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増刊 乗ってら〜

旧道の峠、石碑

19 12月

上佐野のUFO探索会

UFOを見に走った距離は、72km
GoogleMapsのコース。
山梨県南部町上佐野への、UFO探索会です。
山梨県のネタ元は、りんさんの所です。
意味不明なネタですが、集まったのは。
隊長ニシナ、隊員TA、夢津軽、案内人は三振王。(敬称略)
富士川楽座を3名で出発。朝9時20分
芝川駅横コンビニ(k)でニシナさん合流。
行動食の補給もします。
稲子へと向かいます。
途中で、Wブレーカー脱ぎます。
上稲子落合へ。

 

Imgp0005
ここから、林道石神峠線へ。
始めは、勾配は緩めですが、濡れた路面に落ち葉です。
分岐点で、石神峠線は左へ。
ここからは、キツメの勾配です。
やがて、最高地点へ。
ここから、ダート道です。
ほぼ平坦なダート道を走れば、石神峠です。

 

Imgp0011 Imgp0012
この木の袂に、昔の石神峠が有りました。

 

Isigami
石神峠2004年2月撮影
佐野へと下りましょう。
ダートですが、木の葉が落ちて日が当たり気持ち良く下ります。

 

Imgp0018
天子湖大橋へ。
町道に登り、佐野川を遡上します。
こちらは、日陰も有りペダルを漕がないと暖まりません。

 

Imgp0019
上佐野の茶畑へ。
休耕も見えます。

 

Imgp0020
佐野川を、さらに遡上します。
ハンターが休んでいました。
今は、稼ぎ時でしょうか。

 

Imgp0023
やがて、川に留まるUFOを発見。
近くに寄れば、落ち葉が乗っています。
みんなで、払い落とします。

 

Imgp0026 Imgp0032
宇宙人は居ませんが、UFOらしい姿でしょう。
帰りは、ニシナさんは単独行動。
石神峠を登り返すようです。
芝川のラーメン屋での、再見を誓います。

 

Imgp0037
上佐野の茶畑へ寄り、佐野川沿いの平坦道を八木沢へ。
ここから、井出駅へ下ります。
今日は、Vブレーキですので、安心して下ります。

 

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井出駅横の、竹の沢踏切へ。
向かい風で、十島駅へ。
万栄橋を渡り、富士川右岸へ。
風も収まり、釜口橋。
ラーメン屋前には、ニシナさんの愛車は無し。
店に入り、注文をした所で、ニシナさん。
パンクだったようです。
さらに、県10号で富士川橋へ帰還。午後3時20分

14 3月

春富士の佐野峠、石神峠へ

景色を見に走った距離は、81km
GoogleMapsのコース。
天気図を見れば、穏やかな小春日よりの予想。
何故か、佐野峠が人気のようです。
思えば、2003年に初めて登り、04年、05年、07年と。
03年に霞んだ富士山を見ましたが、その後は空振りです。
今日は、見えそうな天気図だし。
同行者を募りましたが、皆無。
富士川楽座を、8時前に出発。
県10号線で山梨県南部町へ。
国52号の道の駅とみさわで、トイレ休憩。
自販機でエネ補給します。
その後は、県10号へ戻り、内船駅へ。
自転車は見えません。
ヤマザキで補給してから、駅でトイレ休憩。

 

01
富士川対岸の山々は、先日の雪が見えます。9時35分
内船寺への激坂で、いきなりインナーロー。
その後も、ほとんどインローです。

 

02
一登りして、落ち着いた所が景色が良いです。

 

03
初めての人が、迷う三叉路。
ここは、左へ。

 

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杉の木々の中を、登ります。
ずっとずっと。
26×28ですが、ギアが足りません。
標高差700mちょっとを、10%超えの勾配が続きます。
三石山線に合流区間だけ、景色も開けます。
その後は、後から抜かれたタクシー5台ほど。
途中で休むと、再乗車する時が大変です。
頭の中の記憶の景色が、走馬灯のように流れます。
切り通しの向こうへ。
佐野峠です。10時50分

 

