2006年11月
今日も、仕事休みでした。(ここの、ツッコミはしないで)
田貫湖を目指して、走りだします。
9時過ぎですが、風が冷たいです。
楽座を登って行きますが、向かい風です。
このまま、田貫湖まで行ったら、風邪をひいてしまうかも。
と、頭を過ぎって、松野の(7)の交差点で大代峠に向かいます。(60m)
9月に行った時と、同じ文章構成ですが。
ウィンドブレーカーは、脱ぎます。
デジカメで、サイコンを撮ってから走り出します。
人気(ひとけ)の無い釣堀の横を過ぎます。
この辺は、道が広がって来ましたね。
浄水場のタンクから、勾配がキツクなります。
フロントセンターですが。
荒澤不動尊から、一息付きながらペダルを漕げます。
道が狭まります。
フロントインナーにして、リアで体力を補います。
下平の集落を過ぎて、
勾配がキツクなります。
山の斜面に赤い葉が見えます。
道端にも見えたので、デジカメでゲット。
ハゼノキです。
ロウの原料となるので、温暖な沿岸部に見られるようです。
と、時間を計っていて、余裕も無いのに。
最初のつづら道を登ります。
さらに、水場の有るつづら道です。
体には、汗が出ているのが分ります。
最後の直線で、リアを3段ほどハイに切り換えます。
大代峠(おおじろ)です。(380m)
たいして、タイムは良くないと思いましたが。
27分25秒。
3年前の27分16秒に、もう少しでした。
でも、これで充分です。
無理すると、自転車が楽しくなくなります。
早い人は、15分ほどで登れるでしょう。
富士山は、見えません。
汗を拭いて、ウィンドブレーカーを着込んで下ります。
手には、サドルバックに入った、軍手が被さります。
もう、ロンググローブを準備しないといけませんね~。
由比町へ下りだすと、空気が冬です。
ゆっくり下ります。
画角一杯のヘアピン。
浜石岳方面も雲っていると、逆光にならずに、デジカメには良く写ります。
紅葉とは言えませんが、ところどころ晩秋模様です。
下って、由比町との境です。
ここも、まもなく静岡市です。
この後は、風を切りながら県道へ。
サッタ峠へと考えもしましたが、平日とあって家に帰還しました。
海岸線は止めて、国一号を潜り庵原高の所から新富士川橋。
裏道と歩道を走り、大型車に怯えないコースでした。
完走時間1時間55分、30km。
今日も、都合により休みでしたので走りました。
何処へ行くか、3プランほど頭に入れて走り出します。
寒気が入り込み、海岸線は風が強い予報でしたが、意外と穏やかです。
富士川橋を潜り、富士山もそこそこ出ているので、西にマグロ丼ツーに決定です。
家に携帯で、「昼飯は要らないから」と伝えます。
こうなれば、ペダルを漕ぐだけです。
でも、平日は大型車が多いので、安全第一で走ります。
海岸線を蒲原から由比へ、国一号自転車道で興津へと、いつものパターンです。
清水からは、巴川沿いで国150号へ出ます。
三保方面への分岐での先で、久能海岸の自転車道へ折れます。
新道の造成中で、自転車道へ下りる所が少ないです。
海岸では、波は高いですが、風は穏やかです。
それに、追い風ですね~。
大浜プールで、トイレ休憩。
これも、いつものパターンです。
ランドナな、年配者です。
こんな余生を、夢見ましょう。
安倍川を渡り、マイホームセンターの中を迂回します。
これが、安全です。
再び国道に出れば、その先で県道に逃げます。
用宗駅前を過ぎて、大崩海岸に入ります。
今年何回目だろう。
いつもの所で、デジカメ休憩です。
富士山も、何とか見えますし。
ここからは、焼津市との市境まで登りです。
車は、ひんぱんに追い越して行きます。
でも、速度が出せる道では無いので、ゆっくり抜かして行きます。
焼津市の標識が現れます。
ここからは、下り基調で走れます。
小浜隋道、竹の子トンネルを潜ります。
竹の子トンネルの先で、竹の子岩が見れます。
焼津市の海岸線は、崖に貼り付いています。
いつでも、工事が行われていますね~。
当目隋道を潜り、焼津市街へ下ります。
瀬戸川を渡り、焼津港へ。
波型屋根が撤去された所は、整地して綺麗になっていました。
今日は、小型船が接岸しています。
さて、目的のマグロ丼へ急行です。
三度目の来店のトミヤです。
今日は、マグロ漬丼です。
これで、800円也。
腹も満たして、帰ります。
復路は、宇津ノ谷から国一号BP沿いに走る予定です。
駅の東に有る、高さ1.7mのガードを潜ります。
でも、私の頭は付きませんから、もう少し有るでしょう。
瀬戸川左岸から、朝比奈川沿いに遡上します。
まもなく、岡部町です。
