先月から計画して延びていた韮山ポタに行って来ました。
これが、日にちが延びて当たりでした。
待ち合わせの沼津御用邸まで、海岸線を一人走って行きます。
すでに、ニイエさん、TAさん、Tさんが待っていました。
ここからは、国414号の裏道を口野まで。
その先の、切り通しは鎌倉にも負けないほどです。
江間のイチゴハウスの横を、さくら公園にAさんを迎えに行きます。
Aさんと合流後に、まずは北條政子の産湯の井戸。
民家の、駐車場の中に有ります。
願成就院が見えます。
これからは、お寺巡りが多くなります。
守山八幡宮の銀杏が黄色くなっていました。
本殿の舞台から、見ます。
伊東八重姫の入水の池に向かいます。
お寺には、八重姫を池から救おうと、梯子が供養されています。
伊豆長岡駅前の、そば屋さんで早めの昼食です。
お腹が満たされた所で出発です。
今回の案内役のニイエさんが好みの、地道に入ります。
私は、この為に前日にタイヤを太めにしました。
子供の頃に見た覚えが有る、昭和の景色が見えました。
韮山の反射炉です。
ここが、一番観光化された場所です。
お姉さんに、ガイドをして頂きました。
里山の縁を走ります。
着いた所は、石碑も有る峠でした。
秋景色の中を走ります。
本立寺の紅葉が見えます。
黄色く塗られた石段を登ると、本殿が見えます。
下を覗くと、誰が敷いたか、黄絨毯。
ここが、今回のハイライトですね。
ここで、集合写真。
お寺の山門が、洋館の門みたいです。
旧韮山県の県庁の門だったそうです。
江川邸は裏門から覗いただけです。
すぐ裏の、韮山城に登ります。
上からは、沼津アルプス見えます。
晴れていれば、富士山も見えるようです。
残念ながら、霞んでいました。
下りて来て、城池でTさん持参のドリップコーヒーで歓談でした。
本堂が、山の静けさにマッチしていた、国清寺。
伊豆の国市のTさん、Aさんとは別れ、沼津組のニイエさんTAさんと狩野川沿いに沼津駅を目指します。
私は、沼津駅から輪行で帰還でした。
今日しか見れない、景色に逢う事が出来て韮山が面白くなりそうです。
次回の計画も決めた事だし、(15)が楽しみです。71km
2005年11月
タイヤを35Cにした事で、ダートな愛鷹林道へ行って来ました。
走り出したのが、午前10時半。
富士市を東へ走ります。
春山川の船津のバス停から、川沿いに登ります。
東名高速のガードを潜れば、その先は茶畑が続きます。
ずっと、茶畑の中を走る農道を、インナーローで登ります。
木々の中を行くようになると、やがて愛鷹林道の杭が見えます。
さらに、コンクリート舗装が砂利ダートに変わり、チェーンが張られたゲートが現れます。
ずっと押しです。
臼之谷橋の先からは、東に登ります。
しかし、押しが続きます。
ところどころ木々が色付いて、ペダルも漕げるようになります。
何ヶ所か有ったうちの、一番の綺麗なモミジでした。
道の向うの下に、景色が広がります。
曇りがちでうまく見えませんが、海岸線が続きます。
3ヶ所有る林道支線のゲートです。
ここが最後です。
箱根方面から内浦の海も眺められます。
晴れていたらですが、今日は霞んでいました。
伐採された斜面には、ススキが白く輝いていました。
足高橋が現れます。
下り基調ですが、いっこうに道が良くありません。
スピードが上がらないので、日没の時間が迫ります。
ニット模様の紅葉が、見えます。
最後の景色で、沼津市街が霞んでいました。
沼津側の入り口に出ます。
ここで午後3時半。
ゴルフ場を下り県22号に出たら、そのまま22号で富士市へ走ります。
途中で、前後のLEDを点滅させながら、家に午後5時10分帰還。
ライトを持たなかったが、なんとか無事に辿りつきました。
しかし今年の愛鷹林道は、バラストや砂利が多くて自転車にはツライです。59km
28Cから、元々付いていた35Cに交換しました。
これでダートな林道を、走ろうと思います。
が、重いですね~。
しばらく、これで乗っていて、また28Cに戻しますが。
左が28Cで右が35C。
炭焼平山林道に行って来ました。
「で、もって何処に有るの?」って、云う人が多いでしょう。
静岡市瀬名を竜爪山に登って行く道ですね。
別名「竜爪街道」と呼ばれます。
草薙駅から長尾川沿いに走ります。
平尾の集落からは登りとなり、フロントインナーでぼちぼち登ります。
茶畑が広がり、遠くは駿河湾を望みます。
残念ながら、茶畑と一緒には写りませんが。
最後の茶畑からの絶景を過ぎると、竜爪山への最後の登りです。
峠には、竜爪神社があります。
眺めは、良くないです。
興津川側に下って行きます。
華やかさは有りませんが、紅葉が進んでいます。
途中で、富士山が見れるポイントが有ります。
秘密ですが。(笑)
ここを、紅葉の窓と名付けました。
