朝から富士山日和ですが、ちょっとお寝坊でした。
自転車に乗らないと、バチが当たりそうです。
朝食を済ませながら、コースを考えます。
富士山が見えれば、そんなコースです。
GoogleMapsのコース。
出だしが遅いので、とりあえず富士宮へ。
朝8時40分出発です。
芝川方面からだと、芝川駅からの登りが工事が終わっているか分からないので、鷹岡経由富士宮へです。
西富士宮駅前を過ぎて、コンビニで補給をします。
今日は、羊羹2個と大福1個。
この先でのエネ補給の為です。
大石寺へ登りです。
今日は、バスが多数止まっています。
県184号へ合流して、雌橋からの激坂へ。
フロントインナーへ。
朝日滝橋から、その先は工事中で迂回路へ。
県414号へ出ます。
猪之頭へ、まだ登りです。
日陰に入ると、気温が低いですが、陽射しが強いです。
猪之頭へ。
日陰の地面には、霜柱が勢い良く伸びていました。
空には、パラグライダーがびんびん飛び交っています。
そうです。
ここまで来て、富士山が隠れなければ猪之頭林道へ。
陣場の滝から入ります。
ここで、トイレ休憩です。
ついでに、大福餅でエネ補給です。
回りが開けているので分かりませんが、林道への入り口まで、いきなり勾配がキツイです。
後を振り返れば、富士山がぐんぐんと頭を持ち上げて来ます。
林道入り口は、木々の中に有ります。
熊注意と、山梨県側冬季閉鎖の案内が有ります。
リアを一枚残して、登ります。
まもなく、富士山が見えて来ます。
が、もう少し進みます。
ちょっと休んで、登ればパラグライダーの飛び出し点です。
途中で、追い越して行った車が多数止まっています。
みんな、富士山カメラマンです。
飛び出し点の後ろには、大勢のカメラマンがベストショットを狙っています。
一人、二人、三人と飛び出して行きました。
ちょっと、物足りない感想が飛び交います。
「ライダーが途切れたので、前に来て撮っても良いですよ」とインストラクタ。
私が、前に行くと。
「自転車で来たんですか。タンデムでなら八千円で飛べます」とインストラクタ。
私は、笑い顔を作るのに、精一杯でした。
前まで行けば、着地点が眼下に見えます。
そろそろ、先を急ぎます。
インナーローです。
勾配は、一向に緩みません。
次は、ハンググライダーの飛び出し点です。
こちらは,、あまり人が居ません。
ちょうど、一人出たばかりのようでした。
ここからトンネルまでは、今までより勾配も緩やかになります。
その前に、今まで閉めた事が無かった、富士宮側のゲートが頑丈に閉められています。
自転車は、脇を抜けます。
(注)ここからは、自己責任の行動となります。
トンネルへ。午後0時15分
今日は、車もバイクも居ません。
とうぜん、独り占めの空間が現れます。
山歩きの、単独行の経験が生かせます。
入り口からの定番を撮り、トンネルの中へ。
下部側には、いつも水が落ちているので、注意を。
トンネルの向こうに、下部側のゲート。
この先、後二つ有ります。
こちらからは、南アルプスが見えます。
下部側に下りるのに、南アルプスを眺めながら行けます。
以前の3月に来た時は、雲っていたので分からなかったですが、この次期の下部側は南アルプスが綺麗です。
上の方ほど、道が新しいです。
すぐに、木々が倒れていて道を塞いでいます。
ここは、自転車を担いでクリアします。
沢を回りこむと、南アルプスが見えて来ます。
道は、斜面に張り付いています。
おっと。
動物です。
猪のような。
私には、ニホンカモシカのように見えました。
慌てて、道から谷へ下りて行きました。
さらに、先でもう一頭。
これも、谷へ下りて行きました。
とても、撮る間も有りません。
二つ目のゲートへ。
ここから、さらに下ります。
途中で、一番の隕石が落ちています。
路面には、細かな小石が多く、タイヤはツーリング系の物が安心です。
私は、パセラです。
何故か、今日は23Cです。
三つ目のゲートです。
ゲートの向こうには、車が止まっています。
すぐに、湯ノ奥橋へ。
さらに下れば、湯ノ奥の集落が見えます。
体には、良くない振動が伝わる、コンクリート道を下ります。
今日は、石畳の中へ寄って行きます。
歩いてゆきますが、石畳の坂はキツイです。
いつもは洗濯物が、乾して有る門西家ですが、今日は安心して撮れます。
先へ。
道が狭まり、下部温泉街へ。
風林火山の幟も有りません。
さらに下り、下部駅へ。午後1時30分
輪行はしません。
とりあえず、身延駅へ。
先週の、本栖湖のコースと重複します。
身延駅へは、30分程ですが、今日も向かい風です。
身延駅前の、あっぷるで昼食です。
今日も、生姜焼き定食です。
お腹も満たして、これから2時間のコースです。
和田峠へ。
ここから一気に下り、富士川左岸の県10号のアップダウンが続きます。
内船駅でハナカミ休憩。
井出駅への、登りが終われば、ここからはアップダウンも緩やかです。
十島駅前から、万栄橋を渡り万沢へ。
静岡県に入り、芝川町へ。
松野の馬坂を越えて、富士川橋へです。
富士川橋を渡り帰還。
午後4時20分、100km。
Comment
下りが寒くありませんでしたか?</p>
<p>ところで、来週は、身延あたりでしょうか?</p>
私も行きたくなりました、でも下りがが寒そう(笑)</p>
さっと猪之頭林道を走ってしまう、さすが峠の達人ですね。</p>
<p>私は二度目の猪之頭林道、ちょっと躊躇です。<br />
遠いのと、ハードなのと。</p>
<p>車載で芝川辺りからなら、何とかですかね。<br />
もう少し、暖かくなったら考えてみます。</p>
<p>峠の神様は眺める景色ががぜん違いますね。<br />
パラグライダーと同じ視点というのがスゴイ!!</p>
峠は、風も無く穏やかでした。<br />
ただし、日陰は寒かった~。<br />
今年はとりあえず、南部町の3本を目指しています。<br />
ただし、ちょっと情報が得難いです。<br />
未定ですね。</p>
<p>まつさんへ<br />
まつさん好みの林道です。<br />
ぜひ早めにお出かけ下さい。<br />
自己責任で。</p>
<p>Mさんへ<br />
私が走れるので、大丈夫ですよ。<br />
ただし、誰にも会えないです。<br />
動物以外は。<br />
輪行で、西富士宮駅スタートが良いと思います。</p>
<p>ひなさんへ<br />
パラグライダーの画は、登れば誰でも撮れます。<br />
下部側に下りないで、戻れば楽です。</p>
<p>皆さんへ<br />
神様とか達人とかは、もっとすごい人に付けてあげて下さい。(笑)</p>
<p>普通に自転車に乗れるのが羨ましいです。</p>
<p>私は、石は詰まるは、身体は痒いは、で今日は<br />
仕事の途中に抜けさせてもらって医者のはしごです。</p>
<p><br />
</p>
長い人生、楽有れば、苦も有ります。(水戸黄門)<br />
自転車は逃げません。(錆びますけど)<br />
とりあえず、お茶ですね。<br />
お茶は、利尿効果が有りますので。<br />
花粉症も治ります。(誰かさんにも言ったような)<br />
アルコール飲料は、体を温めますので、痒みが増します。<br />
お大事に。<br />
</p>
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