05 08 Sano_2 
タクシーから降りた、ハイカーが準備体操中でした。
私は、柵の向こうの富士山を撮ります。
撮ります。
今回は、雲に隠れる事無く見えます。
ハイカー達は、思親山へ。
私は、おにぎりタイムです。
一息付いた所で、佐野へ下ります。
こちらは、林業作業が行われているようですが、今日は休工のようです。
下れば、空気が冷たくて、ウィンドブレーカーを着込みます。

 

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始めは、舗装路を下ります。
それでも、路面は荒れています。
日陰には、雪が残ったりと。

 

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伐採現場を過ぎて、舗装路は終わりです。

 

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ここからは、ダート区間へ。
重機が入っているので、踏まれていて走り易いです。
しかし、ぬかるんでドロドロの路面が現れたりします。
そんな所は、ゆっくりと。
ブレーキシューが、減りそうです。
コンクリート舗装とダート区間が交互になります。
舗装区間は、路面に水が流れているし、ダート区間は泥が有るし。
橋が現れれば、先で佐野橋です。午後0時10分

 

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天子湖へ走ります。

 

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途中で、石神峠線への分岐ですが、ここからは登りません。
柿元ダムへ。

 

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堰堤を歩いて、向こう側から山道を登ります。

 

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25分ほどで、石神峠へ。午後1時5分
林道は、どちらへもダートです。
落合へと下って行きます。
だいぶ下った所で、舗装路へ。
以前より、舗装が進んで来ました。
そのうちに、石神峠まで舗装されそうですが。
山梨県側は、舗装されないでしょう。
落合の手前は、だいぶ路面が荒れています。
落合へ。午後1時30分。

 

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途中で、梅が綺麗でした。
走り出すと、ロードが。
手を振って来るので、誰かと思ったら、ハナカミさんです。
どこかで、出会い頭に会えればと、昨夜思っていましたが。
まさに、会えました。
この後は、桜峠、柚野峠とプチ峠を越えて、富士宮市街へ。
ここで、ハナカミさんと別れます。
私は、黒田から岩本山経由で帰還でした。午後3時30分
熊避けの音の出る物は、熊ブザーラジオを持って行きました。
しかし、伐採作業で重機が入っていたので、安心して下れました。

7 2月

寒中避暑コースで村山道

寒中ですが、避暑コースです。
村山道へ。
富士宮市郷土資料館のHPに埋もれていた村山道を、初めて探索に出掛けたのは、2004年4月でした。
その後に、村山道から富士山を登る、足跡も見られるようです。
GoogleMapsのコース。
朝8時35分に出発です。
雁堤から鷹岡へ。
身延線入山瀬駅横を国139号へ。
国道を横切る道は、松風通りですね。
万夫川沿いに、登って行きます。
釈迦堂で左折。
吉原からの村山道と合流します。
境町、大富町、次郎長町の道しるべが見えます。
コンクリートに、嵌められた物も有ります。
横沢の三叉路での村山道しるべは綺麗です。

01
激坂を登り、村山浅間神社へ。

村山道しるべは、GoogleMapsでご覧下さい。

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松風通り

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ダイワハウス

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横沢の道しるべ

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村山浅間神社へ。10時丁度

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富士山石碑

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村山道登山口
さて、避暑コースは、白糸の滝方面へと向かいます。
途中で脱いだ、ウィンドブレーカーを着込みます。
県72号で白糸の滝へ。

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ビンラディン

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山の神は健在ですが、神の通りをダンプが走って来ました。
白糸の滝からは、県414号線。
陣場の滝へは行きません。
富士山が見えませんが、田貫湖まで。
再び、ウィンドブレーカーは脱ぎます。
じわっと汗を掻きます。
止まれば、空気が冷えています。

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田貫湖へ。11時10分
今日は、お昼は家で頼んで有ります。

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内野発電所で、ちょびっと富士山が。
トワイライトゾーンの、田畑の中を下ります。
県184号に合流して、朝日滝橋へ。
滝元の水路は、豊富な水量が流れています。
落ちる水音も、大きいです。
これは、寄って行かなくては。

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朝日滝。
これまでで、一番の水量です。
橋の袂では、水しぶきが掛かります。
再び登り返して、芝川町柚野へ。
県75号で。
柚野支所で自販機休憩です。

