昨年に続いて、大晦日から西山本門寺へです。

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勤労感謝の日が本門寺の大銀杏が黄色く色付く筈ですが。
果たして如何。
今日は、冬の気温です。
朝食を済ませても、すぐには出掛けません。
9時半頃から身支度を始め、10時出発です。
富士川橋を渡りますが、風が強くてハンドルが振れます。
富士川土手から、新幹線沿いを走ります。
新蒲原駅横のガードを潜り、県396号へ出ます。

ここから、県76号への入山入り口へ。
家から着て来た、ウィンドブレーカーを脱ぎます。
銚子口の滝入り口までは、時々キツメの坂が有ります。
入山簡易郵便局前で記念写真。
その先で、フロントインナーで激坂に備えます。

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みかんが色付いていますが、この頃は富士山は雲に隠れています。
日影は、気温が下がります。
桜野沢沿いに、登ります。
時々、デジカメ休憩をして、急ぎません。
桜野を過ぎると、路面の杉の枝が多く落ちています。
さらに、奥に行けば、さらに杉の枝が多くなります。
夏では、蛇に気を使いますが、冬場は杉の枝です。
どちらも、路面にはっています。

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久保山を過ぎ、木々の中をひっそり登れば塩の道の峠です。（名称不詳です）

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ここから、向こう側に下りると、今日は明るいです。

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葉が落ちた木々の向こうに、富士山が見えます。
パンクに気を使いながら、芝返の五輪のカヤへ。

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大晦日の集落は、３軒ほど居住しているようです。

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ここから下れば、ひょうたん島。
さらに、芝川町内房の廻沢へ、ぐんぐん下ります。
いつもの事ですが、ブレーキレバーを一杯に。
稲瀬川の廻沢へ。
県７５号です。
芝川駅方面へ走ります。
釜口橋を渡り、芝川中学への坂を登ります。
だいぶ工事が進み、路面が綺麗に広くなりました。

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ぐ～ぅと登り、そのまま県道で西山本門寺の黒門へ。
すっかり葉も落ち、門の奥に残った、赤い葉が見えます。

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本門寺の境内へ。
今日は、仏事のようです。
肝心の大銀杏はと、たいして黄色く色付かずに枯れています。
それに、落ち葉は掃かれていて、銀杏の木の晩秋の楽しみが薄れています。
さて今日は、久しぶりに柚野峠です。
チサンゴルフ場の横を登るだけですが、久しぶりです。

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ここからも、富士山が見えます。
西富士宮駅へ下りるつもりでしたが、車が入って行くので、私もそちらへ。
地図では、事前調査済みですが。
ちょうど、探索するには良いでしょう。
始めは舗装路ですが、何かの施設が有り、その先からはダートです。
ほとんど平坦ですが（ちょっと下り基調）、路面に石が有る時は押して行きます。
すぐ横が、何かの工場なのに、こちらはずっとダートで押しです。
ここは、MTBのブロックタイヤが必要です。
何箇所か脇道が有りますが、道なりに行きます。
稗久保（読み方が分りません）に入ると、舗装路になります。

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開ける所で、対岸の山が綺麗です。（高さ２７０mほど）
さらに下り、広い道へ。
まっすぐは、羽鮒山展望台への林道となります。
ここから安居山へ下り、沼久保へ。
蓬莱橋を渡り、県10号へ。
馬坂を登り、富士川橋から帰還でした。
午後2時20分、52km。
2時には帰れるつもりが、思わず入ってしまったダート道の為に、タイヤは土埃。
タイヤを洗い、洗濯を済ませてから昼飯でした。
ところで、今日の服装は、レーパン、ニーウォーマ、バイカーズパンツ。
これで、この冬は大丈夫でしょう。
上は、ヒートテックシャツ、厚めのシャツ、ウィンドブレークライトジャージ、ウィンドブレーカーでした。
ウィンドブレーカーは朝のうちだけで、すぐに脱ぎました。
何とかこれで、真冬も過ごせるでしょう。