sansinoh

増刊 乗ってら〜

2007年05月

4 5月

木賊峠へ+α

5月3日の、木賊峠へのツーレポです。
連休初日は、身延線始発。

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山梨県へ、新緑と峠からの富士山を見に行くのです。
遠足の子供では無いが、私もご多分に漏れず中々睡魔が訪れません。
それに、最近続いた業爆で、頭が重いです。
それでも、朝は4時起きです。
パンを一つ。
野菜ジュースで飲み込みます。
お茶も頂き、水分を体に浸透させます。
これで、体にエンジンが掛かります。
4時半過ぎに、富士駅に向かいます。
前後のLEDを点滅させながら。
ミニストップで、電車の中で食べる、おにぎりを2個買って駅に向かいます。
輪行は手早く済ませ、駅のカウンターで休日乗り放題切符を買います。
静岡支社エリア限定で、2600円。
これで、甲府までの往復3240円を安くします。
前書きが長いですが、身延線ホームに下りるとまだ5時です。
22分発まで、時間が有ります。
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まもなく甲府行き、313系が入線です。
定刻通り5時22分に出発です。
ここからは、甲府までは長い時間が有ります。
序盤は、富士山を眺めながら、おにぎりを食べます。
が、今日はどんより曇り空です。
甲府方面は、大丈夫か心配になります。
芝川を過ぎ、内船駅から高校生が多くなります。
そうです。
総体県予選が始まる時期です。
この高校生ウォッチで、甲府までの時間を潰します。

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市川大門駅です。
面白い駅と云う事は知っていましたが。
次回、甲府ランの時に寄りましょう。
甲府駅に到着です。
今日は、韮崎まで行きます。
8時16分発に乗り、28分に韮崎駅に到着です。
乗り換えですので、韮崎駅で精算します。

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駅前には、ハイカーや登山者が多いです。

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とうぜん、ヒデもいます。(ヒデをモデルに、したのでは有りませんが)
私は、トイレを済ませ自転車に戻ると、サイクリストが笑顔で近づいて来ます。
こんな所で、知り合いなんて居ませんよ。
と、よく見れば、ニシナさんでは有りませんか。
私が時々、謎めいて書き込む掲示板を、解読して来たようです。
「何処行くか、分りますか」
「貴族峠」
「木賊(とくさ)峠ね」
そんなこんなで、二人で出発です。
3年前の記憶を頼りにです。
いきなり登り坂です。

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韮崎インターの前を過ぎ、なおも登ります。
途中のコンビニで、行動食を補給しますが、おにぎりが有りません。
とりあえず、お稲荷を買っておきます。
広域農道に折れます。
この道は、アップダウンやトンネルが有りますが、新緑が綺麗です。

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それに、南アルプスの眺望が良くお勧めです。

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明野町へ入り、前回の休み所で、休みながらデジカメです。
明野村だったですが、今は昇格して町ですね。

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富士山は、霞んで見えませんね。

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正面には、八ヶ岳が見えます。

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須玉町からは、塩川沿いに少しづつ登ります。

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鳥井トンネルを過ぎ、比志へ。
ここから一気に登りです。

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先ほどの、比志が見えます。

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登った所が、塩川ダム。
みずがき湖と呼びます。
ここで、エネ補給します。

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新緑の綺麗な所を寄り道して、

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日陰へ入ります。
ここから塩川沿いでは、BBQの家族連れが見えます。
何より、匂いがいけません。
お腹に沁みます。

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増富温泉のお店で、ニシナさん買えなかった、おにぎり交渉です。
2個240円の、おにぎりを峠で食べれそうです。

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みずがき山荘への分岐点で、マイペースで登る事にします。
ニシナさんは、登りが速く付いて行けません。
それに私は、標高が高くなるに連れて、心拍が上がります。

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時々休みながら、景色が良い所でデジカメ撮影をしながら登ります。
上の方は、新緑は遅いです。
木々は、まだ芽が出ていません。
コンクリート舗装に変わり、さらに激坂になります。
標識は10%ですが、だまされてはいけません。
これが、ず~と続くからツライです。

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でも一気に高さを稼ぎ、後ろを振り返るとみずがき山や金峰山が見えます。

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この先、つづら道が続き、一気に登ります。
樫山線の分岐点を過ぎれば、池の平線の分岐点です。

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その横には木賊峠です。
峠からは、先に着いたニシナさんの声が聞こえます。
先客と話し込んでいます。
私は、富士山を確認しますが、駄目ですね。
先客は山梨の人ですが、富士市には親戚が沢山いると、私まで話しに巻き込まれてしまいます。
ここで、おにぎりをほうばります。
先の道の情報を貰い、池の平線に下りて行きます。

