炭焼線へ富士山を見に走った距離は、88km[E:sun]。
GoogleMapsのコース。
まず一言。
今年は冨士山が良く見えます。
遠路から富士山を、撮りに来る方はチャンスです。
ただし、それでも雲が掛かったら、日頃の行いの所為です。
私事ですが、しばらく仕事が忙しいです。
日曜しか自転車に、乗れない週が多そうです。(たぶん)
日曜が雨だと、ストレスが溜まる事になりそうです。
ここからレポ。
静岡市興津川奥に炭焼平山線が有る。
今日は、炭焼線からの富士山を狙いに行く。
昨年は、正月に2度行ったが、空振り。
今年は、先月から冨士山日和が続いている。
昨日は風も無く、冨士山日和だったが、何とお仕事。
曇り予報も、大晴れの予報に変わっている。
井田の菜の花も気にはなるが、海岸線は強風の予報。
そんな訳で、炭焼線に向かう。
寒いと思った昨日より、寒い。
朝9時丁度、富士川橋。
県道で、蒲原、由比へ。
弱い追い風で、興津川河口へ。
興津川を遡上して、立花へ。
久しぶりに、立花橋へ。
ここまで、上流からの向かい風でした。
但沼から山間に入る。
日陰には、白い物が。
霜です。
まだ入り口なのに、稲子より寒い。
耳が、チョン切れそうだ。
それでも、日溜りは気持ち良い。
茂野島橋で、ちょっと思案。
もう少し、日が当たっている県道を行く。
土(ど)で、興津川左岸へ逃げる。
この先、県道は日陰となるから。
H氏曰く、レギンスの釣り人。
タイツ姿の、自転車乗りと違いが有るのか。
右岸側は、真白い霜です。
黒川のキャンプ場へ。
笑味の家で、トイレ休憩。10時35分
自販機でホット飲料。
行動食で、エネ補給。
ここから登りとなるが、先日フロントインナーを変えておいた。
ギアが足りなくならないように、ゆっくり目にペダルを回す。
今までの霜は、見えなくなって来た。
さらに、日溜りも暖かく、Wブレーカーも早々に脱いでおいて正解だった。
草彅剛と今井美樹が、ロケに来るのか分からないが、冬のサクラ。
この先、路面凍結部が有ったので、龍爪神社から下って来る場合は、要注意。
さらに登れば、左手に葉を落とした木々の向こうに、富士山が見えて来る。
しばらく、冨士山ポイントが続く。
ここから龍爪神社までが、またキツメの坂となる。
龍爪神社へ。11時50分
下りて、トイレ休憩。
まだ鳥居には、日章旗が揚げてある。
車道に戻り、何度かのアップダウンをこなす。
冨士山展望台へ寄りましょう。
昨年まで、何度と空振りでしたが、今日は◎。
海岸線は霞んでいますが、ま~ぁ良いじゃん。
パノラマは、職人手腕です。
次の冨士山ポイントにも寄り、こちらは自転車込みで一枚。
ハイカーは、熊鈴を鳴らして歩いています。
N氏のバイクは、通りませんでした。
ここからは、下り。
ブレーキを握る指が疲れる。
茶畑は、あちうこち担い手が居なくなっているようです。
登山口の鳥居へ。
駐車場は満車。
溢れた車は、いつも路肩駐車ですが。
下りだが、向かい風。
それも、かなり強い風。
下ハン。
瀬名の交差点へ。
ここからは、追い風の恩恵を受ける。
ぐんぐんと飛ばしたいが、足が売り切れ状態。
天王町から矢倉方面へ。
嬉しい追い風。
計算通りだ。
興津川を渡れば、向こうから来るロードが速い。
サッタ峠手前から、向かい風となる。
それも一気に、強い。
ひとまず、(ス)亭へ。
久しぶりに、サクラ海老天そば。
大盛。
腹一杯になって、再び走れば向かい風。
下ハンは持てないし、ポタポタと帰りましょう。
蒲原の海岸線へ出れば風も弱まります。
伊豆に目をやれば。
何だ~。
飛鳥の冨士山クルージングのようだ。
左舷と右舷と、向きを変えて停船している。
駿河湾奥からの展望は、素晴らしいものだろう。
新富士川橋を渡り帰還。午後2時25分
家の周りは穏やかで、冬でも自転車に乗れる環境に感謝しよう。
Comment
<p><br />
今日は快晴で、私も久々に長目に乗りました。<br />
風が強くて目的地を変更しましたが、三保単独行・<br />
R52の登りと二つばかり初体験がありました。</p>
<p>しかし、山は寒そうで当分はお預けです。</p>
>このご時世、忙しいのは<br />
忙しくても、会社の儲けには、たいして影響ない仕事です。<br />
見入りは、若干多くなりますが。<br />
しかし、個人的には今年の1月は、もう来ない。<br />
時間の方が、大事です。<br />
興津川沿いは、稲子より寒かった。<br />
しかし山に入ると、風も無くて、後は登りでペダルを漕げば暖まります。<br />
R52の登りは、走った経験無し。(下りのみ)</p>
興津川沿いで凍結というのは、ちょっと、記憶がありません。</p>
今年の興津川沿いの霜には、びっくりです。<br />
昨年の正月の時は、びっしょりと濡れていたのを思いだして、土から左岸へ逃げました。<br />
黒川の合流点で、県道を見たら、真白で正解でした。</p>
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