国362号線杉尾はなのき展望台から、富士山が見えるようです。
昨年に行った時は、霞んでいて何も見えなかったです。
昨夜から、今日は富士山日和になると踏んで、静岡駅まで輪行です。
駅前で、組み立てをしていると声を掛けられます。
鉄道警察の二人組みです。
「何処まで」
「千頭方面です」
「これで、何速有るの」
と、国362号は、自転車行く所では有りません。
こんな、質問が次々飛び交います。
最後には、「気を付けて行ってください」
「ありがとうございます」と、返します。
8時15分に静岡駅前を出発です。
国362号は、先月に清笹峠に出かけた時に、久能尾(きゅうのお)まで走っています。
前から、ローディーが走って来ます。
すでに、一走りしたようですね~。
9時40分、久能尾からも、昨年の記憶が蘇ります。20km
すぐに、フロントセンターからインナーになります。
標識は、10%やら12%が出て来ます。
今日は、追い越す車が多いです。
それと、バイクも。
つづら折れが、続くようになると一気に高さを稼ぎます。
山の斜面に、家が貼り付いて見えれば、中塚の集落です。10時20分
集落の中も、つづら折れで登ります。
次に、現れた集落は蛇塚です。10時35分
ここには、静岡市立峰山小学校が有ります。
学校だよりには、「晴れた日には遠くに駿河湾が見えます」と、書かれていました。
今日は、駿河湾の向こうには伊豆半島。
その南には、何と~、神津島らしき島まで確認出来ました。
ここから一登りで、お地蔵尊が有る切り通しを過ぎます。
ここが、静岡市と川根本町の境です。
でも続く道の、東側は静岡市です。
下杉尾の分岐を過ぎて、今日の目的地「杉尾はなのき」です。11時丁度、29km
富士山の頭が、山の上に見えます。
ちいちゃくて、見えないと思っている人は、登って見に行ってください。
家から見れば、もっと大きく稜線まで見えますが。
でも、こんな富士山が好きなんですよね。(私は)
何枚か、デジカメで撮ってから、休み処で蕎麦を頂きます。
ここの蕎麦は、美味しいです。(安いし)
天ぷら蕎麦を頂きました。(500円也)
それから、飲み放題のお茶も、お勧めです。
今日は、千頭へ下りないで、ちょっと先から上杉尾へ下って行きます。
千頭へ下りると、延々と大井川沿いを、トンネルの中を走る事になるので。
上杉尾は、正解でした。
お店の人に聞いたら、「自転車で走れば最高」と、行っていたのがうなずけます。
木々の中を下りる事が多いですが、途中で現れる集落に広がる茶畑や、藁科川の対岸に見える山にも茶畑が広がり足を止めます。
畑色を過ぎて、なお下ります。
最後は、日向へ下ります。
ここまで、路面は小石や、荒れている所が多いので、パンクには注意です。
日向からは、県60号(南アルプス線)を藁科川沿いに下ります。午後0時20分、39km
実際は、結構アップダウンがあります。
それに、向かい風でペースが上がりません。
坂ノ上や小島、寺島の集落の中を走ります。
赤沢でトイレ休憩。
自販機で水分補給もします。
再び走れば、すぐに久能尾です。午後1時10分、52km
ここから、朝走った国362号です。
車だけ、気を付けて走ります。
それに来週も、清笹峠から静岡駅へ走る予定です。
静岡駅へ走れば、72kmのコースですが。
今日は、国一号BPの下を潜ってから、最初の信号機で左折します。
そうです。
以前、ひなさんの後をついて走ったのを、思い出しながら行きます。
安倍川大橋を渡ります。
その後が、やっかいですが、すっごいアバウトに平和の交差点から側道に合流です。
賎機トンネルは、立派な自転車道が有りました。
側道は、たまに歩道に逃げたり、アップダウンが有ったり、結構足を使います。
正面に、富士山が見えます。
菜の花が咲けば、来て見たいです。
東に走るには、早く走れます。
でも、西に向かう時は、側道が逆走となるので、歩道が主体で段差が多いです。
清水インターを過ぎ、横砂の新幹線を過ぎて、下の国一号へ合流です。
ここからは、興津へ。
興津川河口から、自転車道で由比、蒲原、富士川を渡り帰還です。午後3時45分、105km。