sansinoh

増刊 乗ってら〜

2008年03月

29 3月

桜雨の立花橋

今日は仕事でしたが、早めに上がり立花橋の桜を見に行きます。

01
出発は午後3時35分。
富士川河口から新富士川橋を渡り、蒲原の海岸線を西に走ります。
横風が強いです。
ちょっと、向かい風のようでも有ります。

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由比町に入り、由比港から国一号自転車道へ。
先日の、由比ポタでのコースです。
信号機を回避出来ます。

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興津川河口から、サイクリングコースを遡上します。
ここの桜も、開花しています。
夕日が、山に沈んで行きます。
ちょっと急ぎます。

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承元寺の枝垂れ桜。

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立花橋が見えれば、一番良い季節が訪れています。
立花橋へ。午後4時50分

08 09 10
ちょっと日が沈みましたが、枝垂れ桜とソメイヨシノが咲き乱れています。
ここ何年か訪れていますが、初めて両輪が揃い咲いています。
まるで、桜の花の雨が降っているようです。
地元の人たちは、今夜は夜桜のようです。
暗くなる前に家に帰りたいので、後ろ髪をひかれる思いです。
興津川左岸を下ります。
途中からは、サッタ峠へ。
峠の駐車場に寄ります。

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日が沈んだばかりの、富士山が見えます。

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激坂を下り、由比の宿。
蒲原は往路の海岸線です。

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こんな所に、BSのクロモリが捨てて有ります。
富士川河口から新富士川橋を渡り富士市へ。
家には、暗くなり始めた午後6時5分帰還。46km

22 3月

佐野自転車屋さん

ツーレポを当てに、訪問された皆さんへ。
今日は仕事でした。
さらに明日は、実家に母の面倒を見に行きます。
そんな訳で、今週は自転車に乗りません。
乗れません。
静岡では、桜開花宣言でした。

01
昼休みに、会社の桜の木を見れば、やはり咲いていましたね。
携帯の画です。

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帰りの西の空は、湿った空に飛行機雲が流れています。
この時期の、西に沈む空に向かって延びる飛行機雲が、私の被写体となります。
そんな乗れない週末は、富士駅南の佐野自転車屋さんに寄り道です。
今日は、お客さんも常連さんも居ないので、私が独り占めでした。
以前、私のHPを見て、佐野さんの所に来たお客さんがいたようです。
ただし、お店に行っても、本に載っているような自転車は有りません。
でも、昔自転車に乗っていて、再び乗りたくなった人とか。
自転車は初めてだが、回りに自転車に詳しい人が居るとか。
そんな人は、お店を訪れて見る価値は有りますでしょう。

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パナのデモンタと、クロモリロード(Wレバー)が有りましたね。
あとは、値札が間違っているんじゃないかとばかりの、古典車が有りますが見ない事にしましょう。
2時間ちょっと話しこんでしまい、時計を見れば7時半でした。
家に帰れば、すっかり冷めてしまった夕食でした。

16 3月

興津立花、由比ポタオフ

本日は、ブログリンクしているくりくりさんの、由比ポタオフの案内人で参加でした。
参加者の多くは、名古屋方面からのようです。
私は、TAさんを伴って、集合場所の由比港へ向かいます。
すでに、皆さん集まっていました。

04_3   
由比港から、国一号自転車道へは、くりくりさんの先導で向かいます。
その後は、私に変わり、まずは興津立花へ向かいます。

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桜には、まだ早いですが、興津川の蛇行や吊り橋、立花橋のレトロな雰囲気を楽しめたと思いますが。
この後は、サッタ峠へと向かいます。
興津側からの登りは、じわじわと勾配がキツクなり、最後はさらに勾配は増します。
それでも、以前の峠よりは、5mほどやさしくなっていますね。

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駐車場は、車が一杯ですが、富士山は見えません。(残念)
ここから、桜海老定食を目指す皆さんの為に、くりくりさん携帯を入れます。
なかなか繋がらなかったですが、何とか予約を確保出来たようです。

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由比の宿へ下りて行くうちに、富士山が見えて来たので、ちょっと止まります。
昼食場所の、玉鉾へ。
着いた時は、お店も空いていましたが。
私とTAさんは、桜海老以外の物を注文。(ちなみに天丼)
皆さんは、桜海老定食。
一時間ほど時間を潰せば、店内は満員に。
さらに外には、並ぶ人も。
申し訳無いので、次の目的地へ向かいます。
由比から蒲原へ。
蒲原から、登り坂が有ります。
後ろから、騒いでいる声が聞こえます。

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チェーンが切れた、と。
くりくりさんの、ドラえもんバックから出て来たのは、チェーン切とは後で聞きました。

