南部町から蒲原まで走った距離は、96km[E:cloud]。
今年の桜は早い。
と、先週も書いたと思う。
しかも、散るのも早い。
土日の天気がはっきりしないと、勤め人は桜を見逃す事有り。
曇り空で気温も上がらないが、自転車で出かける。
まずは、南部町へ。
朝8時30分発。
道の駅とみさわ経由。
山梨県の富士川沿いは、桜が気持ち良い。
原間のイトサクラは、葉桜状態。
それでも、5分くらい残っていたが。
次は、千年桜へ。
千年桜はネットでは、昨夜は5分咲き。(帰ってから確認したら満開)
えっちらおっちら坂を登って、見上げれば何回か、お目にかかっている満開状態。
それでも、ここはマイナーな一本桜。
県外車はちらほら。
駐車場は空き有り。(無料)
下って行く途中で、向こうに物好きな自転車乗りが見える。
内船駅でトイレ。
そこでダイヤを確認したら、10分後に電車が来る。
桜の木の下で、10分待ち撮った身延線電車。
その間に、先ほどの自転車乗りが、手を挙げて近寄って来た。
ものぐさ太郎さん。
画が無いが、アンカーの新車とグラサン。
この先、ちょこっと同行して、国469号甲駿境で、大石寺を目指す太郎さんと別れる。
その後を、チンタラと桜峠。
私は、大石寺に向かわずに、黒門。
これなら、大代峠辺りで、再合流と思う。
黒門の桜は、すでに散り始めて、向こうが透けている。
大代峠の前に、補給しようと思ったが、追い付かれてしまうと思い、そのまま峠へ。
ここからは、気持ちにも余裕アリアリ。
大代のつづら。
室野橋から再登り。
ふた登りして、高台から下界を見下ろし、太郎さんを待つ。
風が、吹いて寒い。
先へ行こう。
小石原の巨樹が見えた。
ここで携帯を入れれば、直ぐそこに居た。
ここも、昨年より咲くのも散るのも早い。
満開と見えたが、散り始めていた。
勾配の傾きは、ヤラセは無し。
蒲原へと下り、蒲原館の前で別れる。
私は、ラーメンを食べて、帰還。
午後3時45分着。