国道の、宇津ノ谷トンネルを潜ります。
この先は、駿河匠から入る、丸子藁科トンネルです。
ここも、自転車で走れるようになっています。
しかし、長~いです。
途中で、自転車にも歩行者にも会いませんでした。
2027mでは、歩行者は歩いてはいけません。
自転車も、走りたく無いです。
次回は、県道から藁科川橋へ来ましょう。
その藁科川橋を渡れば、次の安倍川大橋からは、走り慣れた道になります。
国一号BPの側道を東へ。
ところで、焼津からずっと向かい風です。
たいがい、山を超えると風向きが変わるんですが、変わりませんね~。
興津川河口では、良い波が来ているとあって、サーファーが来ていました。
うまいです。
由比町へ入り、由比駅前でナイススポット発見です。
ここに、付けたんですね。
県道で、富士川橋を渡り帰還です。
完走時間6時間50分、113km。
先月に続いて、藤枝市の北端の清笹峠へオフ会で行きました。
静岡駅集合で、自走組Mさん、ニシナさん、各停電車組TAさん、三振王、特急東海組だましのしまださん、ロボさん。
遠路来訪者に合わせての、10時に出発です。
国362号で安倍川を渡り、黒俣を目指します。
が~、車が多いです。
紅葉目当ての、行楽車と思いますが、思うように進めません。
牧ヶ谷橋で、県道に逃げます。
一気に、車が減りますが、所々でアップダウンが待ち受けます。
それに、久能尾へは、登り基調と向かい風で、ちょっとツライ出だしです。
岡部への富厚里峠への入り口で、小休止します。
走り出せば道は狭まり、その先で国362号へ再び合流です。
後ろからは、相変わらずに車が追い越して行きます。
富沢から八幡へ。
八幡の藁科川の河川敷で、感謝祭なる物が行われていました。
ここに来る為に、車は押し寄せていたようです。
黒俣川沿いに、走ります。
若干の登りです。
きよさわの里の駅で、小休止。
市街のコンビニで、行動食は補給済みだったので、よもぎきんつばを購入です。
すぐに、久能尾。
ここから、清笹峠への登りが始まります。
黒俣川沿いに走っているうちは、坂も穏やかです。
やがて、つづら道が出現します。
一気に、高さを稼ぎます。
道の向こうには、白い雲が湧き出ています。
その先で、今日第一目標の黒俣の大銀杏ですが。
まだまだ、色づいていませんでした。
この銀杏の色づいた画は、ネットにも有りません。
果たして、黄色く変わるでしょうか。
紅葉した画を、お持ちの方は、教えてください。
でも、坂野の集落は、茶畑とつづら道が画になります。
ここからは、木々の中を登るだけです。
たまに、眺めが良い所が現れ、小休止出来ます。
眺めの良い所が無いと、ずっと登らなければならず、ちょっとツライです。
日が低くなった、清笹峠です。
気温が低いのと下りとなるので、ウィンドブレーカーを着込みます。
下りだすと、ハンドルが重いです。
おかしいと思い止まれば、前輪の空気が抜けています。
次の笹間分岐まで、ゆっくりと走ります。
皆さん待っていましたが、私はチューブを換えます。
見られていると、ちょっと緊張しますが、手助けも入り何とか交換完了です。
タイヤからの穴が開いていましたが、異物は有りません。
内側から、ガムテープで補修して良しとします。
舟ヶ久保への途中で、海が見えます。
ここの日溜りで、遅い昼食です。
コンビニお握りで、エネ補給です。
さらに、、里の駅で買って来た、きんつばをお裾分けです。
舟ヶ久保から登り返しで、富士山が見えるポイントが有ります。
雲が切れて、雪が被った富士山が見えます。
なんとか、大銀杏の借りが返せますね。
切り通しを越えて、蔵田へ下ります。
その前に初訪問の、だましのしまださんの為に、宇嶺の滝へ。
清流の多さと高さに、満足されたようです。
蔵田へは、前回おでんの幟の目撃談から、静岡おでんを食します。
お店の奥が、夜は飲み屋となるようで、おでんが仕込んで有りました。
知らなければ驚く、黒い汁です。
味が染み込んで、美味しいです。
次回も寄りましょう。
って、来年ですね~。
蔵田のつづら道を下ります。
瀬戸川沿いに下ります、
峠のバス停で、皆さんトイレ休憩。
身を軽くして、次の目的地、石仏峠へ。
秋深い道を走ります。
縦横2mの標識が有り、400m先です。
こちら側から登ると、あっと云う間に石仏峠です。
すでに、日が陰ります。
向こう側からの方が、雰囲気が良いです。
狭くて暗い道を下ります。
葉梨川へ下ります。
ここからさらに、登りです。
地元の参加者と私以外は、「え~ぇ、また登り~」と思ったかは定かでは有りません。
藤枝市と岡部町の境です。
