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増刊 乗ってら〜

2011年05月

31 5月

梅雨の合間に一走り

梅雨の合間に走った距離は、80km[E:cloud]。
月末休暇で、先日の土日、雨で走れなかった分を、自転車に乗る。
台風一過は望めそうも無いので、平地で一走りで距離も稼ぎたい。
天気予報では、東風が強くなりそう。
とりあえず海岸線へ出て、東へと向かう。朝7時55分
堤防上を、沼津市の千本公園へ。
弱い向かい風だが、速度は23km/hほど。
数名のロードと擦れ違うが、堤防上を賑わす他は、年金生活者の朝の歩き。

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千本公園、9時10分。
曇り空が晴れて来た。
ここの、いただけないトイレへ。
どうみても、以前海水浴場が有った頃に、良かろうと思い造ったトイレ。
匂いがキツイ。
当初の大瀬崎へは、すでに何処かにすっ飛んでいる。
風に乗って、折り返す。
今度は、軽くペダルを回すだけで、気持ち良い速度に上がる。

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空には、気持ち良い雲が見える。
富士川河口へ。
夏になると多くなる、検索ワード「国一号新富士川橋 自転車」。

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下流側に、擦れ違いが出来る歩道部が有り。
上流側は狭い。
蒲原の海岸線から、由比へ。
コンビニ(K)でエネ補給して行こう。
これから大代峠へ。
追い風気味で登る。
由比側からは、福沢橋からが本番。
さらに市境と大代峠手前が、キツイ。
と言っても、こちらはフロント三枚。
インナを使えば、ボチボチと切り通しだ。

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大代峠。11時15分
松野側へ下る。
掻いた汗が、風で気持ち良い。
松野の小学校は、延期した運動会をやっていた。
どうりで通り沿いも、人が多い。
もう一走りしたかったが、満天の曇り空になったし、お腹のすき具合も、もう家に帰れと。
ここは素直に、富士川橋を渡り帰還。11時50分
今日は、目標だった100kmには届かず。

26 5月

外部電源その後

先日のMG-950dの、外部電源の続き。
充電池が電圧低下した時の、アラーム回路を作った。
と言っても、ネットで「電圧アラーム 回路」で検索して、定番の回路をお借りした。

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ちょっとアレンジした私のは、こちら。
充電池の定格電圧は、1.2V。
これが、1.0Vまで使い切ると過放電となり、復活しなくなるようだ。
とりあえず、1本1.1V+αとして、3本で3.5Vまで電圧低下したら、アラームが出るようにした。

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電池ホルダーに、所狭しと納めた。
これをビニル袋に入れて、輪ゴムで縛って使っている。

ここからは、専門的なお話

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21 5月

デラックス版 避暑コース

とりあえず100kmを走ろうと思い、100km[E:sun][E:cloud]
GoogleMapsのコース。
午後になると風が強くなりそう。
それに、気温も上がりそう。
これは、早いうちに高い所へ行き、暑くなったら下るコース。
題して、避暑コース。
それも100kmを走りたいので、行き当たりばったりのプランニングで出発。朝8時20分
芝川の釜口橋を渡り、富士川右岸で万沢へ。

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万栄橋を渡り、再び芝川へ。
稲子。
なんでかといえば、ダンプが多いので。
とりあえず、平惟盛の墓へ。

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すっかり、田植えも終わっていた。
初夏模様を、堪能した後は桜峠へ。
この季節、車が多い。

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桜峠の桜の葉がたわんでいる。
柚野へ下りて、旧支所でトイレ、自販機給水。
柚野から精進川の田んぼ沿いに、登る。
雌橋からも登る。

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だらだらと登り、陣場の滝まで。11時25分
まだ駐車場が空いていたが、水汲み隊はポリタンク満載だ。
林間の中を、田貫湖へ。

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濃い緑葉が、夏姿になっていた。
たていしへ下り、エネ補給。
この先は、村山方面へ。
これぐらいの標高だと、当たる風が気持ち良い。
アップダウンをこなして、村山へ。
そのまま、国469号へ。
冨士本まで登り、曽比奈への下り。
気持ち良いのは、当たり前。
大渕中学まで下り、県76号。
ここから、再びアップダウン。

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道の両脇には、茶畑が綺麗。
根方街道まで下ると、気温が高いのが分かる。
風は南風だが、予報より弱め。

