sansinoh

増刊 乗ってら〜

2011年03月

31 3月

平地ラン、大やきいも、立花橋の桜

今日は、地震の影響下での仕事の停滞と、年度末のご褒美で、自分で勝手に休暇消化日とした。
明日も、消化日とするつもりで有ったが、急遽仕事が入った。
嬉しいやら悲しいやら。
今出来る事は、仕事、節電、ケガをしない事、病気にならない事。
さらに義援金。

大やきいもへ走った距離は、82km[E:sun][E:cloud]。
GoogleMapsのコース。
平日のつぶやきへの反応は、ハナカミさん。
当初の三保方面を、静岡市の大やきいもへ変更。
富士川橋から旧東海道で蒲原へ。

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冨士山ポイントでは、霞んでいるが富士山が見えている。
由比へ向かうが、立花へは帰りに寄るつもり。
そんな訳で、西へと向かう。
風も穏やかで、自転車日和。
清水市街から天王町へと。
国一号BP高架下。
鳥坂から北街道で静岡市街。
うろ覚えのルートナビで有る。
北街道は車が多く、途中から旧道へ逃げた方が良かったかな。
駿府公園へ。10時50分
ここまで画像なし。
目当ての、大やきいもに行くには、早過ぎると思い駿府公園の桜情報を見に行く。

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まさに、今ツボミ開花。
柳の緑が鮮やかだった。
駿府公園をぐるっと回り、大やきいもへ。
自転車は、mcberryさんの助言で、生涯学習センターへ駐輪。

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おでんを、お任せで盛ってもらい、おにぎりも注文。
これで、680円也。
帰りは、概ね旧東海道沿い。
東静岡駅前のガンダム像は、まだ健在だった。
清水市街から興津川河口へ。
途中から雲が広がり、気温が下がって来た。
興津川を遡上して、立花へ。
先に、吊り橋へと向かおう。

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こちらから見れば、先日より枝垂れ桜は開花が進んでいる。

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吊り橋を渡り、立花橋へ。
枝垂れ桜は、満開かな。
ソメイヨシノは、ちらほら。
ここも、今ツボミ開花したばかり。
サッタ峠には寄らずに、興津橋を渡り、由比、蒲原へ。
富士川橋を渡り帰還。午後3時

27 3月

立花の桜、両河内トンネル

気温の低い日が続くが、明日あたりから桜の開花も早まりそうだ。
この桜の春が、早く被災地へと届け。

立花橋の桜と見に走った距離は、69km[E:sun][E:cloud]。
GoogleMapsのコース。
何処でも桜の開花は、始まったばかりのようだ。
枝垂れ桜の開花は早い。
例年は芝川界隈へ行くが、今日は立花橋の枝垂れ桜をと。
富士川橋、8時35分。
旧東海道沿いで、由比へと走る。

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岩淵の脇本陣

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蒲原の脇本陣

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由比の脇本陣

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蒲原の日軽金の放水路のソメイヨシノは、開花していた。

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サッタ峠への入り口。
インナローで、止まりそうな速度で登る。

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何とかサッタ峠へ。
冨士山が見えないので、駐車場はパス。
興津川へ下り、立花へと遡上する。
風は、冷たい向かい風。

Imgp0018 Tatibana
立花橋の枝垂れ桜は、開花していた。
例年ならもっと咲いていそうだが、今年は寒い日が続く。

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吊り橋へと道草。
国52号で但沼へ。
興津側沿いは、冬の冷たさだ。
黒川も、今日はパス。
和田島中学横から、両河内トンネルへ。
初めてのコース。

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高山より勾配がキツイようだが、果たして。
登り始めてすぐに、村人に道を確認する。
あっているようだ。
つづら道で、勾配を稼いで行く。
しかし下界が見えるので、ストレスを感じる事が無い。
車が少なく、良いコース。
景色が良ければ、プチ休憩も有り。
走り出せば、すぐにトンネルだった。

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ここからは、富士山の頭も見えるが、今日は雲が掛かっていた。
今は使われていないが、信号機が見える。
向こうの明りを頼りに、トンネルを通過。
Wブレーカーを着込む。
戸倉側は、景色が望めない。

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ぐんぐんと下り、第二東名のガードを潜り、戸倉入り口へ。
山切川沿いに、さらに下る。
横砂へと出るが、まだ走り足りない。
ので、エスパルスドリプラまで。

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ここで、今日はお終い。
追い風基調で、海岸線を新富士川橋へと帰る。
午後0時50分帰還。

