タイトルを見て分かる人は、すでに走られた人ですね。
日曜の試走とばかり、芝川町稲子方面へ向かいますが、富士山が眩しいので内房へ向きを変更します。
富士川橋
松野定点
内房
内房へ入ると、気持ちは大晦日へ向かっていました。
その前にジェラードは、休みでした。
内房小学校では、半旗です。
そういえば、終戦記念日ですね。
稲瀬橋
廻沢での自販機で給水です。
ここを登るのは、もう何回目でだろう。
夏向きでは無いと思っていましたが、木々に覆われて陽射しは有りません。
どうも、モチベーションが上がりません。
でも一人旅なら、フロントインナーでまったり登ります。
泉水の合流点に出ます。
この手前で、富士山が見えますが雲に隠れて来ました。
泉水の集落を、4倍ズームで。
ここから一登りで、ひょうたん島です。
しかし、こんな空間が、何処かに有るでしょうか。
車のエンジン音が聞こえたと思ったら、クロネコさんの車でした。
大晦日へ宅配のようですが、離島僻地の料金になってしまうかも。
今日は、天神宮に向かいます。
登りは緩やかで、、まもなく天神宮の石碑です。
天神宮には、寄りません。
ここは、初冬に来ましょう。
芝返からの合流点から、峠へと登ります。
杉の木と竹が、日に透かされて青く見えます。
峠の手前が富士山ポイントですが、雲に隠れています。
最後の登りは押して、塩の道の峠です。
生活道路として使われるので、草が出ていません。
峠には、お地蔵尊も有るので、見て行って下さいね。
ここから由比町へは下るだけですが、路面が濡れているので要注意です。
気持ち良く下れば、久保山です。
今日は、福沢へ下ります。
誰かが、走って見ないと、いけないですからね。
しかし、これが後悔の始めでした。
舗装はされていますが、道幅は狭くあまり使われていないようです。
すぐに、佐野家のお墓が、たくさん有ります。
ちなみに、大晦日は望月さんだけです。
遠くには、海も見えます。
けっこうの急坂を下ると、ヘアピンが現れます。
ここで、止まってデジカメで撮ります。
さて、乗ろうと思って前を見ると、すごい激坂です。
いまさら、引き返す事もできません。
心を決めて、乗車します。
とても、自転車を引いて下りる事は出来ません。
それくらい、激坂です。
ブレーキ一杯に引いて下ります。
メーターは、5km程です。
前から、車が来ても止まれません。
でも、こんな激坂を登る車も無いでしょうね。
ちょっと、緩んだ所で止まり、振り返ります。
あまり、激坂の雰囲気が伝わらないかも知れませんが。
興味を持っても、行ってはいけません。
あとで、後悔します。
でも、肝試しに下りて見たりして。
自己責任でね。
かぶとむしの森に、出ます。
ここから、大代峠越えで帰ろうと思っていましたが、目の前にかぎあなの標識です。
ここも、初めては無いですが、気が付いたら登っていました。
ところで、「かぎあな」って三つ有るのを知っていますか。
佐野自転車さんに、教えてもらいました。
まずは、香木穴。
ここも、結構の登りです。
桑木穴の集落に出ます。
炭焼き小屋も残って居たりして。
桑木穴です。
もうひとつは鍵穴ですが、看板が無かったです。
浜石岳が見えます。
すでに、富士川町です。
木々の中を、登って行くと明るく開けています。
伐採が、進んでいるようです。
ここで禁断のインナーローにすると、チェーンが落ちました。
先日の、安倍峠で転んだ影響のようです。
そこまでを、押して行きます。
真下を見ると、地肌が痛々しいですが、眺めは素晴らしいです。
下に、かぎあなの集落と浜石岳。
その先の、かぎあなの峠からも富士山が見えます。(出ていれば)
鷲ノ田の集落に出ます。
さらに、気持ち良い下りを楽しみながら、足ヶ久保。
ここも正面に、富士山のポイントです。
平清水の手前では、血流川の清流が気持ち良いです。
やがて、第二東名の工事現場の中を下り、法蓮寺近くの県道に出ます。
すっかり曇っていますが、暑いのと安倍峠の疲れで、体が動かないです。
4時間で37kmのポタリングでした。
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