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増刊 乗ってら〜

2005

31 12月

走り納め、香貫山

大晦日まで走って来ました。
沼津市の香貫山へ。
前日に、沼津のTAさんに声を掛けておいたので、堤防上で落ち合う事にした。
朝から、どんより曇り空。
田子の浦港まで、ショートカットして堤防に上がると、
01
天からの入り口が開いていた。
思ったより、手前でTAさんと落ち合い、ゆったりペースで千本公園を目指す。
相変わらずに、ロード乗りが擦れ違ったり追い越したり。
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ところで千本公園って、千本浜公園とも言うの?
ちなみに、バス停は千本公園。
市役所の近くから、登山道入り口とある。
かなり、急な坂を登る。
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途中の、ここまでは車でも登れる。
ここで一息を入れるが、汗が吹き出てウィンドブレーカーを脱ぐ。
車止めを担いで、登り出す。
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TAさんの炭焼車は、ばんばん登って行く。
展望台の真下に到着。
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富士市までの海岸線。
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モニュメントから愛鷹方面を見るが、富士山は雲の中。
アンテナの立つ山頂まで登り(歩いて)、山を回り込みながら五重塔の所まで戻る。
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昼飯はと、市街まで降りて狩野川を見れば、水面では鳥が休んでいた。
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年越しそばで混雑の安田屋で、丼物を食べて帰りのエネ補給。
堤防まで案内してもらい、弱い追い風の中、ゆったり速度で帰還。
09
帰りには、富士山が愛鷹山の上に顔を出していた。62km

30 12月

野田山から鍵穴へ

家から近くの山、野田山へ。
01
富士川第一小学校から、駅よりに下がった所から入って行く。
川坂から東名高速の下を潜ると、インナーローでの登りとなる。
02
こちらからは、富士川河口から富士市街の眺めが良い。
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男坂の勾配を登る。
広い道、山道と、交差するごとに変わる。
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電波反射板が現れる。
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ここまで来れば、すぐに楽座からの道に合流する。
ここからは、いつも登る道。
まもなく、野田山公園の下の駐車場。
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富士山の雲も、取れて来た。
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駐車場横から、小塚線に入る。
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さらに登って行くと、最高点(540m)に出る。
登りで脱いだ、フリースとウィンドブレーカーを着込む。
09
日陰の下り坂は、手足の先が冷えて来る。
ぐるっと回り込むと、分岐点が明るい。
伐採の跡地が開けていた。
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浜石岳から、下には入山の集落が見える。
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さらに、身延山地から安部奥山地まで眺めが利く。
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鍵穴への分岐点まで下る。
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ここでも、北側が開けていて、椰子の木(本当は、杉の木)の向こうに富士山が見える。
鷺ノ田の集落へ。
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しおれた柿の実と富士山。
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そうそう、ここの路面には、宝石が散りばめられています。
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お地蔵尊の所の先を、左に登って行く。
この道は、尾根沿いに走って行くようだ。
軽トラしか走れない程の幅の道の、下り基調のアップダウンを行く。
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粒良野の集落が見える。
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貯水槽には、正月飾り。
粒良野は、古くからの集落で、数々の伝承が有るようだ。
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豊富七神社に、町指定のオオジイ(椎)の根回りが見事だ。
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ここから、再び木々の中を下る。
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まもなく、タワーの向こうに富士山。
松野貯水池から、すぐに県10号に出れる。
22
そこは第二小学校の、すぐ横だった。
まだまだ、奥が深い庵原の山だ。22km