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ここからも、みずがき山方面の景色が良いです。
ずっと下りです。
車も多いので、気を使います。

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一気に崖の下に、道が延びて行きます。
路面は、土が浮いている所が有りスリップに注意です。

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デジカメを撮る間も無く、黒平(くろべら)です。
こんな所に、集落が有るんです。

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まだ咲く枝垂れに、赤い社殿です。
野猿谷線へ。

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荒川沿いに、新緑が現れます。
そんな中を下って行きます。
気持ち良い下りです。

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やがて湖が見え、橋が渡っています。
荒川ダムです。

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この下に、昇仙峡が見えます。
昇仙峡からは、甲府駅へ向かうだけです。
途中で、韮崎へ戻るニシナさんと別れます。
私は、どうやら県104号に入り込み、甲府市街を見渡します。
路面のがたがた模様に、お尻を浮かせながら下ります。
街に入れば、甲府駅の看板だけを頼りに走ります。

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結局、北口に到着です。
輪行を済ませ、帰りも各駅停です。
午後4時47分発で、甲府駅を後にします。
富士駅には、7時25分。
家には、午後8時に帰着でした。72km
富士山は見えませんでしたが、南アルプスや新緑が綺麗で◎でした。
なおかつ謎解きで、迎撃をしたニシナさんには驚きでした。
題名の+αは、ニシナさんですね。

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4 5月

平地ランで海鮮丼へ

連休の天気予報が急変して、テレビでは今日が最後の晴れ間と、気象予報士が声を大きく報じています。
そこで、朝一番に掲示板で告知しますが、さすがに今日は反応が有りません。
一応、告知場所で待ちますが。
9時10分に出発です。

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大崩海岸線で、焼津港魚河岸食堂へマグロ丼です。

風は、弱いながら向かい風です。
蒲原の海岸線、由比国一号自転車道。
さらに、久能街道です。

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新しい道を試走しました。
下に見える、自転車道はずいぶん荒れています。
今日はそんな自転車道は止めて、渋滞する車の脇を爆走です。

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こんな所で、西部警察のロケです。(速度違反の検挙ですね)

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安倍川を渡り、大崩海岸へ登りです。
今日は汗が出ます。

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焼津市との境で小休止です。
ここからは、下り基調で走れます。

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絶景が見えます。

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トンネルを潜れば、一気に焼津港へ。

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浜通り(八雲通り)で、魚河岸食堂へ向かいます。
行楽のシーズンです。

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駐車場も店内も、大変な混雑です。

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一人身なので、いつものトミヤへ変更です。

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ここで海鮮丼でした。(900円)
汗もひいて、腹も満たします。
帰りは、宇津ノ谷トンネルから、国一号BP沿いの側道で帰ります。
その前に、焼津へ来たなら

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その一(熱狂的阪神ファンのお店)

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その二(高さ1.7mのガード)

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その三(何故か赤茶色の歩道橋)
朝比奈川沿いで岡部町へ。

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宮前橋で、日の丸と岡部町旗が見えます。
岡部町では、祝日には日章旗を揚げる所が多いです。

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廻り沢の茶畑
宇津ノ谷のトンネルを過ぎて

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丸子藁科トンネルから最短で、富士市へ帰還です。
うまく追い風に乗れましたが、気温が高く自販機給水が多っかたです。
夏のツーのようでした。
午後4時帰還、120km

2 5月

実録おもろい話

題名から、変な創造はしないで下さい。
昔から付き合いの有る、宮下の自転車屋さんから聞いた話です。
***ここから、おもろい話です***
新富士川橋を渡っていると、ローディー2名が自転車を押しています。
変だと思いながら、景色を楽しむ為に歩いているのか。
それとも、片方がパンクしたのかと思ったようです。
橋を渡り、橋から下りて来る所で、どうしたか聞いて見ます。
彼らは、「新富士川橋上でパンクした」と言います。
それに、パンク修理道具を持たずに、清水から走って来たのです。
「私は自転車屋なので直してあげる。」(もちろん有料ですが)
しかし、とうぜん携帯空気入れも持っていないです。
チューブは仏式です。
自転車屋さんは、車で店まで空気入れを持ちに戻りました。
彼らは頓挫する事無く、清水から沼津までのツーリングを楽しめたと思いますが。
自転車屋さんは、時々堤防をドロップハンドルで走っているので、仏式空気入れを店に置いて有ったんですね。
何で訪れたかと言いますと。
今日は、原付バイクのオイル交換でした。(やっと3000km)

プロフィール

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三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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