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田子の浦から、堤防上を走り帰還。午後2時丁度

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家でサイコンを確認すれば、ジャスト100km。

18 5月

外部電源接続

GPSロガーMG-950dの話。
2008年12月の購入以来、活躍していたが、今年初め頃から途中で電池切れとなってしまう。
最近では、動作時間7時間ぐらい。
この時間に、帰ってくれば良いが、そうでもなければ途中でログオフとなってしまう。
内臓電池は、3.7V850mAh
型番の明記が無い。
そこで、外部電源を付けてしまおう。
電池ホルダーホルダーとの接続アイテムを、ホームセンターでゲット。
MG-950dの改造をする。
内臓電池を外して、電池との接点金具にリードを付ける。
半田付けはしない。
(1)リードを絡めてから、熱収縮チューブで固定する
(2)ICクリップで接点金具に引っ掛ける
どちらも試して、安全な方と思える(2)を採用。

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ICクリップが大きくて、裏蓋を閉めるとぶつかるので、ICクリップのでっぱりを削って納める。
裏蓋にキリで穴を開けておいて、そこから外へリードを出す。
電池ホルダーは、単三電池4本収納出来る物。
接続アイテムに、リードを半田付け。
接続アイテムは、006P9Vに嵌める物。
電池ホルダーには、充電池を3本入れる。
充電池1.2Vで、3本で計3.6Vとなり、内蔵電池とほぼ同じ電圧が得られる。

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SWダイオードが見えるが、これは乾電池を使った時の対処。
乾電池1.5Vを3本で、計4.5V。
ダイオードを通せば,0.6~0.8Vの電圧低下となるはず。
3.7~3.9Vとなるはず。
あくまで、はずですから、真似する人は自己責任で
二月前に充電しておいた電池を入れて見た。
計測電圧は、1.25V。(3本で3.75V)
昨夜21時から、GPSをログ取り状態にする。
朝起きると、電池アラームが点滅。
電圧を計ると、3.65V。
そのまま起動させて会社に持って行き、何時間で切れるか確認したいと思う。
しかし、切れなかった。
午後5時では、3.60V。
静止状態のログ取りなので、消費電流が少ないかも知れない。
移動時は1秒ごと、静止状態時は1分ほと。
デジカメ用の、2000mAhのパワーの所為かな。
問題点は、電池アラームが当てにならなくなったので、電圧管理をしないといけない。
これは、また宿題。

15 5月

山梨県南部町の初夏景色

山梨県南部町の初夏景色を見に走った距離は、87km[E:sun]。
GoogleMapsのコース。
ぼちぼち、お茶摘みも終わりそう。
今日は、富士山も見えているので、そんなコースで南部町の初夏景色を見て来た。
朝8時40分出発、午後2時25分帰還。

Imgp0056 Yasiki Imgp0065 Imgp0073 Imgp0088
屋敷平から犬巻峠を経て大城へ。
途中で、猿軍団を目撃。

Imgp0112 Imgp0115 Imgp0148 Imgp0179  Sano01 Sano02 Sano03
内船駅から、上佐野の茶畑へ。
初夏らしい、お茶の匂いがただよう景色と、勾配豊かな坂を堪能させて貰った。
復路は、井出駅への激坂下り。
ドロップでは、手がしびれそうだった。
帰りに、芝川駅近傍のラーメン屋に寄ろうとしたら、満席の雰囲気。
しょうがないので、家に帰りカップ麺でごまかす。

14 5月

11年初夏、富士山一周+三国峠

富士山一周と三国峠の富士山を見に走った距離は、156km[E:sun]
GoogleMapsのコース。(電池切れの為、富士ヶ嶺手前でオフ)
黄砂が舞っているようだが、富士山一周するに、良い天気図のようだ。
事前に気象庁サイトで、黄砂情報を見れば、お昼には上空を通過するようだ。
そんな訳で、富士山一周へGooo
山中湖で、冨士山が見えていれば、三国峠へ。
朝7時5分出発。
入山瀬駅から冨士本を目指す。
久しぶりに、桧舞台の激坂を登り国469号へ。
勢子辻から御殿場方面へ。

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富士山こどもの国の、ろっくん
まもなく、傘を持つだろう。
サファリから御殿場へ左折すると、舗装工事区間が有る。
こちらは下り坂だが、バスが連なって、土埃を上げて登って来る。
鼻の中や口の中には、だいぶ吸い込んだ。
板妻の(7)で、口の中をゆすいでからエネ補給。

