sansinoh

増刊 乗ってら〜

2009年06月

29 6月

プロ技でした

先日、TREK 7500FXのクランクを外したらBBはISISでした。
これを外したいですが。

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ところが、よくよく見ると、留め金具がリング状になっています。
ネットで検索しても、良い工具がヒットしません。
一見、ホローテックⅡの工具で外せそうですが。
どうでしょう。
仕事が終わってから、車にフレームを積んで、いつもの佐野自転車屋さんへ。
BBを眺めてから、「こんなので外れるかな?」。
フックスパナの数々を、凹に引っ掛けますが、ぐるりんぱです。
しかも、ロックリングは、アルミですので削れてしまいます。
TREKを扱っている店に、持って行こうかと思いましたが。
サイクル工房さんが店を閉めたので、キッズさんかワタナベさんです。
私、「う~ん、とりあえず置いておくから、暇みていじって見て」。
佐野さん、「フレームが潰れても良いなら、タガネで開けて見たい」。
私、「それで、やって見てください」。
その一声を聞いたら、左手にタガネ。
右手にトンカチ。
私は、フレームを持ちます。
狭いロックリングを狙い、トンカチを振り落とします。
左側から始めましたが、こちら側が苦戦でした。
何回目かにトンカチを振り落としてから、フックスパナを引っ掛ければ回りました。
次は、さらに固い筈の右側です。
再び容赦無く、トンカチを振り落として見れば、こちらは案外簡単に回りました。
ちょうど、お客さんが来店です。
手間賃は要らないと。
佐野さん、ありがとうございました。
これも、顔馴染みになった、おかげでしょうか。

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付いていたBBは、truvativの文字が見えました。

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左のロックリング。

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BBの右側です。

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BBの中はこちらですが、これ以上はお風呂に入ったのでしません。
購入した店へ行けよと云う、ツッコミはしないで下さい。
清水のサイクル工房さんは、店を閉めてしまい、TREK取扱店は三島市か静岡市となってしまうので、遠路を行くメリットが有るかどうかです。
とりあえず、外れて満足でした。
[追記]
truvativのBBで検索したら、BBT-18Cで外せそうです。

27 6月

人穴避暑コース

昨夜は、送別会でした。
実は、昨年からお酒を止めています。
ただし、お付き合いだけ、少々頂く事にしています。
昨夜は、ジョッキー3杯ぐらい飲んだかも。
そんな訳で、今日はアルコールを抜く為に走ります。
コースは、避暑コースのVer2です。
GooglaMapsのコース。
入山瀬駅横の踏切を渡り、国139号を横切り、村山道で村山浅間神社へ。
ここは、同じです。

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村山浅間神社の山本商店で、自販機給水です。
そうです。
今日は、7月中頃の気温です。
県72号で白糸の滝方面へ。
途中で、HKSの看板で、右折へ。
ダラダラと登りが続きます。
道を間違った事に気が付きますが、車も通らないヒルクライム向きの道が、何処まで行くか登って行きます。

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ここまで登って、引き返します。
左はゴルフ場へ。
まっすぐは、デンジャラスな予感がします。
ここは、ハナカミさんのレポを待ちましょう。
引き返します。
あっと云う間に下り、その先で新しい寄り道ポイントへ。
30年振りに、来ました。

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こんな物が有るので、昨年はニュースでも紹介されていました。
人穴の交差点から、県71号へ。
心地よい登りが続き、富士ヶ峰への分岐では、真っ直ぐに県75号へ。

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人穴浅間神社。
富士講の遺跡が有ります。
題目塔は石碑が傾いているので、何が有っても自己責任との案内が見えます。

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穴の中も自己責任で、ちょとだけ入れば、写した画像には亡霊が。
いや~ぁ、ヤラセです。
気温が低くて、息が白くなっただけです。
心身共に、避暑コースでしょか。
もちやまで登り、国139号を横切り猪之頭公園へ。
猪之頭の陣場の滝、小田貫湿原、田貫湖へ。
内野から半野へ。

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雌橋への下りを終えて、水田の上条の桜。
国469号で芝川町柚野へ。
気持ち良い下りが続きます。
桜峠は寄りません。

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三澤寺の紫陽花
県75号で、芝川駅へ。
水田が途切れると、気温も上がります。
県10号で松野、馬坂経由、富士川橋です。
午後1時50分帰還、74km。
走った距離の割には、ちょっとへばりました。
暑さの所為でしょうか。