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登り付いた東名高速の上からは、

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富士山が見えたのは、ラッキーでした。
登り坂も無くなり、富士川町の旧東海道をトレースします。
富士川町役場近くの、一里塚で一休み。
カーブで車が通るので、ちょっと危ないです。

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岩淵の脇本陣へ。
ここからは、通りの向こうに富士山が見えます。

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写らないと思っていた、皆さんの泥除けが光っていますね。

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富士川橋へ下りて、富士山をバックに集合写真を撮ります。(後で、追加されるでしょう)
交差点で止まっている車からは、こちらを好奇心で見ています。
TAさんは、ここで離脱します。
ちょっと一登りで、富士川楽座へ。
お腹も空いていないのに、名物富士宮焼きそばを食べた人が居たような。(目撃談より)
何人かは、井出牧のソフトでした。(私も)
由比港まで、戻らなければならない皆さんと、富士川橋で別れます。
自走のせいのさんと、富士川橋を渡り帰還でした。49km
朝塗った日焼け止めが良かったと思う、春の陽射しが眩しかった一日でした。

15 3月

村山道から田貫湖へ

朝から暖かいです。
何より、ストーブも点けない、靴下も穿かないで朝食です。
そんな良い日ですが、明日は予定が有り、今日は昼頃までのコースです。

01
朝8時15分に、雁堤を走って行きます。
正面に見える富士山は、雲が出掛けていますが、春の臭いがする空気を感じます。
杉花粉も、飛んでいるんでしょうね。
身延線入山瀬駅から、国139号を横切り県88号を万夫川沿いに。
釈迦堂を左折して、村山浅間神社へ向かいます。
フロントセンターで登ります。
さすがに、村山入り口では、キツ~イです。

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何とか登りつき、村山浅間神社へ。9時20分
ここで、すでに500mほど高さを稼いでいます。

04 
国469号へ出ます。
遠く山肌には雪が見えなくなっています。
ここからは、県82号で白糸の滝方面へ走ります。
ダンプが、時々走って来ます。
それでも、大型車は少ないので、走りやすい道です。
篠坂の交差点を過ぎ、軽快にペダルを回せば、前からリカベントのツーリング車が。
慌ててデジカメで撮りますが、写っていません。

06
後ろに構え直して、もう一度。
外国人でしたが、このコースは意外と良く会います。
人穴の交差点へ。

ここから県414号で、白糸の滝へ。
通り過ぎようと思いましたが、昨日の大雨で水量が増えていると思い、寄って見ます。
予想通り。

07
滝は、豊富な水の量が流れ落ちています。
田貫湖へは、今月三度目となります。
内野から、GS前を左に曲がります。
一時、雲に隠れていた富士山も見えて来ました。
登り始めて、ちょっとデジカメ休憩です。

08
内野発電所の上から。
再び登り始めますが、ここの坂は田貫湖への最後がキツイですが、後は何とかペダルを漕げます。
田貫湖へ。10時35分
湖岸は、鮒釣りの人が大勢、釣り糸をたらしています。
私は、ぐるっと湖岸の遊歩道を回ります。

09
春の富士は、ノッペリとしていますが、暖かさを感じます。
再び、県414号へ戻ります。
白糸小学校の先からは、県184号です。
半野へ。
さらに、ぐんぐん下ります。
ペダルは、回しても軽いです。
雌橋へ下ります。
ここから県75号。
さらに、国469号へ。
芝川町へ入り、柚野支所へ。
トイレ休憩。
自販機で、冷たいミルク紅茶でエネ補給です。11時25分

11
ここから、国469号で桜峠です。
こちらからは、登り易いのでコースオプションが付け易いです。

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桜峠へ。11時40分
稲子へ下ります。
日向橋へ下りれば、遅い春を告げる梅が咲いています。

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稲子地区は、梅の収穫をする為ですので、観光地みたいに紅梅は少ないですね。
稲子駅まで、国469号です。
そこから、県398号で芝川駅方面へ。
路面は時々、昨日の雨が染み出しています。
水ハネを、気にしながら走ります。
県10号に合流です。
富士川町へ入ります。
そういえば、稲子から稲子川沿いは向かい風でした。
さらに富士川沿いは、キツイ向かい風です。
下り基調ですが、ペダルは重いです。
馬坂を登り、駐車場がすでに一杯の楽座を過ぎます。
富士川橋を渡り、富士市へ。
家には、午後0時40分帰還、72km、セロ。

9 3月

春富士、本栖湖から富士ヶ峰へ

先週も雪が舞ったようですが、そろそろ本栖湖も良いかなと思い出掛けました。
持ちネタも無くなり、同じようなコースばかりですが、家から本栖湖まで自走で行けてしまう環境ですので。