23 12月

ひょうたん島から大晦日へ

先日出かけた芝川町内房の大晦日(おおずもり)へ。
01
今日は、廻沢橋から左岸を登って行く。
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すぐに、木々に囲まれた坂を登る。
しかし、勾配も何とかフロントセンターで漕げる。
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木々から、光りが透ける。
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泉水から登って来る道と、合流する。
先日は、はたご池越えで泉水から登って来た所だ。
所々で、木々の隙間から富士山が見える。
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落ち葉が道の脇に溜まっている。
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この先で、ひょうたん島が現れる。
今日は、右に折れる。
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大晦日の家が現れると、富士山が正面に見える。
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この先にも、大晦日の集落が現れる。
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道が、右から合流する。
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そちらには、五輪の大榧(おおかや)と大晦日のタブノキが有る。
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芝返の石碑からは、山道の険しさが感じられる。
ここは、甲斐と駿河を結ぶ交通の要衛として、いにしえの旅人が大樹の下で一休みしたようだ。
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芝返からの富士山。
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芭蕉天神宮からの合流点。
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ここに、道しるべが有り由井の文字や、遠くは信州高遠が刻まれている。
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一番高い所からの、富士山を眺めて、
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由比町への、峠になる。
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こちらも、木々に囲まれた中を下りて行く。
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途中、路面が塗れている所は、凍結している。
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銚子口の滝を見て、入山に下りる。
由比町に下りた時には、冷たい風が強くて、県道で帰還した。37km
由比町側の濡れた路面は、凍結しています。
注意して、下って行くように。

18 12月

立花オフ

先月から募っていた、立花へ走って来ました。
集まったのは、バボイさん、TAさんと三振王です。
気象予報だと、一年に一度有るかどうかの寒気が入っていましたが、予定通り10時に富士川橋西側から旧東海道沿いに出発です。
01
まずは、いきなりの急坂を登り、岩渕の脇本陣へ。
富士山が、真正面に見えます。
旧東海道、上の道で、東名高速沿いに走ります。
02
橋の上から、手を伸ばして東名の向うの富士山を撮ります。
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蒲原の本陣。
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東名高速の下を走ります。
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由比の木造倉庫。
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由比本陣前の正雪紺屋。
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県道を渡り、寺尾の集落へ。
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倉沢からの東海道線越えの富士山。
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西倉沢の集落を過ぎて、サッタ峠への急坂になります。
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ミカン畑越えに三保方面。
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サッタ峠遊歩道から、絵葉書みたいな富士山。
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サッタ峠から興津川沿いに下りて、承元寺町へ入ります。
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古道を興津川沿いに走り、立花の集落へ。
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万葉歌碑、少林寺と回り、興津川の蛇行点へ。
ちょうど、今朝の静岡新聞の日曜版に、掲載されていました。
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吊り橋を渡ります。
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立花橋西側から見ます。
ここが、次元空間への入り口と見えました。
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ガス灯が有る立花橋。
この後は、興津川右岸の自転車道で河口まで。
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さらに国一号の自転車道で、(ス)で桜えび蕎麦を食べて、蒲原の海岸線を走り早めの解散となりました。
今日は寒さに負けずに、グループツーやらソロツーをする人を多数見ました。
オフ会を、開催して良かった。45km

10 12月

はたご池から大晦日へ

富士川町北松野から、はたご池を経て、芝川町内房の大晦日(おおずもり)、峠越えで由比町の入山へ下りた。
こんな近くに、こんなすっごい良い景色に、出会えるとは思わなかった。
簡単に、良いとこ取りで紹介します。
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はたご池からの富士山とはたご池。
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泉水の集落で。
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大晦日から泉水の集落を見る。
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大晦日から泉水の集落と富士山。
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林道の真中にロータリー。
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赤い山肌。
この後で、ロブさんが勢い良く登って来る。
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芭蕉天神宮。
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一番景色が良かった所での、富士山。
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由比町へ下りて行く、ロブさん。
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由比町入山からの富士山。
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おもしろ宿場館で、食事をして記念写真。
この後は、海岸線を田子ノ浦港まで走り、ホテルまで引率。85km