20 3月

お手軽な県76号線へ

電力事情で、今月は日曜以外は休めなさそうだ。
その代わりに、平日に自宅待機など々。
明日も仕事となるが、使う電気は節約モードである。
体力低下防止で走った距離は、61km[E:cloud][E:sun]。
GoogleMapsのコース。
天気も下り坂の予報なので、近場の一走りコースへ。
県76号線へ2度目の走破へ。
9時20分出発。

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吉原駅東側のスーパー野村を入れば、JR東海道線根方踏切。午前9時55分
ここを起点に、北上する。

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曇りがちながらも、富士山も出ている。
根方街道を横切れば、勾配もキツクなる。
車が少ないので、ストレスは少ない。
坂の途中で、春耕の道しるべをみつけた。
明治39年建立。

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右 くわざき 十りぎちかみち まかど 左 十りぎみち ごうど いまみや
こんな道しるべ、大好きです。

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吉永第二小学校を過ぎれば、道は平坦に。10時30分
ただし、しばらくはアップダウンが続くが。

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県24号、県72号の交差点を過ぎる。
この辺りから、先日の富士宮地震の影響が見られる。
富士宮市境まで、十軒ほどの屋根瓦が崩れた家が見えた。
震源地は、富士市に近い富士宮市と思うが。

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西富士宮BPを横切り、若宮南の交差点から旧道へ。

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途中でクランクが出てきたりする。

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やがて、富士宮浅間大社前。
ここからは、再びクランクで南へと走る。
星山の坂を登り、富士川の蓬莱橋へと下る。
逆コースだと、この下りを登るのに、車が多くストレスが多いと思う。

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蓬莱橋までくれば、最後の難関。11時10分
大代峠へ。
最近は、すぐに足が売れ切れてしまう。
ゆっくり目に登る。
そうすれば、やがて峠は近づく。

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大代峠。
冨士山は、すっかりと霞んでいる。
ジャージのジッパーを、しっかりと閉め、由比側へと下る。
案の定、向かい風。

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速度の上がらないまま、入山入り口。午後0時10分
あとは、蒲原の海岸線を新富士川橋へ。
午後0時50分帰還。

13 3月

山宮、田貫湖、桜峠

まずは
一昨日は、建屋内での仕事中に、人生最大の横揺れに遭遇した。
縦揺れでは、もっと大きい揺れを体験しているが。
昨日は休みだったが、自転車で遊ぶ気分では無かった。
これ以上の被害が、広がる事が無い事を祈るだけだ。

元気を貰いに走った距離は、73km[E:sun]
GoogleMapsのコース。
9時55分出発。
暖かいので、体力低下防止で富士宮市田貫湖方面へ。
まずは、冨士砂防事務所のXバンドMPレーダーを確認へ。

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国機関の標識は、必ず主要道に掲げられている。

Imgp0007 Imgp0008 Imgp0009 Imgp0014
watさん、見る価値有りの、素晴らしいレーダードームです。
ここまで来れば、篠坂経由で白糸方面がロスが無いコースとなる。
篠坂を目指せば、冨士山が見えるので、山宮浅間神社へ寄ろう。

Imgp0016 Imgp0018 Imgp0020 
富士宮浅間大社にも有る、鉾縦石。

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御神体は、冨士山なので、本殿が無い。
その代わりに、正面に冨士山。

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篠坂までは、富士山を正面に登る。
見72号で白糸方面へ。
最近は、すぐに足が売れ切れ状態になる。
たていしの自販機で給水。

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KitKatが買えるので、これでエネ補給もしよう。
白糸では、コース上の民家が、火事で片付けをしていた。
田貫湖へ。午後0時20分

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北岸では、春らしい冨士山が見える。
ぐるっと回り込み、たていしから雌橋への下り坂。
芝川へと下って行けば、冨士錦では縮小しながらも蔵開きが行われている。
旧柚野支所から桜峠へ。
養土を運ぶと思われる、小型トラックが行き交う。
たまに、後からの車をやり過ごす。

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桜峠。
稲子へは、トラックの後に付いて行けば、難なく日向橋だ。
思った通り、向かい風の中を走る事になる。
稲子川、冨士川沿いと走り、富士川橋。午後2時15分