02
前夜から富士山が見えていたら、本栖湖と決めていました。
朝7時に起きて、確認するのは、天気と富士山です。
高曇りですが、一日持ちそうな富士です。
それに、富士山の足下まで行くんですから。
8時20分に富士川橋を渡り、県10号で芝川町へ向かいます。
このコースが、一番安全ですので。
途中で北松野。
さらに芝川駅を過ぎ、芝富橋で富士山を撮りながら前進です。
芝川町は県75号です。
西山本門寺には寄りません。
県道はアップダウンが有りますが、いきなりの激坂は有りません。
柚野支所で、トイレ休憩。
柚野の田んぼから、三脚とカメラを抱えた、富士山ツァーの人たちがマイクロバスに乗り込んでいます。
練馬ナンバーだったような。
富士宮市精進川に入り、良い画が撮れそうです。
上条からは県184号へ。
先週も登った、雌橋からの激坂が見えます。
あせらずに、ゆっくりペダルを回します。
ケイデンスが、どうのこうのは関係有りません。
朝日滝橋は休みません。
やがて、県414号に合流。
ここからは、内野です。

内野では、渓流釣りの人が見えます。

01
ゴルフ場横を登り、県畜産試験場から。
猪之頭へ。
空を見上げれば、パラグライダが飛び交っています。
猪之頭公園で、二度目のトイレ休憩。10時50分
その先で、国139号に合流です。
コンビニ(k)でエネ補給します。
アンパンとホットコーヒーですが。
ここからは、昨年完成した歩道を走ります。
朝霧高原へ入ります。
右手には、富士山が付いて来ます。
左手に、雪化粧の毛無山です。
歩道は段差が有りますが、車道を時々大型車が通るのでこちらで正解です。
道の駅あさぎりを過ぎて、根原への登りです。
以前は、道脇の白線をたどって、大型車が追い越せばひやひやものでした。
根原に入り前方を見れば、雪が占拠しています。
さらに、その先100mほども、真白い物が歩道を占拠しています。
ここは車道に逃げて、再び歩道に戻ります。
ロードでは、こんな芸当は出来ませんでしょう。
県境へ。
さすがに、風は冷たいです。
アップダウンが有ります。
木々の中には、まだまだ溶けそうも無い雪が見えます。
本栖湖大橋へ。
いつもより、青い湖面の本栖湖が見えます。
遠くには、雪を被った南アルプスも見えます。
国道を下ります。
心配した雪は、車道には有りませんでした。
本栖湖入り口で国300号へ。午前11時50分
南岸は通行止めとなっているので、いつもの北岸の道です。
富士山ポイントで、デジカメ撮影です。

03
トンネル前の、定番の所まで。
いつ来ても、ここからの富士山は良いですね。
さ~ぁ、お昼です。
本栖湖へ来ると、シイタケ丼です。
いつもの松風へ。

04 
ここは観光客が少ないので、落ち着いて頂けます。
帰りは、富士ヶ峰経由です。午後0時55分
県境のコーヒー店までは、往路で国道を走ります。
南風が吹き、向かい風です。
県境から左折して富士ヶ峰へ。

05_2
電信柱が立ち並ぶ道が富士山に導かれます。

06
ちょっとだけ登り基調ですが、JAの交差点へ。午後1時30分
雪が残っています。
ここから、県71号です。
こちらも車道は、白く乾いています。
ウィンドブレーカーを着込んで下ります。

07
途中で何度か止まり、富士山撮影会となります。
そんな繰り返しで、上井出の交差点へ。
潤井川から狩宿へ。
井出邸の菜の花も、黄色くなって来ました。
上野のサノ牧でソフトです。
久しぶりに来ましたが、寒い冬でも店はやっていたようです。
ここからは、富士宮へ下りて、黒田から勘助通り。
さらに、岩本山へ登り返して帰還でした。
午後3時35分、98km、セロ。
本栖湖へは、寄り道をしないと100km超えない環境です。
画像満載のHP版

5 3月

ペダルをばらす

走行中に、左ペダルのネジが緩んでしまったです。

01
画では、長い棒状のボルトです。
締め直してからから確認すると、クリートを外す時の強さを決めるネジが、緩んでいたのが原因だったです。
とりあえず、左ペダルだけ清掃を兼ねてバラシます。
左ペダルを外す時は、逆ネジ。
あまり綺麗になっていませんが、これで良しとしました。
ペダルの回転も悪かったので、全部バラシてグリスを付けます。
ここだけ、自転車用のグリス。
あとは、普通のグリスでカバー。
組み立ての時の注意は、スプリングには2種類有ります。
端が長い方を中央にして長いボルトを締めます。
調整ネジの板状のナットに、スプリングの端を引っ掛けて調整ネジを閉めます。