21 6月

TREKはISIS

先日ばらした、GTのBBはスクエアでした。
今日は、TREK7500FX(95年)のクランクを外します。
クランクボルトを、外すのに難儀しましたが、だんだコツが分かりました。
いつものように、クランクをタオルでフレームと縛り、30cm以上のスパナをアーレンキーに引っ掛けて回すと緩みます。(30cm以上とタオルが重要です)

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右側ですが、クランク外す小物(TL-FC15)が被さっています。
左側には、何やら文字が。

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68mmはOリングを、73mmはOリングは要らないと。
ところで、事前に準備した、シマノのオクタリンクのBBですが。
使えません。

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外した、クランクの刻印を見ると、ISIS DRIVe(eだけ小文字)。
ここで、作業中止。
これから、ISISのBBを注文するか、悩んでいます。

20 6月

夏風薫る本栖湖へ

今月は、土曜休みが続いています。
明日は、雨模様ですので、今日走りましょう。
静岡方面の峠と思い支度を済ませば、かみさんの「暑いから気を付けてね」の一声。
これは、朝霧方面ですね。
最終地は、登りながら決めましょう。
GoogleMapsのコース。
朝8時20分出発。
鷹岡経由富士宮へ。
その後は、青木坂、雌橋と坂が続きます。
白糸から県414号へ。
ここで、アンパンでエネ補給。
ポカ(500ml)を飲み干します。
内野から猪之頭へと、じわじわと登りです。
国139号線は歩道で。
後から、背中を押す追い風です。
根原の県境まで来れば、風も気持ち良くなります。
県境の先から、車道へ。
本栖湖橋から、一気に下ります。
本栖湖入り口から湖へ。11時15分
ぐるっと半時計回りで。

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途中の富士山ポイントで。
陽射しは有りますが、夏風が気持ち良いです。
ぐるっと南岸へと。

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冬は雪が積もりますが、夏は緑のトンネルです。
1周回り、再び国139号へ。
如何しようかと思いつつ、来た道を戻ります。
県境から、富士ヶ峰へ。
ここの区間は、陽射しが有ると、ちょっとつらいです。

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富士ヶ峰のJA交差点。午後0時20分
先程より、富士山も綺麗に出て来ました。
う~ん、精進湖まで足を延ばすんだったね。
一気に下ります。
途中で、何台かのロードが登って来ます。
県75号の交差点から、もちやへ登り返します。
国139号を横切り、猪之頭公園へ。
往路を下り、半野へ。

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狩宿へ左折して、まんぷくさんへ。
久しぶりに、そば飯を頂きました。
40分ほどでお暇して、柚野へ。
柚野支所から、桜峠へ。
今日は、自販機給水はしません。
桜峠への登りは、暑いです。
峠を越えて、稲子へ。
下れば、稲子川沿いは向かい風です。
陽射しも強くて、下部方面からのランでは参ってしまいそうです。
県10号で、芝川町、松野経由、馬坂越えで富士川橋でした。
午後3時35分、114km。

19 6月

立花橋の灯り

トワイライトランです。
ニシナさんの立花橋夕景を見に、仕事が終わり家に帰ってから出掛けました。
久しぶりに、雨の心配も無く、気持ち良い夕方です。
コースは、国一号新富士川橋~蒲原海岸線~興津川河口~立花橋へ。
帰りも同じです。
が、暗くなるいっぽうで、歩行者や無灯火自転車に気を使いました。
午後5時25分出発、立花橋6時35分、家に7時55分帰還、48km。

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立花橋東側は、午後6時40分過ぎに点灯します。

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立花橋西側

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由比の清水銀行

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蒲原の宇宙基地
夏の夜のランがブームになるかも。
でも、強力ライトが必要です。
それから、歩行者が少ない道も重要です。
エスパルスドリプラの観覧車を、見に行くには、強力ライトか輪行で帰るかですね。

14 6月

09年初 林道豊岡梅ヶ島線、安倍峠へ

今年初の安倍峠へです。
予報だと、昨日より天候が良い筈ですが。
GoogleMapsのコース。
富士川橋、朝6時35分に渡り、県10号で芝川町釜口橋経由万沢へ。
万沢から、国52号で道の駅とみさわです。
トイレ休憩、自販機で給水。
富栄橋を渡り、県10号に戻ります。
内船駅前を過ぎて、南部橋を渡り国52号へ。
榧の木トンネルは、上の隧道へ。
再び、国52号へ。
大城入り口まで快走です。(気分だけ)