6 3月

佐野峠の傘冨士

佐野峠に傘冨士を見に走った距離は、78km[E:sun]
GoogleMapsのコース。
昨日は仕事。
でしたので、今日自転車に乗れないと、人生終わりそう。
昨夜からのプランでは、TREKで富士愛鷹線か佐野峠へ。
もちろん、富士山が見えたらの話だが。
風が無ければ、御前崎もと思うが。
朝起きれば、冨士山が見える。
飛行機雲が綺麗なのは、下り坂のシグナル。
かみさんに、昼飯をキャンセルして出発。
佐野峠へ。
富士川橋を渡れば、薄く傘が懸かりだしている。朝8時20分
向かい風の中、県10号線を。
足を使い切りそうなコースなので、馬坂を避けてトンネルへ迂回。
釜口橋から富士川右岸へ。

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甲駿境を越えて万沢。
万沢から見えた、富士山の傘が大きくなっていた。
はやる心を抑えながら、ペダルを回す。

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切久保洞門先からの一枚。
これから渡る富栄橋。
左岸には、井出駅と井出の集落が見える。
道の駅とみさわで、トイレ休憩と自販機のホット飲料を補給。
富栄橋を渡り左岸へ。
気温計は4度の表示だが、体感的には、もう少し高い筈だ。
内船駅近傍の、ヤマザキで補給。
内船駅前には、10数名のハイカーが見えていたが居ない。
すでに思親山へ向かったのかな。

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内船駅横の踏切から、内船寺へ向かう。10時丁度
ここから、激坂が待ち受ける。
インナーローで、汗を掻きながら登るのみ。

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ここで一息。

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すぐに、三叉路。
左へ。
明るく写っているが、薄暗い道が続く。

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しかし以前より、剪定が進み明るくなっている。
三石山線への合流までが、キツイ勾配が続く。
ハイカーを、乗せて行ったと思われる、タクシーが下りて来ない。
どうやら、こちらでは無いようだ。
心の臓が、パクつきそうになったら一息。

Imgp0043 Imgp0046 Sano 
これを何回と繰り返して、切り通しの佐野峠へ。11時15分
これで、三回連続富士山とご対面。
駐車場には、車が一台。
こんな景色に良い日に、ハイカーが居ないとは。
勿体無いこと。
その車の主が、熊鈴を鳴らしながら下りて来た。
もう一組、ハイカーが居たと言っていたが、どうやら上佐野へ下りたようだ。
上佐野へ下りる。
こちらは、始めは舗装路。
その後は、ダートと濡れた路面の舗装路が、交互に現れる。
昨年には、伐採に重機が入っていた。
今年は、それも終わっていそうだ。
伐採箇所からは、下界に上佐野の集落が見える。
さらに遠くは、駿河湾から伊豆の山並みまで見えていた。
今日は、残念ながら霞んでいたが、たぶん間違い無い。
舗装路には、山から落ちて来た石が多数見える。
ダートも、今までで以上荒れていた。
これには、下り基調でも、かなり足を使わされた。
その反面、いつもなら濡れている所が、水が流れていなかった。

Imgp0086 Imgp0088 Imgp0098 Imgp0099 Imgp0106Imgp0108  Imgp0110 Imgp0114
峠から40分程で、上佐野へ。午後0時20分

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しかし上佐野の茶畑は、今年は大丈夫か。

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佐野川沿いに下るが、天子湖大橋が見える。
ここから、石神峠へ。
こちらも、荒れた路面は承知の事だが、いつもより荒れている。

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登りの荒れたダートに、足を使いきりちょっと一息。

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平坦になれば、石神峠もすぐそこ。午後0時55分
オフバイクに、2台出会った。

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稲子落合へ下る。
落合のバス停周辺は、綺麗になっている。
東屋のベンチも、ペンキ塗り修復中。

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稲子川沿いの梅は、昨年よりイマイチ。
告知していなかったので、迎撃に会わず桜峠へ。
今日は、車が多い。

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桜峠。1時50分
旧柚野支所へ。
すっかり足を、使い切ってしまった。
富士宮へは寄らずに、芝川駅へ下る事にしよう。
下るにつれて、風が出て来る。

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お昼をキャンセルの為、芝川駅近傍のラーメン屋へ。
お腹を満たして、富士川沿いを下る。
向かい風を受けながら、今度は馬坂を越えて富士川橋へ。午後3時丁度
家に着けば、強風が吹きつけていた。
風が強い日は、山方面が正解。
[顛末記]
佐野峠への登りで、誰かがこちらを見ているような。
路面を見ると、目と口を開けた・・・。
体から離れた、鹿の頭が見えた。
いや見なかった事にしよう。
今夜は眠れるかな。

プロフィール

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三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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