02
最後に、上に乗っている板をネジ2本で締めれば完成。
文章がいい加減ですが、私の整備記録ですので。

2 3月

造り酒屋を梯子してから・・・

久しぶりに、まんぷくに焼きそばを食べに行こうよと、前夜に掲示板に書き込んでおきました。
うまく乗ってくれたのは、焼津のMさんニシナさんです。
いつもの楽座とは違い、富士川橋東側に集合です。
たぶん見頃となっている筈の、岩本山の梅を見に行く為です。
予定より早めの、9時20分ごろに出発です。
雁堤から岩本山への登り口は、すぐそこです。
有明工業から登ります。
車が少ないですが、登る辛さは変わりません。
高さは低いですが、走り始めとあって心臓バクバクになりそうです。
岩本園が現れれば、茶畑の中を走り、岩本山公園へ。
2週間前に来た時は、物足りない咲き方でしたが、今日は。
上の駐車場は、すでに一杯。
下の駐車場にも車が、入っています。
私達は自転車なので、停める所には困りません。
肝心の梅はと。

01 02
紅梅は、ちょっと色も落ちて、ボリュームも有りません。
白梅は、ちょうど見頃ですね。

03_3
富士山は雲に隠れたり現れたりですが、富士山カメラマンはチャンスを狙っています。
公園からは、茶畑の中を走り、幹線道路に出ます。
高原、黒田と走り、潤井川沿いにJR身延線を渡ります。
富士宮浅間大社は素通りして、行き着いた所は、ここです。

04
富士高砂酒造さんへ。
日曜でお店は閉まっていますが、杉玉を見に来ました。
どこの酒造さんも、蔵開きが迫っているようです。

05
その証拠の、杉玉が赤くなっています。
その後は、潤井川沿いに走りますが。
最終目的地は、田貫湖ですので、県184号で高さを稼いで行きます。
いつもは、大石寺へ登りますが、県道の坂を登ります。
車が追い越しますが、ガマンガマン。
下条へ登りつけば、青木坂の看板が有ります。
ここから、次なる造り酒屋さんへ。
ちょっと不案内ですが、田んぼの中をぐるぐる回りこんで見つけました。

07
牧野酒造さんです。
門の横には、お地蔵尊も佇んでいます。

08
こちらの杉玉も、飲み頃サインが出ています。
下条には、もう一軒有ります。
こちらは、県道沿いですので、すぐに分りました。

09
富士正酒造さんです。
HPを見ると、店の前には四季折々の花が咲くようです。

10
とうぜん、杉玉は赤いです。
ここからは、田貫湖へまっしぐらです。
雌橋からの激坂を登ります。
二日前に登ったばかりですが、この坂が一番ツライです。
朝日滝の音が聞こえれば、登りつきます。
半野へ。
富士山が雲に隠れがちですが、先を急ぎます。
白糸の滝方面からの、県414号に合流です。
内野へ。
下の田貫湖入り口を、左折します。
始めと最後が、キツイ坂です。
途中では、少しは足を休めますが、マイペースで登ります。
木々の中には雪が見え、空気がひんやりします。
曇りがちの天気ですので、汗がひんやりと。
田貫湖へ。
北岸には向かわずに、休暇村へ。午後0時丁度

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デッキから見る富士山は、雲の中ですが、少し待っていれば頭が見えて来ました。
二日前は、少し残っていた氷も溶けてしまっています。
さて、来た道を下って、お好焼まんぷくさんへ。

14
狩宿の下馬桜の井出邸の菜の花は、これからですね。

15
まんぷくさんへ。午後0時40分
久しぶりに、そば飯を注文です。
皆さんも、同じものでした。
これで、ほんとに満腹になれます。
600円。
一時間ほど休んでから、帰りましょう。
県75号で、芝川町へ下ります。
風を切れば、冷えるので、ウィンドブレーカーを着込んでいます。

16
今コース最後の、造り酒屋は、富士錦酒造さんです。
建物は新しいですが、人気の造り酒屋さんです。

17
杉玉も有ります。
ちなみに、3月16日蔵開きです。
柚野支所からは、高台コースです。
芝川右岸を走り、県道へ合流です。
芝川駅前を過ぎ、県10号線へ。
いつもの、富士川町から富士川橋へ。
ここで、自走で帰るニシナさんと車輪行のMさんと別れます。
一人富士川橋を渡り、午後2時40分帰還です。65km

プロフィール

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三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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