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コンビニローソンで、エネ補給です。8時30分
ここは店内に、テーブルが有り、一息付きます。
大城入り口の信号機から、安倍峠へ。8時45分
空気は重いですが、陽射しが無いので、それほど汗も掻きません。
大城の集落を過ぎれば、この先人家も有りません。
たまに、バイクや車が通ります。
赤岩橋。
この先から、勾配がキツメになります。
深緑の、木々の中を登ります。

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グイグイとペダルを漕げば、豊岡側のゲートです。
1号から10号まで有る、水呑橋を撮りながら登ります。
水呑橋は、上のGoogleMapsで見れます。

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山深くなり、青い篭掛沢橋が見えます。

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向こうの谷に渡り、篭掛橋へ。
沢沿いが工事中です。
つづら折れが、続きます。

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富士山ポイントへ。
もちろん、カメラマンは居ません。
さらに、登りです。

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大崖沢(おおがれさわ)の、治山工事は終わっていました。
後から、何かの気配が。
挨拶がして、あっと云う間に登って行きました。
この辺から、勾配もキツクなる所です。

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何とか、林道の安倍峠へ。11時30分
先ほどの、ローディーが待っていました。
聞けば、東京から中央線始発で来たようです。
大城入り口から、90分。
皆さん、これからは、90分が目標ですよ。
私は、2時間45分でした。
これから、富士見峠、井川方面へ。
その後に、静岡駅へ戻るようです。
お互いの、無事を祈って別れます。
ウィンドブレーカーを、着込んで下ります。
慣れないハンドルで、激坂を下ります。
指切り手袋では、握ったレバーが冷たいです。

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谷樽橋

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何とか、下り切り梅ヶ島温泉へ。
ここから、静岡駅まで46kmの標識が小さく有ります。
安倍川沿いは、向かい風です。
今日は、風も気持ち良いです。
それでも、ペダルは漕ぎます。
有東木坂入り口から、路面が濡れています。
雨粒は、それほど落ちて来ません。

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走りますが、たまらずデジカメはビニル袋へ。
サドルバックも、レインカバーを付けます。
ハネを受けながら、走ります。
そろそろ、平野の真富士の里です。
路面が白くなります。
ところが、蕎麦屋さんが壊されています。
建て直すのでしょうか。
しょうが有りません。
次の候補地は、鯨ヶ池のお店です。
その前に、安倍こころでサドルバックの中に有る、魚肉ソーセージでエネ補給します。
車が多くなります。
桜峠へ左折。
お店の玄関には、張り紙が見えます。
お休みですね。
国一号BPの高架下を走り、東へ。
途中で、早く曲がってしまい、国一号へ。
何とか、清水市街へ。
興津川河口を渡り、由比の(ス)亭です。
ここで、450円の桜海老天蕎麦です。
蒲原の海岸線から、新富士川橋を渡り帰還です。
家には、午後3時45分、140km。

13 6月

BBを外す

GTのBBを外しました。
先日に上手く行かずに、ネットで検索したら。
(1)お店でやって貰った
(2)556の吹きつけやドライヤーで暖めた
(3)お店に行ったら、BB工具が万力に付けて有り、フレームを水平にして外す
(4)ネジを電気溶接させて外す
(5)BB工具をクランク止めネジで止めて外す
この中で(5)番が当たりです。
私の持っていたBB工具は、ISISタイプだったので、シマノのTL-UN74Sを購入。(900円也)
さらに、32のメガネスパナも購入。(1980円)
手順です。

01
(1)TL-UN74Sとクランク止めネジと厚めのワッシャーを準備します。

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BBにクランク止めネジで、BB工具を止めます。

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(2)32のメガネスパナを、咬ませてタオルで縛って有ります。
左手はフレーム、右手はトンカチを持つ為です。
何回か、トンカチで叩いて、緩んだ後で撮りました。

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(3)シェル巾73mmの軸長113mmのBBです。
スクエアBBです。
拭く前ですが、綺麗です。

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(4)軽く拭きましたが、BBの中も綺麗でした。
注意ですが、夜は止めましょう。
昼間なら、トンカチも思い切り叩けます。

