本栖湖
起きたら、秋晴れ。
絶好の富士山日和。
ちょっと前から、富士山見えたら、本栖湖へ。
と思っていたが。
今日が、その日だね。
準備に手間取り、朝8時50分発。
鷹岡、馬見塚経由で、大石寺へ。
トイレを済ませて、狩宿へ。
この辺りの田んぼも、ほとんど稲刈りが終わっている。
それでも、カメラマンが来ていた。
しかし、しおれた彼岸花では、富士山も駄目だね。
たていしから、再びじわじわと登らされる。
猪之頭を過ぎると、ここまでずっと北風の向かい風だったが、登りでも体に吹き付けて寒い。
国道の(K)に、バイクスタンドが設置されていた。
ここで、エネ補給する。
いつもなら日陰を探すが、今日は陽ざしを求める。
歩道を登る。
ところどころでは、歩道の伸びた草が行く手を遮る。
道の駅あさぎりの手前辺りから、作業の手が入っていたが。
県境からは、再び草が伸びている。
もちろん、そんな所は車道を走るしかない。
たぶん、最高地点を過ぎた辺りから、風向きが変わり下り坂となり、ほっとする。
本栖湖入口。
たぶん、3時間半ぐらいかかった。
本須賀の湖面は、風が強いが、濃い青さが綺麗だ。
中之倉トンネル前へ。
いつもなら、観光客いっぱいだが。
今日はどうした事か、ぱらぱら。
それでも何枚か、デジカメで撮っているうちに、お客さんが増えて来た。
お昼をキャンセルして来たので、どうしようかと往路を下る。
朝霧の富士山ポイントに寄り、猪之頭へ。
さらに下り、けっきょく白糸庵へ。
遅い昼時間だが、お客さんが多い。
帰路は、芝川へ。
お昼を済ませている間に、風向きが変わり、南からの向かい風。
松野で、本栖湖ですれ違った自転車乗りに遭遇したので、声をかける。
あちらは気付いていなかったが、こちらは容姿から記憶していた。
なんとかなく、N隊長に似ていたので。
違うのは、メットを着用していなかっただけ。
東京から自走で、富士の実家に寄るとの事。
馬坂の登りも速くて、付いて行けなかった。
富士川橋で別れて帰還へ。
午後3時40分着、98㎞。
27
9月
Comment
実は2年前の10月に今回と同じようなコースを走った際にも<br />
本栖湖で三振王さんらしき方をお見かけしていたことを思い出しました。<br />
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。</p>
遠路の自走、お疲れ様です。<br />
本栖湖は、五湖の中では一番近くて、人も少なくて、好きな湖です。<br />
一昨年は、本栖道でした。<br />
調べなおしました。<br />
こちらこそ、またの出会いを希望します。</p>
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