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ホットなドリンクを。
桜峠へ登ります。
当然、フロントインナーです。
今日は、狭い道をダンプが登って来ます。

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桜峠へ。午後0時10分
4台目のダンプが通ります。
渡辺晴智選手の練習地は、朝霧と桜峠です。
今日は、静岡G3ですので、ここには登って来ません。
稲子へ下ります。
日向橋から、稲子川沿いです。
道路工事中で、ダートな部分が有ります。
風は向かい風。
県10号へ合流します。
旧富士川町へ入り、旧道から馬坂を登り富士川橋へ。
富士川橋を渡り、ちょっと寄り道。

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水神神社に有る、富士山石碑です。
家には、午後1時10分帰還。73km
今日は、出会ったローディー5名。
アンカーが多いのは、vientoさんの影響かな。
圧巻は、雌橋の激坂へ向かうピストです。
たぶん、競輪選手と思います。

28 12月

桜峠、富士宮浅間大社と焼きそば

GoogleMapsのコース。
今年最後のオフ会です。
暖かな日和を、予想しての開催です。

 

01
富士川橋から。
冬のオフ会は、朝9時30分富士川楽座出発です。
集まったのは、総勢6名。
この忙しい年の暮れに、良く集まりました。
私は、すでに都合3日間ほど、家の片づけをしています。
まずは、芝川町稲子へ走ります。
県10号は、正月前の仕事を片付けようと、ダンプが走ります。
クラクションを、鳴らされたりしました。

 

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無事に、稲子の万屋へ。
ここで自販機休憩ですが、私だけが缶コーヒーです。
皆さんは、情報交換やら井戸端会議です。
今日は寒いので、ウィンドブレークライトジャケットにしましたが、シューズカバーを忘れました。
ここまで、ずっと冷たい爪先に、忘れた事への後悔が頭を過ぎります。
体が冷えないうちに、桜峠へ。
日向橋から登りです。
皆さんが、ユートリオへトイレ休憩のうちに、私だけ登ります。
ゆっくりと登って行けば、まもなく後ろから誰かが接近して来ます。
TAさんでした。
早めに登って来たようですが。
すぐに、ニシナさんが追いつき、そのまま桜峠へ。

 

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日が陰る桜峠は、何やら電光掲示板らしき物が見えます。
峠の上の展望台へ、初日の出を見るゆずの会の、イベントの仕掛けと思います。
柚野へ下ります。

 

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途中で、富士山が大きく見えます。
柚野から富士宮の精進川へ。

 

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途中で、富士錦の杉玉を見に行きますが、中から美味しそうな臭いがします。
正月用のお酒の、販売をしていました。

 

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常境寺

 

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さらに大石寺へ。

 

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富士宮市街へ下りて、造り酒屋高砂。
正午も回り、焼きそば屋さんへ向かいます。

 

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やまだ食堂へ。
ここは、白鳥さんのお勧めの所です。
先週のレポを読んで、久しぶりに食べに行きたくなって、今日のオフ会でした。
ちょっと野菜大目ですが、皆さん好評でした。
ちょっと、お値段が高くなりますが。(肉焼きそば大で850円也)

 

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富士宮浅間大社は、すぐそこです。
絵馬も、牛に変わっています。
境内にも入って、朱色の本殿を見ます。
帰りましょう。
今日は富士山が綺麗なので、私お勧めのポイントへ寄ります。
黒田へ登り、明星山へ。
途中で、ダートが有り、ロードが多い参加者の不評を買いそうです。
それでも何とか、ご褒美が待っているとナダメます。
最後は、歩いて5分の尾根へ。
途中で、振り返った御仁の口からは、驚きの歓声です。(ちょっと過大表現有り)

 

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↑クリックで大パノラマ。 
私が数々調べた、富士山パノラマポイントでは、ここが一番でしょう。
何と云っても、富士山が正面に位置してパノラマが見えます。

 

17 
富士川河口やら、西側には第二東名の橋梁も見えます。
来た道を戻り、富士宮市街へ帰る宮のIさんと別れます。
5名となり、貫戸へ下ります。
その後は、下った分だけ登り返しです。
車も通らない、岩本山の西側へ。
鈴木さんだらけの万野を過ぎて、茶畑の中を富士市街へ。
実相寺の横に出れます。