3 12月

芝川町内房へ

富士川町北松野から芝川町内房へ、抜ける道が有る。
太目のタイヤを履いている、この時期に出掛けて見た。
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ゴルフ場への看板の所から入って行く。
妙松寺の前から、ゆっくり登って行く。
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日当たりが、良い道が続く。
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それも束の間、杉林に囲まれた中を登る。
それでも路面は綺麗だ。
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林が開けると、工場の敷地が現れる。
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ぐるっと回り込み、右に折れる林道のような道に入る。
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杉の皮や枝が、まとめられている。
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落ち葉が吹き溜まりに、路面を覆っていたりする。
まもなく勾配が、下りになる。
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ここが峠のようだ。
周辺には、それも示す物は何も無かった。
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ただ、すぐ先が開けていて、芝川駅周辺が眺められた。
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荒れたコンクリート舗装を下って行くと、右に折れる道が有る。
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ここを進むと、鉄塔、NHKの鉄塔、NTTの鉄塔が有る。
その先は、道は荒れたダートで引き返した。
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三叉路の所に戻ると、すぐにT字にぶつかる。
右は登って行くが、杉林の中で行き止まり。
左に下って行く。
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石畳が続き、お尻に負担を掛けないように、ゆっくりと下がる。
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こちらも、杉林の中を行く。
下からは、沢の水が流れる音が聞こえる。
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枯葉が、風に吹かれて舞い落ちる。
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すぐに、廻沢の集落に出る。
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県75号の、廻沢橋の東側に出る。
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こんな所には不釣合いだが、「よりあいどころ」で、ジェラードを食べたりして。20
内房からの富士山も、田畑が入ると良い感じに見える。
この後は、県10号に出て、ダンプを避けながら帰還。28km/3313km

27 11月

紅葉の韮山ポタ

先月から計画して延びていた韮山ポタに行って来ました。
これが、日にちが延びて当たりでした。
待ち合わせの沼津御用邸まで、海岸線を一人走って行きます。
すでに、ニイエさん、TAさん、Tさんが待っていました。
ここからは、国414号の裏道を口野まで。
01
その先の、切り通しは鎌倉にも負けないほどです。
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江間のイチゴハウスの横を、さくら公園にAさんを迎えに行きます。
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Aさんと合流後に、まずは北條政子の産湯の井戸。
民家の、駐車場の中に有ります。
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願成就院が見えます。
これからは、お寺巡りが多くなります。
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守山八幡宮の銀杏が黄色くなっていました。
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本殿の舞台から、見ます。
伊東八重姫の入水の池に向かいます。
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お寺には、八重姫を池から救おうと、梯子が供養されています。
伊豆長岡駅前の、そば屋さんで早めの昼食です。
お腹が満たされた所で出発です。
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今回の案内役のニイエさんが好みの、地道に入ります。
私は、この為に前日にタイヤを太めにしました。
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子供の頃に見た覚えが有る、昭和の景色が見えました。
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韮山の反射炉です。
ここが、一番観光化された場所です。
お姉さんに、ガイドをして頂きました。
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里山の縁を走ります。
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着いた所は、石碑も有る峠でした。
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秋景色の中を走ります。
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本立寺の紅葉が見えます。
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黄色く塗られた石段を登ると、本殿が見えます。
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下を覗くと、誰が敷いたか、黄絨毯。
ここが、今回のハイライトですね。
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ここで、集合写真。
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お寺の山門が、洋館の門みたいです。
旧韮山県の県庁の門だったそうです。
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江川邸は裏門から覗いただけです。
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すぐ裏の、韮山城に登ります。
上からは、沼津アルプス見えます。
晴れていれば、富士山も見えるようです。
残念ながら、霞んでいました。
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下りて来て、城池でTさん持参のドリップコーヒーで歓談でした。
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本堂が、山の静けさにマッチしていた、国清寺。
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伊豆の国市のTさん、Aさんとは別れ、沼津組のニイエさんTAさんと狩野川沿いに沼津駅を目指します。
私は、沼津駅から輪行で帰還でした。
今日しか見れない、景色に逢う事が出来て韮山が面白くなりそうです。
次回の計画も決めた事だし、(15)が楽しみです。71km

