一月前から企画した、平山炭焼線オフ会です。
それも、春、秋と雨で流れ、晩秋の今日が最後のチャンスでした。
週間予報では、晴れの予報。
さらに、暖かいようです。
でも、昨日の富士市は、昼前から曇り空で、富士山もすっかり雲の中でした。
でも、朝の空を見上げれば、そんな悪い事も起きそうも無いでしょう。
集合場所は、草薙駅です。
午前7時25分に家を出て、富士川橋を渡ります。
県396号で、最短で西に向かいます。
寒さも、そんなに感じません。
ところどころで、富士山の景色を撮りながら行きます。
由比町に入れば、ウィンドブレーカーも脱ぎます。
興津川河口を過ぎて、イオンの前の公園でトイレ休憩です。
下の国一号で、清水市街へ。
清水駅手前で、旧東海道へ入り込みます。

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定番の追分羊羹。
この先の踏み切りは工事中で、今日は車が少ないです。

狐ヶ崎から、静岡鉄道沿いに走れば、JR草薙駅もすぐです。
午前9時丁度に到着。
何度か走っているので、だいたい目安が付いています。

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途中で、こんな物も撮ったりしました。
駅横の、お店で行動食を補給して、さらに使い切ったエネ補給もします。
輪行で来るかなと思っていた、焼津のMさんが自走で現れました。
案内のJR東海道線で、だましのしまださんロボさんが到着です。
ロボさん、3時間掛かったようです。
組み立ても済ませ、9時45分に草薙駅を出発です。
県201号線を、長尾川沿いに向け走ります。
途中には、学校が多く、今日は車が多いです。
瀬名のコインランドリで、mcberryさんが合流します。
総勢5名のオフ会です。
行動するには、一番良い人数でしょう。
すぐに、街並みは途切れて、日影は冷えて来ます。

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前方には、これから目指す竜爪山(りゅうそうざん)が見え始めます。
青空が広がり、これからの富士山が期待出来そうです。
長尾の集落からは、第二東名の橋や茶畑が見えます。
ここは、新緑の頃には、さらに綺麗です。
フロントをセンターに、切り換え登ります。
茶畑が、急な斜面に張り付いています。
平山を過ぎ、いよいよ勾配もキツクなります。
とうぜん、フロントインナーです。
無理せず、行きましょう。
茶畑の横を登ります。
今日は、天気が良い割には、車は少ないです。

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前方に、茶畑の壁が見えます。
ここで、休憩。
デジカメで撮影会です。
ここから、平山炭焼線です。
さらに、キツイ坂です。
今日は、皆さんの呼吸が合い、ペースが同じです。
鳥居の有る、水呑み場で休憩。
もちろん、お水を頂きます。

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さらに、登れば下界が見える絶景地点。
休む口実が出来、激坂ですが良いコースです。
何箇所か有る、絶景地点を過ぎ、林道は東から西向きに折り返します。
ここから、またキツメの坂が続きます。
でも、今日は富士山が待っています。
道端に、富士見平の標識です。
自転車を道沿いに置き、尾根沿いに登れば・・・。

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苦節数年の、絶景富士が鎮座しています。
これには、しまださんも「これだけ見れば、もう今日は良いよ」。
初めて来て、こんな富士山を拝めて、ラッキーですね。

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ここと、もう一箇所の富士見平に寄ります。

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満足した所で、3度のアップダウンをこなして、竜爪山穂積神社へ。午後0時10分
春には、例祭が行われていました。
お祭りが無くても、ハイカーが多く休んでいます。
それに、休みの日には、無料でお茶が飲めるので、ここでエネ補給をします。 
竜爪神社周辺も紅葉が進んでいましたが、これから下る黒川沿いからも紅葉が期待出来ます。

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ところどころで止まりながら、デジカメ撮影。
富士山も、尾根から現れて来ます。
そうです。
ここ。

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ここですよ。
でも、ちょっと色付きが少ないですが。
でも来週では、駄目でしょう。

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ロボさんには、これで我慢して貰います。
ちなみに、ここを紅葉の窓と名づけて有ります。(私が勝手に)
ここから、一気に下りますが、途中で四季桜。
10月桜と思いましたが、四季桜が正解のようですね。
下りが、楽しめる黒川沿いですが、ところどころでは濡れていますので、要注意です。
黒川キャンプ場は、ひと気が有りません。
でも駐車場は、結構車が停まっています。
最近定番の、竹の子で昼食です。
心配しましたが、何とか席も有ります。
でも、ご飯物が無いようで、定食が出来ないようです。
とりあえず、皆さん温かい蕎麦です。
ちなみに、山菜蕎麦ですが、竹の子が入っていました。
さすがに、看板に偽り無しです。
小一時間ほど、談笑後に出発です。
今日は、河内の大石はパスです。
ここは、しまださんには、来年の新緑の時に、再訪してもらい見に行きます。

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興津川左岸の雰囲気良い道で、やまびこ橋へ。
ここで、集合写真です。
さらに、左岸を茂野橋へ。
離脱者も無く、国52号の但沼の交差点へ。
ここから国52号を、立花入り口へ走ります。
日曜は、大型車は少ないですが、歩道を使います。

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立花橋を渡り、興津川蛇行地点へ。
ここで一通り、観光名所廻りは終わりです。
興津川河口へ、まっしぐら。
日没が早いので、回転の悪い頭で計算しながら走ります。
サッタ峠は寄りません。
興津駅方面へ、方向を変えます。
そうです。
興津のたい焼きです。
注文が多くて、「いつになるか分らない」との返事です。
とりあえず、4個注文です。
この間に、ロボさんお得意のデジカメデータを収集です。
思ったより早く、たい焼きが出来上がります。
ちょっと熱くて、味が分りません。
その間に、帰りに電車時刻を調べる、ロボさんです。
興津駅からの輪行に決定のようです。
Mさんは、暖かいので自走で焼津まで帰るようです。
たい焼き屋さんの前で、mcberyとMさんと別れます。
興津駅前で、しまださんとロボさんと別れます。
午後3時半過ぎです。
ここから、国一号自転車道、由比の宿の中。
由比町寺尾からは、県396号で富士川橋まで激走です。(それなりですが)
新蒲原駅手前で、興津のたい焼き屋さん前で見た、フロント2バッグの自転車を補足します。
挨拶だけします。

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富士川橋を渡る時には、逆さ夕富士が見えます。
家には、午後4時27分帰還、93km。
セットした、かしこいランプは、点く事無く済みました。