 

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三門には、正月飾りが下がっています。
雁堤から、旧国一号の富士川橋の袂へ。
ここで、私だけが離脱します。
自走、車組の皆さんは富士川橋を渡って行きました。
午後3時25分帰還、52km。
参加者(敬称略)
宮のIニシナTAnanasuke、T.O

24 2月

身延道、桜峠石神峠を越えて

さ~ぁ、今日は芝川町から田貫湖へ湖面の結氷を、見に行こうと目論んでいました。
朝9時10分に富士川橋を渡り、県10号を登ります。
歩道は、さわやかウォーキングの皆さんで、延々と歩道を列をなしています。
私は車道を、さっそうと登って行きます。
木島への旧道を入れば、そこから馬坂峠へ行く皆さんの列は消えます。
第二東名だけ、歩いて見たいなと思ったりして。
松野から芝川町へ。
日陰は思ったより、寒さは感じませんでした。
芝川駅を過ぎ、芝富橋を渡り登りです。
芝川中学の所には、信号機が新設されています。
ここが赤信号で、ちょっと止まれです。

 

01
県75号を走り、西山本門寺の黒門へ。
もう一月もすれば、黒門前の桜も見頃でしょう。
ここから、一登りです。
登り切り、下柚野へ下ります。
下柚野の田んぼは、春を待つばかりです。
柚野支所へと向かいますが、風が強くなって来ました。
畑の土が舞い上がり、景色を茶色くします。
ちょっと思案です。
とりあえず、山沿いを走る国469号に出ます。
風が怒った様に吹きます。
その度に、立ち止まります。
精進川の田んぼに降りて、前進します。

 

03 
富士山が見えれば、この景色に出会えます。
水が張った時に、来ましょう。
再び、国道へ戻ります。

山の陰に沿う、国道には杉の枝木が落ちています。
上野へ。
ここからは、山陰は有りません。
前方からは、容赦無い風の力。

 

04
それに逆らえずに、土は舞い上がります。
撤退ですね。
とても、田貫湖まで行けません。
そうと決めたら、柚野まで下ります。
途中で、桜峠を越えて稲子へと計画を練り直しです。
柚野支所の、自販機のミルクティーでエネ補給します。
国469号が走る、桜峠への道は、木々に覆われて風を弱めます。
それより、暑さを感じる程です。

 

05
いつものマイペースで、桜峠へ。
県外車が一台。
今日は、富士山展望台へ行きます。
せっかく、富士山が見えているので、チャンスです。
歩き始めたら、25分の看板が。
山道は、手入れが施されています。
それに登る程に、展望台まで何分と看板が出てきます。

 

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さらに、こんな激励も受けます。
尾根沿いに付けられた山道は、最初と最後に階段が有りますが、後はそんなにキツクは無いでしょう。
富士山展望台は、ヤグラでした。
先客も居ましたが、先程の車の人でしょう。

 

10 11
思ったより、眺望は利きませんが、充分な程の富士山が目の前です。
それより、管理整備をされているゆずの会の皆さんに感謝です。
峠まで戻り、稲子へと下ります。
路面も乾いていて、凍結の心配は有りません。
日向橋で、正午です。
このまま帰るには、早過ぎますね。
頭に浮かんだのは、石神峠線での石神峠です。
落合へ。
天子の七滝は右折しますが、峠へは直進です。
コンクリート舗装を登りますが、フロントインナーです。
川沿いを行きます。

 

13
やがて、左手に折れる道。
直進は、西沢線です。
ここからは、インナーローです。
寒さで、汗も出ませんが、夏にはツライ道でしょう。
やがて、ダートです。
登りもキツイので、押します。
それでも、良く踏まれた所を選んで乗車して行きます。
何回か押しながら行けば、林道最高地点を過ぎています。
下り基調です。
木々の向こうには、富士山が見えますが、もう少し伐採すればと思います。
櫛形山線に劣らずの、景観が得られるでしょうに。

 

