今朝の、富士山が見えて風が無い天候で、行き先は決まりました。

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槍野(うつぎの)から浜石岳へです。
午前9時25分に、富士川橋を渡ります。
ちょっと雲が気になりますが、近くですから何とかなるでしょう。
富士川河口へと走ります。
途中から、新幹線沿いに。
さらに新蒲原駅までは、JR東海道線の南の側道です。
新蒲原駅の横のガードを潜り、県396号です。
由比町へ入り、入山入り口の信号機から県76号へ登りです。
フロントセンターで登りますが、すでに汗が出てます。
着て来た、ウィンドブレーカーを脱ぎます。
前方には、目的地の浜石岳が見えます。
県76号は、大代峠へのいつもの道です。
でも、富士川町側では工事が行われているので、通行止めの日が有りますので注意です。

造り酒屋英君の、店先の杉玉は新しくなっています。
茶色く枯れれば、新酒も飲み頃となるようです。
天神宮の看板から、銚子口の滝方面へ登りです。
大晦日のへのコースですが、今日は槍野(うつぎの)までです。
ここからは、フロントインナーです。
ここも、いきなり工事が行われています。
リアもインナーで、ゆっくりモードでペダルを回します。
ちょっと、つづら折れを登れば富士山の頭が見えます。
この辺は、結構キツメの坂ですので、だましだまし登ります。
銚子口の滝を過ぎれば、槍野への入り口です。午前10時20分
槍野橋を渡りますが、ここから5段のつづら道です。

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5回の、つづら折れの先には、槍野の集落です。
ここに住むお年よりは、車が無ければ、ここから出る事は出来ないでしょう。
人家も多く、走っている車や、庭先には人も見えます。
林道槍野線です。

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二つの神社の社が見え、銀杏の葉で下を黄色く染めています。
車が多いと思えば、あちこちでみかんの収穫をしています。

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この先は、上は明るいですが、南側は木々が立ち景色が望めません。
何度か、つづら折れで一気に高さを稼ぎます。
治山工事が行われていて、そこからは砂利がひかれた路面が多くなります。
とうぜん、押しです。
路面が良くなれば、乗車。
荒れていれば、押し。
こうして行くと、桜野からの池田線との合流点です。(標高550mほど)
本立寺の奥の院の真新しい祠と、脇には昔からの石碑が2基。

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草むらを掻き分けて、尾根沿いに上がれば、身延山系へと続く山稜が見えます。
もう少し、我慢して登れば、コンクリート道はダートな平坦道となります。
冬枯れした木々の向こうには、駿河湾の海岸線が見えます。

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振り返れば、富士山。
これが林道池田線の、一番のクライマックスです。(600mほど)
ここから、下ります。
浜石岳には、まだ登らなければなりませんが、林道は下りです。
西山寺からの農道と合流します。(550mほど)
浜石岳へは、150mほど登ります。
途中で、多数のハイカーと擦れ違います。
電波塔が現れ、上の駐車場です。午前11時45分
雲が多くなって来ましたが、それでも富士山らしいです。
山頂広場まで自転車を押し上げますが、ここは右手の登山道から登るのが正解です。
正面の道は、踏まれすぎてクリートに泥が付着します。
天気の良い日は、多数のハイカーが昼食時です。

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私は、パッパッとデジカメ撮影です。
浜石岳の、新しい看板も有ります。

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名古屋から来たハイカーの団体さんから、お汁粉を頂きました。
ちなみに、青春切符で来たようです。
皆さんと話し込んで、40分ほど休んでしまいました。
ウィンドブレーカーを着込みます。
午後0時25分に、由比町の西山寺へ下ります。
先程の池田線との合流点を過ぎ、さらに下ります。
青少年野外センター、下の駐車場へと下ります。
下の駐車場では、富士山は雲に隠れています。
農道の石碑の所からからは、狭い道を下ります。
ず~っと、激坂です。
Vレーキに恩恵も感じません。
ここに来るには、シュー交換が必須ですね。

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登るも下るも20%近いです。
それに狭いです。

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前方に海が現れれば、西山寺の集落です。
みかんの収穫に、忙しい時期を迎えているようです。

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鉄ちゃんに教えたい、新幹線撮影ポイント。
ここで10分ほど、時間を潰してしまいました。
県396号へ下りてからは、蒲原の海岸線を走り、新富士川橋を渡り富士市へ。
家には、午後1時35分、41km。
午後からは、風も出て富士山も雲の中でした。
午前中だけでも、何とか富士山が見えて良かったです。
昨年の2月のコースです。