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昨年ミスった、国138号の迂回路は、うまく走れた。(GoogleMaps参照

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籠坂峠への登りで、ローディーに追い越されたが、宮のチームジャージを着ていた。
籠坂峠、11時10分。
山中湖へ下りて、目論み通り三国峠へ登り返そう。
風が回って来るが、ぼちぼちと登る。

Imgp0039 Imgp0070 Imgp0074 Mikuni
いつもは、明神峠から下りて来るが、それでもお気に入りの場所はすぐに分かった。
風が強い。

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山中湖の北岸を回り込み、忍野村へ。

Imgp0091 
毎度のうおけんや。午後0時30分
お店の中は、いっぱい。
女の人に、相席をお願いする。
地元の人は、天カスをいっぱい掛ける。
さらに、途中でまた掛けていた。

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550円で、お腹いっぱい。

Imgp0093 Imgp0096 Imgp0098 Imgp0099 Imgp0101 Imgp0103 Imgp0109
忍野村点描。
国138号は。相変わらず渋滞。
河口湖から裏道へ。

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道の駅かつやまから、河口湖の南岸をかすめて走る。

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西湖も南岸をかすめて走り、国139号へ登り返す。
富岳風穴で自販機給水。
トイレも。
なるさわから富士ヶ嶺へ。
今日は、追い風に乗って走って来た。

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本栖湖展望台から、向かい風となるが、もう下り坂だ。
日が傾き、初夏の西日に冨士山が映える。

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富士ヶ嶺。
この後は、上井出、上条、柚野。
芝川駅経由、松野から富士川橋を渡り帰還。午後4時40分
ほとんど、向かい風に悩ませられる事無く走れた。
前回の奈良田とは、大違いだ。
電池の持ちが悪いGPSロガーは、外部電池を繋げる方針。
原発もどきの対策となりそう。

8 5月

新緑、炭焼平山線

炭焼平山線へ新緑とお茶畑を見に走った距離は、90km[E:sun]。
GoogleMapsのコース。
朝から天気が良い予報。
昨夜から考えたのは、新緑とお茶畑。
南部町も有りだが、今日は炭焼平山線へ。
朝8時55分、新富士川橋。
海岸線から興津川河口。
立花では無くて、国一号BP沿いで瀬名を目指そう。
容赦ない日差し。
この先、夏の気候になりそうだ。
瀬名から走るは、竜爪街道。
道沿いにも、蒼い茶畑が見える。
コンビニ(K)で補給。
初夏の陽気に、半袖姿の人ばかり。
私は、準備してなかったので、奈良田仕様だ。

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平山の定点。

Imgp0017 Imgp0015
さらに、斜面に貼りつくお茶畑。
お茶の葉の刈り取りが見える。
この辺からは、じわじわと登る。

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竜爪神社の鳥居。
ここの水場で、タオルを湿らせて首に巻く。
これが、私の炉の冷却だね。
ところどころ、定点でデジカメ撮影をしながら登る。

Imgp0026 Imgp0034 Imgp0042
これからは、電力関係の画も載せよう。
ここ数年前に、やっと送電線が繋がったばかりだ。
お茶畑の緑も鮮やかだが、木々の新緑も見頃だった。
富士山ポイントにも寄るが、富士山が見えない。

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竜爪穂積神社、午後0時丁度。
トイレ休憩後に、黒川へ下りる。

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こちらは、さらに木々の緑が鮮やかだ。
黒川キャンプ場では、家族連れで賑わっている。

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興津川沿いでも、お茶の摘み取りが盛んだ。
両河内は、静岡でも一番のお茶が取れる。
もちろん手摘み。
国52号へ出て、立花橋へ。

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両脇の桜の木々は、枝が垂れるほど緑葉。
サッタ峠には寄らずに、興津川河口へ。
黒川からは、向かい風。
この風が、暑さをしのぐのには、ちょうど良い。
新富士川橋へ午後2時丁度。
家でのシャワーが、気持ち良い季節になった。

5 5月

精進川の美田

回復走を兼ねて美田廻り走った距離は、48km[E:cloud]。
GogleMapsのコース。
昨日の、奈良田100マイルの疲れも、さほど無いような。
日曜は、天気予報が微妙なので、お昼を食べて、一走り。
松野、稲子、桜峠へ。
疲れて無いと思ったが、登り坂では足にパワーが出ない。

