受信する。
radio-f は、平日夜と土日は、J-wave が聞ける。

スカイツリーが出来て、NHK-FM東京とJ-waveがツリーに移る。
高所になったが、出力が小さくなり東へ移動したので、静岡からは条件が悪くなった。
T字アンテナもどきでは。
NHK東京は、モノ。
J-waveは聞き取れず。
唯一救いは、東京FMが、東京タワーの最高地点に上げた事。
東京FMは、ステレオランプ点灯。

ZLスペシャルなるFMアンテナを作ってみた。
見た目は2素子。
材料は、電線ケーブル、釣り竿、板切れ。(300オーム線を使えば簡単)
テレビやビデオデッキに付属のコネクタ。
同軸ケーブル。
T字金具、ネジ。
物置から発見。
釣り竿は捨てる為に外に置いてあった。
ただ同然のゴミ。

寸法は、ネットから。
ラジエター ・・・1.67m
リフレクター・・・1.70m
フェーズライン(エレメント間隔)・・・0.41m
FMのアンテナは大きい。

Dscn0336
給電部はビデオに付属の変換器。

Dscn0290_2

アンテナを外に出せば、1週間で壊れそう。
それに、立てるならメーカー製だね。(しないけど)
ブースターも、Hオフで手に入れて有るが、利得が上がらないと効果が無い。
工夫して、遠距離受信をするのも面白い。

4 10月

電池ホルダー

最近、ご無沙汰のカテゴリ。
電池ホルダーに付いて。
ホームセンターで入手。

Imgp0005
この手の、電池ホルダーは、振動に弱い事が判明。
あきらかに、理科の授業で、机の上で使う物である。
マイナス部の、スプリングの隙間が多い。
アウトドアで振動が起きると、端子に隙間が出来て、シャットダウンとなる。

Imgp0006
こちらは、ヒャクキンでのUSB充電器。
これに電池を入れると、しっかりと収まる。
家に有る電池が入る家電を調べると、しっかりと電池が収まる。
だから、電池を入れる時に、ヒモを通したりするのか。(今ごろ感心)
現在2個使いとして、充電池3本で3.7Vぐらいとなる。
GPSロガーの外部電源とした。

他の電池ホルダー。

Imgp0003
左は、アウトドアで使う、ランタンから外した。
単一4本。
右は、ソニーの単一ホルダー。
2本使い。
カセットウォークマンの、外部電源で使用する物だった。
ソニー仕様は、+-が逆なので、箱の中で入れ換えて有る。

Imgp0008
こちらは、ヒャクキンの単4を4本入れるタイプ。
携帯の充電器だったが、miniUSB端子を繫げてある。
電池4本の6Vからシャントレギュレータを使い、5.3Vに落としてある。

14 1月

105円で、お手軽昇圧回路 

セリアで購入した、シガレットソケットUSB充電器。
12Vを5V にする、降圧回路が内臓されている。
今回の改造記事は、MC34063での昇圧回路。
「MC34063a昇圧」で検索して見れば、わんさかと百円充電器の改造記事が見れる。
ただし、どれも部品を外して、ユニバーサル基板への載せ替え。
私のは、お手軽改造。
ただし、ちょっと器用さが必要。(←逃げ口上)
手に入れるのは、セリアで売っていた800mAシガーソケット充電器。(これで改造する)

手順

Imgp0008 
1)ICを取り外し 2番と8番の足を横に延ばす。(画像処理有り)

P1000539
2)コイルを外す
3)ダイオードを外す
4-1)足を延ばしたICを、基板に取り付ける
4-2)270Ωを外す(私は180Ωを、使ったので外さず)

Imgp0004_3 Imgp0005_2 
5)270Ωを0.15ΩとIC8番との間に空中廃線で付ける(私は別部品の180Ωを使用
6)ダイオードをコイルの場所に付ける(極性に注意
7)コイルをICの上辺りで付ける(片側は180Ω(もしくは270Ω)と0.15Ωの所、片側はICの1番)
8)ICの2番を、初めに付いていた、ダイオードのアノード側(極性印の反対側)の穴に、ジャンパーで付ける(GNDパターン)

Imgp0006_2
9)基板裏側のIC1番と2番を半田ブリッジさせる
10)IC1番と8番の間をパターンカットする(唯一のカット)

このままでも3Vで5Vに昇圧するが、ラジオを聞いてたらノイズが出ている
以下がノイズ対策
11)180p(181)のコンデンサを0.01μ(103)に交換)

Imgp0009 P1000550
DC3.3V電源より出力5.32V。

プロフィール

sansinoh

三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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