昨日の、今日は一日ユーミン三昧。
NHKアナウンサーは、小山径さんと黒沢保裕さん。
瞳を閉じての話は、黒沢保裕さんが、キーパーソンだった。
作成うんちくは、検索すれば載っている。
1974年に、長崎県立五島高等高校奈留分校(現・長崎県立奈留高等学校)に歌を贈る。
1988年に歌碑の設置。
ここから、黒沢さんが語る秘話。
歌碑の除幕式に、ユーミンが出席出来る事になり、福江空港に有志が出迎えに行く。
福岡空港から福江空港に、向かう飛行機に乗っている。
この日は、福江空港上空は、天候が悪く有視界飛行で着陸出来ず、福岡空港に引き返す。
これでは、歌碑の除幕式には参加できない。
落胆する関係者に、何とかしたい、黒沢さん。
黒沢さんは、誰も居なくなった福江空港から、福岡空港のエアニッポンの担当者に電話をする。
次の飛行便に乗せたい為に、何とかならないか。
この日は、8月14日のお盆。
便は、空いている筈は無い。
黒沢保裕さんは、3月から取材していて、その経緯を説明する。
担当者の女性は、
分かりました。私もユーミンのファンです。何とかしましょう。
NHKの神業とか、NHKなら何でも、首を縦にうなずかせてしまうとか思ってはいけない。
飛行機は、緊急時の席が有るんだろう。
ユーミンは、除幕式を遅らせて待っていた、その場所に現れた。
NHKのアーカイブでも、放送されていた。
オープンリールテープでのオリジナル音源の、瞳を閉じてが二度流された。
この話は、昨夜初めて黒沢アナウンサーが話題にした。
ラジオを聞いていない人には、知りえる事が無い話。
自分がこの仕事をする為に、いろいろ偶然が重なった事を話していた。(黒沢氏談)
15
8月
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