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何とか、桜峠。
周りは、妖精の気がいっぱい。
柚野へ下りて、水田コースへ。

Imgp0008 Imgp0009 Imgp0024 Imgp0033
柚野から精進川の田んぼは、プール開きしていた。
芝川水系から延びる、用水路沿いの田んぼは、昔から美田と称されている。
上条まで登り、青木坂を下る。
黒田、高原、岩本山へ。

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お茶畑も、新芽で緑いっぱい。
午後1時50分出発、4時45分帰還。

4 5月

新緑の奈良田へ

山梨県早川町奈良田へ走った距離は、166km[E:sun][E:cloud]。
GoogleMapsのコース。
2年振りの奈良田へ。
今回は、新しく出来た新青崖トンネルの視察も兼ねて。
参加者(敬称略)
TA、ななすけ、お初のTOM、ものぐさ太郎(復路)
ドタ参者を期待したが、無し。
富士川楽座朝7時のチャイムを聞いて、4名で出発。
いつもの釜口橋、県10号甲駿境、万沢、道の駅とみさわ。
ここで、トイレ休憩。
さらに一走りして、内船駅近傍のヤマザキで補給。
日差しも強くなり、水分補給をしっかりとしないと危ないと感じる。

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塩之沢駅の葉桜。

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旧富山橋は、橋梁もすっかりと撤去されていた。
国52号を渡り、いよいよ早川沿いの新緑コースへ。
ぼちぼちと登り。

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残雪の鳳凰三山。
ずっと、ぼちぼち登り。
風は、追い風基調。
南アルプスプラザで、トイレ休憩。10時丁度
帰りは、ここで昼食予定。

Imgp0031 Imgp0032 Imgp0044 Imgp0047
途中で、観光見学しながら、休み休み登る事にする。
こんな山奥で、東電は頑張って電気を供給している。
やがて、空に伸びる道の先に、トンネルが見える。

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新しい青崖トンネル。
途中のトンネルも、節電対策で部分消灯していたが、昔のトンネルからしたら充分明るい。
この先は、勾配もキツメになり、路面も荒れていたりする。

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上流から河原を見れば、大きな岩がごろごろ。

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秘境奈良田の石碑。
私からしたら、元秘境としたいが、やはり自転車で来るには遠い。
秘境としよう。

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奈良田湖は、蒼かったが水量が少ない。
今回もここが最終地では無くて、もう少し登る。

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開運隧道。午後0時15分
この先は、自転車でも通れない。
通行可は、夏場のバスとタクシーのみ。
狭い空間から、残雪の山が見える。
広河原17km。

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帰りは、工事区間で待つ間に、定期バスが擦れ違う。
これに乗って、帰りたい。
これから、ずっと強い向かい風の中を走らないといけない。
1時間ほど走り、南アルプスプラザへ。
ここで、昼食としよう。
お店の中は、かなりのお客さん。
外を見ていた、ななすけさんが手を振っている。
なんと、ものぐささんが見える。
朝遅く出発して、出て来たようだ。
風除けが増えたと思ったが、先導者は早すぎて風除けにならない。
ちょっと悲しい。
身延でアイス休憩。
休む都度に、先導者が変わる。
ペースが速い。
万沢に入り、やっと風も収まる。
富士川楽座へ着けば、午後5時のチャイムが聞こえる。
富士川橋で、車載組と別れ帰還。
このコース、富士川楽座スタートで100マイル。
良いコースだが、帰りの向かい風は頂けない。
今日も風に負けて、疲れ果てた。

3 5月

千本公園まで

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明日の奈良田に備えて、整備調整したあとの確認の為に、沼津市の千本公園まで。
富士川河口から堤防ラン。
港を回り込めば、再度堤防上へ。
県東部では、ロードの聖地。
途中の往復で、富士川河口までランのTAさんに出会い立ち話。
さらに、お久しぶりのバボイさんとも復路で出会う。
こちらも、立ち話。
曇り空で、日焼け止めも不要なくらい、気持ち良い風の中を走って来た。
帰還後、リアのリリースレバーが緩んでいた。
駿河湾と云えば、桜えび。

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しかし、こちらは、赤潮です。
朝8時55分出発、11時10分帰還。55km

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三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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