ここから下り、朝比奈川の宮前橋で、焼津へ帰るMさんが離脱です。
岡部町内を走ります。
途中、柏屋の前でデジカメだけ。
だって、時間が有りません。
宇津ノ谷へ、またまた登りです。
大正のトンネルを抜けて、明治のトンネルへ行きます。
ここで、道中が長いニシナさんが離脱です。
明治のトンネルは、初めての人には受けるようです。
さらに、宇津ノ谷の集落と。
ここは3月に、オフ会をしますから。
国一号の歩道部を走り、途中から旧道へ。
丁子屋の前で、デジカメだけ。
だって、時間が無いです。
さらに、旧道を走り国一号へ合流です。
安倍川を渡れば、正面に富士山とペンシルタワーが見えます。
ここまで来れば、静岡駅まですぐです。
何とか、4時50分頃に駅に到着です。
これで、特急東海組だましのしまださん、ロボさんは間に合いました。
先に、東海が出て行きます。
私とTAさんは、各停電車に乗り込みます。
車椅子のスペースに、自転車2台を置いて車中の人となります。
富士駅で、私が下車。
TAさん一人を乗せて、電車が出て行きます。
ところで、五度の清笹峠ツーで、三度のパンクでした。
何か、悪い事をしたでしょうか。
私には、魔性の峠です。
でも、良いコースです。
72km。
しぞ~か(静岡)おでんツーを目論みましたが、皆さん公私多忙のようで、暇人のソロ走りで出かけました。
富士市~清水~久能海岸~丸子川沿い~宇津ノ谷~朝比奈川沿い~富沢峠~藁科川沿い~国一号BP~富士市
今日も暖かいようなので、ウィンドブレーカーは持ちましたが、着込む必要は有りません。
国一号自転車道で興津、清水駅前から久能海岸自転車道と走ります。
日曜なら大型車が少ないので、車道を走っても良いですけど。
丸子川沿いを宇津ノ谷へ走ります。
でも、静岡の自転車乗りは、使いませんね。
散歩する人ばかりで、こちらが気を使います。
丁子屋から県道に逃げます。
途中で、こちらの方のご用達の丸子紅茶の製造元です。
道の駅宇津ノ谷峠へ、ここでトイレ休憩です。
大福餅で、エネ補給も済ませます。
今日は、明治のトンネルはパスです。
県道沿いは、昭和の趣が感じられる家並みです。
県道から、カマボコ型の宇津ノ谷隋道を潜って行きます。
岡部町では、柏屋周辺でお祭りが開かれていました。
ここから、県210号線に入ります。
地図で調べて来たら、トンネルが有ります。
工事中の道を登ります。
峠らしき所まで登ると、下りです。
あれ~、情報が古すぎました。
峠の横に、トンネルらしき穴が塞がれていましたが、これでしょうか。
朝比奈川に下ります。
ここからは、県209号と合流です。
急に、里山の雰囲気になります。
殿橋を渡ると、先日行われた龍勢花火の打ち上げ台が見えます。
ちょっと、寄り道して行きます。
村越家。
この道は、静岡のローディーが多いです。
チームで走って来た集団は、早いですね。
見とれてしまいました~。
西叉峠への分岐点を過ぎて、玉取へ向かいます。
空気が冷えています。
川からの風が吹くと、一段と冷えま~す。
玉取は、玉です。
この先、玉取橋を渡ると、とんでもない所まで来たと思うでしょう。
その先に、静岡市の市境です。
富厚里峠の分岐点。
さらに、朝比奈川沿いを登ります。
藁科小学校小布杉分校です。
茶畑や人家が多いので、閉校される事は無いでしょう。
三ッ野の分岐点を直進です。
激坂です。
あらかじめ、フロントインナーが良かったです。
しかし、すごい坂です。
よっちらよっちら、ペダルを漕ぎます。
MTB系の、ギア比で無いと登れません。
県210号は開通していません。
途中で、右手に折れて行きます。
ここまでで、汗が吹き出ています。
まだまだ、激坂が続きます。
さらに二汗を掻いて、峠です。
富沢峠(とんざわ)です。
昔からのお地蔵尊と、交通安全のお地蔵尊が見えます。
汗を拭きながら、ウィンドブレーカーを着込みます。
ここからは、富沢へ激下りです。
途中で、止まろうとすれば、タイヤが引きずります。
今日は、富士山も見えません。
茶畑が現れれば、国362号に合流です。
そろそろ、お腹が空いて来ました。
でも、走り出します。
すぐに、藁科川右岸の県道へ折れます。
アップダウンを走ります。
牧ヶ谷橋で、左岸へ渡ります。
蕎麦屋やラーメン屋の看板が目に入りますが。
結局入った店は、千代の駄菓子屋でした。
ここで、静岡おでんと焼きそばです。
550円です。
安倍川大橋を渡り、国一号BPの側道を富士市へ、もくもくとペダルを漕ぎます。
来週の清笹峠で、静岡市方面はおしまいでしょう。
完走時間7時間30分、126km