向日葵を見に走った距離は、84km。
GoogleMapsのコース。
今年は猛暑ですので、明野の向日葵は早いかも知れないと思い、1週間早く明野へ。
昨夜はTREKに、バックサポーターを付けましょうかと。
思ったら、後輪がスローパンクです。
取り外したチューブは、水に付けても泡が出て来ません。
しかし、天下のクリスタルラインに出掛けるのに、リスクを抱えたままではいけません。
チューブを交換したので、サドルバックには予備は1本。
最近は2本が定番ですが、しょうが無いです。
冨士駅発5時22分は、いつもの通り。
甲府駅に着き、中央線下り8時16分に乗車の予定。
ですが、上りホームには、あずさが立ち往生しています。
下りは、上りの事故で下りも予定が立たないと、放送が流れます。
私の予定も立ちません。
とりあえず、外に出て自転車を組み立てて、このまま富士市まで自走。
それとも、韮崎まで行き鰍沢口から輪行。
しかし、せっかく来たので、とりあえず明野の向日葵へ。
甲府駅9時丁度出発。
韮崎へと向かいますが、安心な道をコンビニで聞きます。
県6号を勧められました。
これを行くと、双葉から明野の標識が。
ここが、広域農道の入り口でした。
とりあえず、アップダウンをこなして行けば、韮崎からの道と合流。
いつもより時間が遅いですが、何とか予定通りに進みそうです。
まずは、明野の向日葵会場へ。10時45分
やはり早かったです。
でも、咲いています。
種植え時期を、ずらして有るので奥の方が咲いています。
南アルプスの山並みには、雲が掛かりイマイチです。
朝尾新田会場は、道の通りすがりです。
塩川沿いに走ります。
塩川湖まで黙々と。
少しでも、時間を取り戻したいので。
日差しが暑いです。
途中の気温が30度。
塩川湖へ。11時45分
自販機で給水して、増富へ。
通狭峡で、ショートカットをします。
標識には、車も歩行者も通行止めと書かれています。
とうぜん、自転車も通行止めと思いますが、ゲート突破。
通狭峡は、ますます路面が悪くなっています。
そのうち廃道でしょう。
向こう側の、ゲート。
自転車を、ゲートの下を滑らすのに難儀しました。
増富温泉で補給しようと思ったら、出来ないと却下されました。
しょうが無いので、袋入りのゼリーを購入。
ペットボトルを、さらに追加。
風が心地よい道を、登って行きます。
クリスタルラインへ合流。午後0時55分
ここから、勾配がキツクなります。
標識は10%。
リアは一枚残して登ります。
途中で、荒れたコンクリート舗装。
ここでは、インナーローへ。(26×27)
途中で挫けて、休憩。
ちょっと登れば、一息付ける木賊平でした。
足を休めながら登りますが、すぐに10%。
これも登れば、木賊峠へ。1時50分
富士山は雲の中。
ボトルは空です。
増富温泉で追加した、ペットボトルのお茶をボトルに入れ直します。
池の平線へ。
景色の無い、下りっぱなしの道です。
ずっとずっと下り、黒平へ。
ここが、唯一のアクセントポイントです。2時30分
お社と鳥居が、塗り直されていました。
以前が桃色でしたが、今回は朱色です。
でも近くで見れば、ペンキ塗りです。
さらに下るのみ。
荒川ダム。
昇仙峡。
千代田湖。
甲府市への激坂で、富士山が見えました。
昨年と同じパターンです。
熱波の市街地。
甲府駅近くの、城北の湯へ。3時40分
汗を流しましょう。
甲府駅へ行けば、北口が綺麗になっています。
花火大会へ出掛ける老若男女が、コンコースを埋め尽くしています。
身延線ホームには、特急富士川が待っています。
帰りは、特急です。
16時41分発。
家には、午後7時前に帰還。
いつも書くけど、疲れた。