10 6月

GTをバラス

JAMISが家に来てから、置き場所に困っていた、自転車初代のGTをバラシました。

01
一月ほど、外に置かれていて、雨粒も当たっていました。
見るに見かねえて、家に入れる為にバラシました。

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シートクランプとBBが付いています。
BBは、固くて取れません。(556を吹いたり、ドライヤーで暖めたりしましたが)
お店でやって貰おうと思います。
これが、どうなるのか。
とりあえず、玄関の空間に漂っています。

7 6月

再訪 山梨県早川町奈良田へ

先月、奈良田へ行きそびれた、ハナカミさん焼津のMさんが企画の、山梨県早川町奈良田へ再訪して来ました。
他の参加者は、TAさんはるさんニシナさんの6名。
楽座6時50分出発。
芝川町で、ハナカミさんが合流。
稲子から国469号で、十島駅へ。
県10号で、波高島駅を目指します。
途中の内船駅近くの、ヤマザキでエネ補給します。
今日は暑いので、水分補給は充分にします。

01
ハナカミさんの先導で、新富山橋へ。
波高島駅には寄らずに、新富山橋へ導かれます。
国52号を横切り、県37号へ。
車が少なくなり、走り易いです。
風は、追い風。
帰りは、向かい風です。

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じわじわと登ります。
途中で、3箇所の工事現場で片側通行です。

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トンネルも現れて、いよいよ青崖隧道へ。
入り口で、中を覗き込みます。
安全を確認して、中へ走ります。

11
途中で、撮影をしたりして。
トンネルを抜けると、道も狭くなります。

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秘境の地奈良田の石碑の前で、順番を待ちながら撮影会です。

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その向こうには、奈良田湖。
陽射しも強くて、湖面の青さが目立ちます。
さらに、先へ。
開運隧道へ。

14
広河原17km。
お昼は、ヘルシー美里へ。
かなり走りましたが、下り基調です。
木造校舎を利用した、宿泊も可能です。

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何より感動だったのが、食堂です。
ここで、1時間ほど時間を潰しました。
帰りの、先導役は、ニシナさんです。
強い向かい風の中、皆を引いてくれます。
感謝感謝。
新富山橋へ戻り、身延駅前まで。
ここのコンビニで、アイス休憩です。
再び走り出せば、先導はハナカミさんに交代です。
空も雲って来て、陽射しが無くなり楽になります。
内船駅を過ぎて、富栄橋を渡り富士川右岸へ。
国52号を走り、万沢へ。
芝川町へ入り、ハナカミさんが離脱です。
残った5名で、馬坂を越えて楽座へ。
Mさん、ニシナさんが離脱。
富士川橋で、清水まで自走のはるさん、車輪行のTAさんと別れます。
午後5時5分に、富士川橋を渡り帰還です。
163kmほど。(サイコンが不調でした)
いつもながら向かい風の中、引いてくれる、ニシナさん、ハナカミさんに感謝です。
前回の奈良田行きより、はるかにハードな100マイルでした。

6 6月

JAMISに28T

JAMIS SATELLITEのリアを28Tにしました。
SLXの11T~28Tを買って有ったので、交換しただけですが。
スプロケを外して、ハブの玉当たりを確認すると、ガリガリ感が有ります。
グリスも塗り直して、玉当たりを調整しました。

01
リアのカセット側は11個。
反対側は、9個。
使用スパナは、15と17。

02
フロントは、左右共に10個。
使用スパナは、13と17。

03
SLXのスプロケは、交換しただけです。
クランクを回しながら、リアディレーラーを90度調整しただけで、概ね大丈夫です。
本当は、13T~28Tにしようと思いましたが、うまくギア比が繋がりません。
フロント39Tで走れば、リア11Tも使われるでしょう。
ただし、スプロケを外すのに苦労しました。
良く言う、親の敵を取るつもり、何ていうくらい固かったです。
スパナをハンマーで叩いてから、再び回したら外れました。

04
夕方、田子の浦港から日軽金の放水路まで試走。(携帯画)
ツーリング車では、こんな物でしょう。24km
付いていた12T~26Tは、TREKに。
これでTREKは、1対1のギア比が確保されました。
Vブレーキの恩恵を、必要な峠越えはTREKです。

プロフィール

sansinoh

三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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