15
久しぶりの、石神峠へ。
前回に訪れた時は、林道開設前で峠も見事でした。
峠の石碑やら、お地蔵尊は、時代の変わり様に気が付いているでしょうか。
柿元ダムへの山道も健在ですが、今日は石神峠線で佐野へ下ります。
こちらの道は、ずっと下りですが、路面には石が多すぎます。

 

17
ところどころ押しますが、後はサドルからお尻を浮かせて下ります。
天子湖の湖面が近づいてきます。
最後までダート道で、天子湖大橋へ。

 

17_2 
登り返して、上佐野からの町道に出ます。
上佐野へは、行きません。
八木沢へ。
途中で、柿元ダムへ寄ります。

 

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天子湖の湖面も、だいぶ下がっています。
再び走ります。
佐野川沿いの道は、動くヒモは居ませんが、杉の枝や小石が落ちていて、相変わらずにデンジャラスです。

 

21
富士山ポイントへ。

 

22
八木沢の道祖紳。
いつも、祀られています。
ここから、八木沢峠を越えて、激坂を下り竹の沢の踏切へ。
止んでいた風が強まっています。
富士川沿いは、上流からの風です。
追い風の助けを得て、十島駅前から葛谷峠を越えて稲子へ。
寄ろうと思っていた、お店は暖簾が出ていません。
富士川沿いを、県398号です。
芝川駅近くの、コンビニ(k)でエネ補給します。
ハンバーガーとアンパンで、家までのエネ補給です。
身延線越しに、富士山が見えます。

 

23
朝渡った、芝富橋が見えます。
列柱式ヴォールトをもつRCバランスドアーチ橋です。
大変珍しい工法のようです。
県10号で富士川町へ。
風は強いですが、乗れない程は有りません。
富士川橋を渡り、帰還です。
午後3時40分、76km

14 2月

身延道のページ

私の自転車の乗り方は、富士山の見える所や、自然の多い所。
他に、走っていて気持ちの良い道や、新聞に紹介される旬な所が多いです。
さらに、ネットで古道や旧街道を、探したりもします。
そこで、身延道を探索を作って見ました。
誤字脱字や、事実と違う所が有ると思います。
その時は、ご意見を下さい。
なんといっても、身延道の情報は少ないです。

13 2月

身延道、馬坂峠

身延道は駿州では、三つのコースが有ったようです。
東方から来ると、岩淵(富士川町)から万沢(南部町)へのコースのようです。
馬坂峠は、始めに越す峠です。
真下には、新旧の県10号が走ります。
峠に行くのには、木島から走ります。
今回は、南松野から逆に通って見ました。

01_63
第二東名の下を過ぎて、下り坂の途中に入り口は有ります。
舗装も、されています。
ただし、立ち入り禁止のウマが有ります。

02_62
駐車場も整備されて、身延道馬坂峠の案内板が立てられていました。
でも、立ち入り禁止ですから。(念の為)

04_59
コンクリート舗装に変わった急坂を登ると、風神宮。

05_58
その後ろに、石碑が群立しています。

08_55
峠の真横には、ハイウェイ。
こんな峠は、他には無いでしょう。

07_53
さらに、第二東名の工事で使ったと思われる、足場が展望台と変わっています。
ここからは、遠くには南アルプスや、北西の展望が開けています。
富士山は、残念ながら頭がチョビットだけ見えますが。(期待しないように)
第二東名の富士川橋の下には、遊歩道が付けられています。
階段を下がり、橋の向こうに出ると、遊歩道は上り階段となります。

12_47
こちらに来ると、富士山も山から外れて見えて来ます。
途中で、左に山道が有ります。
ゲートで、外側に立ち入り禁止の案内がありました。
ゲートを跨いで、山道が身延道となります。

16_44
山の斜面を回り込みながら、付けられています。
道も踏まれて、良い道です。

18_38
途中で、お地蔵尊が佇んでいます。
まさに、古道の証です。
木々に中を進むと、先から明かりが射し、農道が続きます。
茶畑や畑の中を、平坦ですが下り基調で行きます。