今年は、もう少しですね。
黒川沿いも、色付いています。
帰りは、興津川沿いを但沼まで走り国52号へ。
すぐに、立花の集落にそれて立花橋。
サッタ峠を越えて、いつもの堤防で新富士川橋を渡り富士市へ。62km
南部町の佐野峠へ出掛けました。
ほんとうは、富士山が出ているのを確認してから出掛けたいが、紅葉も当てにして走り出す。
内船駅まで、稲子経由で県10号を走る。
今日は、日曜でダンプが居ないので走り易い。
内船駅近くのコンビニで補給をして登山開始です。
ほとんど勾配10%以上の道を、インナーローでペダルを漕ぎます。
途中で熊注意の看板も現れるので、自作の熊ブザーを鳴らして進みます。
伐採の行われた所では、眺めが良い。
以前より、日当たりも良くなっている。
内船駅より2時間程で、佐野峠の切通しが現れる。
残念ながら、富士山は雲に隠れてしまった。
コンビニで仕入れた、お握りと羊羹でエネ補給する。
時々、紅葉目当ての車が登って来る。
これから佐野峠林道で、佐野の集落に下りて行く。
始めは舗装路だが、やがてダートに変わる。
数日前の雨の水溜りが有ったりする。
登り返しがあったりして、ゆっくりペダルを回す。
以前から、お気に入りの場所に到着。
上の方に日が当たり、落ち着いた紅葉が見られる。
ダートが続き、濡れたコンクリート道が現われ、再びダート。
舗装路が現れれば、佐野の集落に下りる。
佐野川沿いに走り出す。
天子湖の水が、谷から浮き上がって来る。
対岸の山肌には、新しい林道が伸びる。
柿元ダムを過ぎても、八木沢までの長い行程が待ちうける。
こちらも、あちこち鮮やかさは無いが、紅葉が進んでいた。
八木沢から井出駅に下りて、朝走った県10号を折り返して帰還。
帰りには、すっかり曇り冬のような一日だった。77km
紅葉はどうかと思い、一番近い福士川渓谷に偵察に行って来ました。
道の駅とみさわから、福士川沿いに入ると福士の集落が綺麗だ。
ここには、国指定重要文化財の最恩寺の本堂がある。
なんと見事な木造建築だった。
徳間から、さらに道を登れば対岸の山が色づいているのが分かる。
さらに、崖から突き出たモミジが赤い。
奥山温泉まで登る。
ここで、足湯に浸かりながら疲れを癒す。
福士川渓谷の紅葉には早かったが、疲れを癒してくれる温泉が良いかも。
帰りは道の駅で、蕎麦を食べて帰還。
しかし、土曜でもダンプが多く、往路の稲子経由は失敗だった。
復路は、十島駅の前から万沢に渡り、県10号線を走って来た。
79km
休暇を取っていたので、4連休中のTAさんを誘って、秋色を探しに村山道で村山浅間神社へ行く。
沼津から自走のTAさんが来た所で、雁堤から実相寺前を走り、鷹岡へ。
身延線入山駅の横を渡る。
国139号を横切り、いよいよ始まる坂を登る。
平日で車も多い県88号。
なんとか釈迦堂まで登れば、斜めに道は上がる。
両脇に茶畑が現われ、六本茶橋を渡れば三叉路の所に村山道標。
二週間前にも走った、この道。
何か違うと思えば、富士山が見える。
県76号を横切れば、二つ目の村山道標。
じわじわと、富士宮市との境を登って行く。
秋色を見つけては、デジカメで撮ります。
三叉路が現れれば、村山道標。
こんな台詞を、二週間前にも書いたが。
林の上に富士山が見えれば、
そこが、最後の横沢の村山道標だ。
ここから、ちょっとキツメの坂を、フロントインナーで、そろりそろり登ります。
林から出れば、村山浅間神社。
村山浅間神社の銀杏の色付きは、始まっていなかった。
ここから、国469号の大曲の眺めの良い所に行く。
前回と違い、秋の富士山が良く見える。
昼飯を、下馬桜のお好み屋に決めて、県72号を白糸方面に走る。
奇石博物館を過ぎて、例の案山子を案内する。
何体か有るが、どれもゴミを捨てないでと訴えている。
潤井川沿いで見つけた、秋色。
井出邸の後ろの、木々も赤い。
すっかり腹が空いて飛び込んだ、以前も来たお好み屋。
ここでは、前回人が食べていて美味しそうだった、そば飯を注文。
600円で、店名と同じく、まんぷく。
ハローウィン。
今日は、佐野牧場はパスして、精進川から袖野へと下る。
次の目的地、西山本門寺へ急ぐ。
杉の木で、日が閉ざされた参道を登って行く。
鐘楼の向うに、色付いて来た大銀杏を確認して一安心。
だいぶ、黄色のペンキを塗ったようだ。
黒門の前は、すっかり冬模様。
久保大橋を渡り、裏道から県75号。
芝川駅前を過ぎ、県10号に入り、ひたすら走ります。
ダンプが走る平日だから、デジカメを構える余裕も無し。
富士川橋まで帰り、自走で沼津まで帰るTAさんを、さらに富士川河口へ。
さらに新富士川橋を渡り、堤防で田子ノ浦港までエスコート。
ここで別れ、久しぶりに水神田子ノ浦線を走り帰還。
何だかんだで75km/2937km