26 11月

愛鷹林道

タイヤを35Cにした事で、ダートな愛鷹林道へ行って来ました。
走り出したのが、午前10時半。
富士市を東へ走ります。
春山川の船津のバス停から、川沿いに登ります。
東名高速のガードを潜れば、その先は茶畑が続きます。
01
ずっと、茶畑の中を走る農道を、インナーローで登ります。
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木々の中を行くようになると、やがて愛鷹林道の杭が見えます。
03
さらに、コンクリート舗装が砂利ダートに変わり、チェーンが張られたゲートが現れます。
ずっと押しです。
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臼之谷橋の先からは、東に登ります。
しかし、押しが続きます。
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ところどころ木々が色付いて、ペダルも漕げるようになります。
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何ヶ所か有ったうちの、一番の綺麗なモミジでした。
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道の向うの下に、景色が広がります。
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曇りがちでうまく見えませんが、海岸線が続きます。
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3ヶ所有る林道支線のゲートです。
ここが最後です。
箱根方面から内浦の海も眺められます。
晴れていたらですが、今日は霞んでいました。
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伐採された斜面には、ススキが白く輝いていました。
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足高橋が現れます。
下り基調ですが、いっこうに道が良くありません。
スピードが上がらないので、日没の時間が迫ります。
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ニット模様の紅葉が、見えます。
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最後の景色で、沼津市街が霞んでいました。
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沼津側の入り口に出ます。
ここで午後3時半。
ゴルフ場を下り県22号に出たら、そのまま22号で富士市へ走ります。
途中で、前後のLEDを点滅させながら、家に午後5時10分帰還。
ライトを持たなかったが、なんとか無事に辿りつきました。
しかし今年の愛鷹林道は、バラストや砂利が多くて自転車にはツライです。59km

19 11月

炭焼平山林道

炭焼平山林道に行って来ました。
「で、もって何処に有るの?」って、云う人が多いでしょう。
静岡市瀬名を竜爪山に登って行く道ですね。
別名「竜爪街道」と呼ばれます。
草薙駅から長尾川沿いに走ります。
平尾の集落からは登りとなり、フロントインナーでぼちぼち登ります。
ryusoh01
茶畑が広がり、遠くは駿河湾を望みます。
残念ながら、茶畑と一緒には写りませんが。
ryusoh02
最後の茶畑からの絶景を過ぎると、竜爪山への最後の登りです。
ryusoh03
峠には、竜爪神社があります。
眺めは、良くないです。
興津川側に下って行きます。
ryusoh04
華やかさは有りませんが、紅葉が進んでいます。
ryusoh05
途中で、富士山が見れるポイントが有ります。
秘密ですが。(笑)
ryusoh06
ここを、紅葉の窓と名付けました。
今年は、もう少しですね。
ryusoh07
黒川沿いも、色付いています。
帰りは、興津川沿いを但沼まで走り国52号へ。
ryusoh08
すぐに、立花の集落にそれて立花橋。
サッタ峠を越えて、いつもの堤防で新富士川橋を渡り富士市へ。62km

13 11月

佐野峠林道

南部町の佐野峠へ出掛けました。
ほんとうは、富士山が出ているのを確認してから出掛けたいが、紅葉も当てにして走り出す。
内船駅まで、稲子経由で県10号を走る。
今日は、日曜でダンプが居ないので走り易い。
内船駅近くのコンビニで補給をして登山開始です。
sano01
ほとんど勾配10%以上の道を、インナーローでペダルを漕ぎます。
途中で熊注意の看板も現れるので、自作の熊ブザーを鳴らして進みます。
伐採の行われた所では、眺めが良い。
以前より、日当たりも良くなっている。
内船駅より2時間程で、佐野峠の切通しが現れる。
sano02
残念ながら、富士山は雲に隠れてしまった。
コンビニで仕入れた、お握りと羊羹でエネ補給する。
時々、紅葉目当ての車が登って来る。
sano03
これから佐野峠林道で、佐野の集落に下りて行く。
sano04
始めは舗装路だが、やがてダートに変わる。
数日前の雨の水溜りが有ったりする。
sano05
登り返しがあったりして、ゆっくりペダルを回す。
sano06
以前から、お気に入りの場所に到着。
上の方に日が当たり、落ち着いた紅葉が見られる。
ダートが続き、濡れたコンクリート道が現われ、再びダート。
sano07
舗装路が現れれば、佐野の集落に下りる。
佐野川沿いに走り出す。
sano08
天子湖の水が、谷から浮き上がって来る。
対岸の山肌には、新しい林道が伸びる。
柿元ダムを過ぎても、八木沢までの長い行程が待ちうける。
sano09
こちらも、あちこち鮮やかさは無いが、紅葉が進んでいた。
八木沢から井出駅に下りて、朝走った県10号を折り返して帰還。
帰りには、すっかり曇り冬のような一日だった。77km

プロフィール

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三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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