20_32
振返れば、富士山が見えます。
下に神社が見えたので下りましたが、身延道は真っ直ぐに下って行きます。
まもなく、県10号の旧道に出ます。

24_18
神社は、白髭神社でした。

26_15
私は、ここに出ました。

追記 07年3月11日
馬坂峠への、松野側からの立ち入り禁止は、2月25日には解除されていました。
ただし、悲しい事件が、地元新聞で報じられていました。
落書き事件です。
第二東名展望台と呼ばれますが、間違いです。
看板にも、身延道馬坂峠と書かれています。
昔から有る、身延道としての峠道です。
地元の歴史有る物を、大切にする意識が必要です。
行政、地域、学校(先生、保護者、生徒)合同の、活動が必要でしょう。

19 2月

塩の道の峠

由比町から芝川町へ抜ける塩の道に、名無しの峠が有る。
由比町から県76号を大代峠に向かう。
tyousi
途中で、銚子口の滝の標識で、坂を折り返す。
桜野沢川沿いに登ると、切り通しの峠に出る。
touge
これは、北から見た峠。
一登りすると、屋根が倒れた祠の下で、
sekihi
jizouson
お地蔵損が手を合わせていた。
顔の右側と、両手は修復の痕が痛々しい。
batou
右横には、馬頭観音。
daimoku
左横には、題目塔が有る。
峠を越えて、廻沢へ下りて行く。
yui
途中で、芭蕉天神宮と由井の道しるべが現れる。
ohkaya
これから見ても、旅人は大晦日の大榧の下で休んだ、謂れがなっとく出来る。
takatoh
道しるべには、信州高遠が刻まれている。
たぶん、内房から身延道を通じ、行き来したのだろう。
(私の憶測です)
megurisawa
今の道は、内房の廻沢橋に出る。

22 1月

(旧)大代峠

一走りで登った、
01
02
お馴染みの大代峠。
そこへ、由比町側から長老らしき人が登って来た。
挨拶をして、ここには、お地蔵尊が無いのか聞いてみた。
昔の道は、その横から下りて来たとと言う。
車道が通る峠の東側に自然歩道が続くが、
03
その先は南松野へ行き、
北松野へは、沢沿いを下りて行くと言う。
さらに、今は林の中に続く
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旧峠のらしき所まで一緒に登る。
この辺は畑で、北は富士山、南は三保半島から駿河湾が見えたようだ。
05
途中に、道の跡らしい石が見える。
たどり着いたそこは崖で、道は巻いて付けられていた。
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ここから、海が見えると言う長老。
07
確かに、今は木々の間からだが、三保半島が眺められた。
残念ながら、峠を示す石碑らしい物は無かった。
長老から伺った話
(富士川町と由比町の行政区の境は、峠を由比町側に下りた所に有り、今でも何軒かが富士川町となっている。)
小学校は、由比町側へ通っていたが、高等小学校になると山道を峠を越えて松野村へ通った。
向こうへ行くと、村がお金を払う事になるので、足が丈夫になった高等小学校になると松野へと通った。
さらに、かぎあな近くには競馬場が有ったとか、南松野への山道を行けば石神地蔵があって、そこにも家が一軒あったとか。

4 1月

馬坂峠

初乗りのついでに、富士川町の馬坂に有る峠に行って来ました。
ここを知ったのは、峠のむこうへさんのHPからでした。
ここは、第二東名の工事個所なので、峠が保存されてはいないと思うが。
木島から県10号の旧道に入れば、すぐに坂が馬坂と分かる。
この馬坂の名称を知ったのも、最近だった。
道の脇には、石碑が佇んでいるので、旧街道とは思っていたが。
第二東名の真下を潜り、坂を下ると左にダートな登り道が造られている。
そこからが、現在の峠への最短となる。
ところどころに霜柱が立つ、地道を自転車を押して行く。
この道も、第二東名の工事用に新設されたようだが。
最後にちょっとキツメの坂を上がると、
02 
左手に風神宮の鳥居。
01 
その横に、馬頭観音、題目供養塔、お地蔵尊が立ち並ぶ。
04
峠の面影は無いが、歴史を語る石碑達の存在には驚いた。
03 
周りは高速道が走り、それもまた見所かも。

プロフィール

sansinoh

三振王
カメラを持ち景色を撮りに、自転車に乗り、歩きます。



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